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更生保護施:出所高齢者ら支援、社会福祉士配置--法務省方針

2008-09-01 21:45:17 | Weblog
石川(ヤ)9勝、山口(巨)8勝、清水昭(中)1勝、小林宏(ロ)4勝、金子(オ)9勝畠山(ヤ)4安打5打点大活躍

「更生保護施:出所高齢者ら支援、社会福祉士配置--法務省方針」
 刑務所を出所した高齢者や障害者の社会復帰を手助けするため、法務省は来年度、更生保護施設のほぼ半数に社会福祉士を配置する方針を固めた。社会福祉士が出所者のケアに当たり、福祉施設への受け入れに向け調整する。高齢者らの再犯防止を図るのが狙いだ。

 社会福祉士は、高齢者、障害者らの相談に当たる福祉専門職。高齢者施設や障害者福祉施設などで生活に支障がある人に福祉サービスを紹介するなど自立を援助する。

 法務省によると、親族など引受先のない満期釈放者は年約7200人。このうち自立困難な高齢者、障害者は約1000人に上る。法務省は、病院に入院する人を除く約900人を、福祉施設への入所が必要と判断しているが、大半の福祉施設は受け入れに消極的だ。

 このため法務省は、全国に101ある更生保護施設のうち57施設に社会福祉士を配置し、各施設が高齢者や障害者を4人ずつ、3カ月程度受け入れる。社会福祉士は、引受先となる福祉施設との調整を進める一方で、出所者が社会生活になじめるよう訓練を施す。

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 ■ことば

 ◇更生保護施設
 引受先のない刑務所出所者らを一時的に保護する施設。就職による自立を前提に6カ月程度、宿泊場所や食事を提供し、その間に更生指導や就労援助などの社会復帰支援を行う。(毎日新聞 2008年8月31日 東京朝刊)

文部科学省につぎ、法務省でも「社会福祉士」の任用を決めた。
ソーシャルワークの担い手として最適である事は確か。嬉しいことである。若い社会福祉士の方々に大いなるチャンスが到来した。頑張ってほしい。私は常にサポーターの一員だが、傍観者ではなく、しっかり勉強して「頼れるサポーター」になりたい
コメント (2)
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