夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

情報提供の資料づくり!

2006-11-06 11:53:07 | 成年後見制度ってなに?
米選抜11全日本4世界女子バレー日本4勝1敗
民法第13条第1項に「特定の法律行為」があります。
「補助開始申立」の場合は、この第13条第1項①~⑨の中から「代理権付与」と「同意権付与」を選択してそれぞれ明解に趣旨を述べて「申立」しなければなりません。
「保佐開始申立」の場合は、同意権は付与されているので「代理権付与」について選択して申し立ることになっています。
「補助」の場合は、「判断能力のが不十分な方」で、本人の意思を尊重し、本人の心身の状態や生活状況に配慮し、本人に対し適切に同意を与えたり、本人の行為を取消したりします。代理権を行使する場合もあり、それらの内容について、定期的に家裁に報告しなければなりません。
こうした事を前提に「後見実務」をしますが、なかなか理解できない、納得できない事態、問題点などが出てきます。いろいろな事例を話し合う機会があれば良いのでしょうが、「ぱあとなあ岩手」での受任も少ないため先送りになっていく状況があります
「成年後見人」は家裁の選任でどなたでもなれますが、「ぱあとなあの会員」が受任した場合は、後見人養成研修で学んだ事がより確実に実行され、ソーシャルワーカーとしての支援ができる事が即戦力として期待されます。
その意味からも、依頼されている訳ではないのですが、ぱあとなあの会合では問題定期=情報提供を行っています。このことで自分自身の仕事内容や新たな気づき等も確認したりしています。聞いて下さる皆さんに感謝

現在、「ぱあとなあ岩手」は、会合が年3~4回、会員の皆さんが勤務しているので土・日に、手弁当で集まります。この”事務局”が活発にならないと「成年後見制度」も浸透しないのではないかと思っています
いつか、盛岡市在住の「独立開業者」が、「ぱあとなあ事務局」を任せられるように頑張りたいです
コメント
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