Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

この結果しか予想出来なかった(26節新潟戦)

2009-09-20 22:03:36 | マッチレポート09’
今シーズンやっと二つ目の引き分け。対戦相手はいずれも新潟。

やむを得ない事情によりFWを1枚削り中盤を増やして迫力のなくなった新潟と前節やっと勝って調子を上げてきた大分。

お互いシュートチャンスを外しまくってスコアレスドロー。単勝予想なら1.5倍くらいのガチガチの結果でしょうか。

これで勝ち点40に達することが出来なくなったわけで、何度も叫ばれている「奇跡」も自ら起こすものではなく、他人に起こしてもらわない限り起こらなくなった。でも気持ちがバラバラな試合は観たくないので、一つでも消化試合は少なくしてほしい。


選手紹介時には拍手が起きたり、サブの選手が次々に握手に来る等、菊地は新潟では決して否定的な迎えられ方はしていなかった。


そしてこの日最もゴールに近づいたのは菊地だった。サッカーで認めてもらうしかない立場の菊地。だからこそあの場面では決めてほしかったし、決めなきゃいけなかった。ただあの動き出しを見てると、最終ラインで使ってるのはもったいない。中盤で使いたい。いい選手であることはやはり間違いない。

まぁ、ただねゴールが見たいわけですよ。

浦和戦の深谷のゴール後のスタジアム観戦は以下の通り。

G大阪→鹿島→広島→FC東京→新潟。

つまり試合時間にして450分以上、期間にして2ヶ月以上もゴールを見ていない。それでもスタジアムに向かうためにハンドルを握り、ワクワクしながら試合を待つ。サポーターとは不思議な生き物だと我ながら思う。

おまけ。


この日はローソンデー。




至れり尽くせりだった等々力に比べると、台車もなくスタジアムを半周歩かされたり、やや放置気味のニータンでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする