いよいよ中断からの再開。次節まで1週間半ほど時間が空くけど、ここからシーズン終了まで中断はなく一気に17試合を戦い抜くこととなる。今日のガンバ戦は福岡に勝って中断入りからの札幌戦という流れだった前回の中断とシチュエーションが非常に似ていて、約半月前の浦和戦勝利を受けての中断再開となる。となるとどうしてもあの厚別での悲劇的な試合を思い返さないわけにはいかない。あんな試合は繰り返さないと信じてはいるけど、自分たちがどんな試合をしたから浦和に勝てたのかすっかり忘れちゃったなんてことがないようにしてほしい。「球際とゴール前はアグレッシブに」。もうこれに尽きる。試合の結果はもちろんめちゃくちゃ重要だけど、それよりもこの戦い方、考え方をこの中断期間にいかに刷り込ませることが出来たか、その部分に一番注目している。万が一今日の試合が望んでいたような結果にならなかったとしてもその部分さえ見られたなら残り16試合に希望が持てるから。今日のガンバ戦で今シーズンが決まるくらいの気持ちを見せてほしい。
対するガンバ。かわいそうな部分もあるけど第三者から見ても大変な状況に追い込まれていることは間違いない。超過密日程の中、ウズベキスタンまで遠征して日本勢唯一の敗退、帰国後休む間もなく未消化のリーグ戦に中2〜3日の連戦で臨む。福岡には勝ったもののその後の神戸、鹿島に連敗。その鹿島戦から中2日で今日の試合となる。ここまで聞いただけでも申し訳ないけど、今日のうちがどれだけ有利な状況なのかが分かる。これを活かさずして残留なし。この3試合全てに先発しているフィールドプレーヤーは三浦弦太と黒川のみ。あとはローテーションして疲労を溜めないように苦心している感じが伝わってくる。ちなみにうちとの試合の3日後には札幌とのアウェイゲームもあり本当に地獄のような日程のため、今日の試合でも温存してくる選手は何名かいるはず。3試合のスタメンを比較すると宇佐美、レアンドロ・ペレイラ、山本悠樹、矢島、倉田が1セットになっているようでこのセットは今日はベンチスタートになりそう。そうなると一美、パトリック、ウェリントン・シウバあたりが前線では先発してきそうだ。ガンバはこの中断期間中に水戸から柳澤を獲得。藤春、高尾あたりが試合に出ていないところを見るとサイドバックのやりくりに苦労しているであろうことが分かる。本職の人材難となればそこを突かない手はない。WBに誰を先発させてくるかで片野坂さんがどこに活路を見出そうとしてくるか分かりそうだ。
色々と有利な状況だけど、一つ心配な部分をあげるとすれば暑熱順化の部分。梅雨明け後の本格的な暑さの中でもう何試合もやっているガンバと違いうちはデーゲームでも気温24度とかなり涼しい環境での浦和戦が最後。吹田市の19時頃の天気予報を見ると気温27度と3度も高くなっている。暑さに慣れるまでの試合の入りの部分は特に注意したい。
移籍期間中に獲得した呉屋、司は使ってくるのかも注目ポイント。合流してから時間もなく湘南でも出番が限られていた司は普通に考えてもう少し待つんじゃないかな。一方で十分な準備期間があった呉屋にはいきなりでも期待したい。何があったかくわしくは分からないけど、呉屋は柏のチーム内得点王だったわけで、そんな選手を獲得出来たのはホントにデカい。実際昨シーズンのアウェイゲームでは呉屋自身にやられているのでその得点能力は実感済み。課題は一つではないんだけど、シーズン前に期待した前線の選手たちがことごとく不発に終ったことでチームが得点力不足に陥ってしまったのは紛れもない事実。そんな選手たちに奮起してほしかったのが本音だけど、そうは言ってもいつまでも待っているわけにはいかない。呉屋にはチームを取り巻く空気感を変えるような救世主的な存在になってほしいと期待している。ちなみに補強は2〜3人と明言していたわけでもしかするとあと1人あるのかもしれないけど、今シーズンの新加入選手たちがこぞって慣れるまでに時間がかかったことを考えるともう今からの獲得では遅いかなと思う。あとは野村の復帰がどのタイミングになるか。野村についてはそもそも昨シーズンの離脱時も痛みの原因が不明と言っていたくらいだから復帰の時期も読みにくいのかなとは思っているけど、復帰出来たのならそれはもう補強以上にチームに力を及ぼすことは間違いないから過度な期待は抑えつつ楽しみに待ちたい。
ということで今日明日と連休なのでこれから吹田に向かいます。選手たちにサポートの意思を示せないのはつらいけど、逆襲の狼煙をそばで見届けたいと思う。
対するガンバ。かわいそうな部分もあるけど第三者から見ても大変な状況に追い込まれていることは間違いない。超過密日程の中、ウズベキスタンまで遠征して日本勢唯一の敗退、帰国後休む間もなく未消化のリーグ戦に中2〜3日の連戦で臨む。福岡には勝ったもののその後の神戸、鹿島に連敗。その鹿島戦から中2日で今日の試合となる。ここまで聞いただけでも申し訳ないけど、今日のうちがどれだけ有利な状況なのかが分かる。これを活かさずして残留なし。この3試合全てに先発しているフィールドプレーヤーは三浦弦太と黒川のみ。あとはローテーションして疲労を溜めないように苦心している感じが伝わってくる。ちなみにうちとの試合の3日後には札幌とのアウェイゲームもあり本当に地獄のような日程のため、今日の試合でも温存してくる選手は何名かいるはず。3試合のスタメンを比較すると宇佐美、レアンドロ・ペレイラ、山本悠樹、矢島、倉田が1セットになっているようでこのセットは今日はベンチスタートになりそう。そうなると一美、パトリック、ウェリントン・シウバあたりが前線では先発してきそうだ。ガンバはこの中断期間中に水戸から柳澤を獲得。藤春、高尾あたりが試合に出ていないところを見るとサイドバックのやりくりに苦労しているであろうことが分かる。本職の人材難となればそこを突かない手はない。WBに誰を先発させてくるかで片野坂さんがどこに活路を見出そうとしてくるか分かりそうだ。
色々と有利な状況だけど、一つ心配な部分をあげるとすれば暑熱順化の部分。梅雨明け後の本格的な暑さの中でもう何試合もやっているガンバと違いうちはデーゲームでも気温24度とかなり涼しい環境での浦和戦が最後。吹田市の19時頃の天気予報を見ると気温27度と3度も高くなっている。暑さに慣れるまでの試合の入りの部分は特に注意したい。
移籍期間中に獲得した呉屋、司は使ってくるのかも注目ポイント。合流してから時間もなく湘南でも出番が限られていた司は普通に考えてもう少し待つんじゃないかな。一方で十分な準備期間があった呉屋にはいきなりでも期待したい。何があったかくわしくは分からないけど、呉屋は柏のチーム内得点王だったわけで、そんな選手を獲得出来たのはホントにデカい。実際昨シーズンのアウェイゲームでは呉屋自身にやられているのでその得点能力は実感済み。課題は一つではないんだけど、シーズン前に期待した前線の選手たちがことごとく不発に終ったことでチームが得点力不足に陥ってしまったのは紛れもない事実。そんな選手たちに奮起してほしかったのが本音だけど、そうは言ってもいつまでも待っているわけにはいかない。呉屋にはチームを取り巻く空気感を変えるような救世主的な存在になってほしいと期待している。ちなみに補強は2〜3人と明言していたわけでもしかするとあと1人あるのかもしれないけど、今シーズンの新加入選手たちがこぞって慣れるまでに時間がかかったことを考えるともう今からの獲得では遅いかなと思う。あとは野村の復帰がどのタイミングになるか。野村についてはそもそも昨シーズンの離脱時も痛みの原因が不明と言っていたくらいだから復帰の時期も読みにくいのかなとは思っているけど、復帰出来たのならそれはもう補強以上にチームに力を及ぼすことは間違いないから過度な期待は抑えつつ楽しみに待ちたい。
ということで今日明日と連休なのでこれから吹田に向かいます。選手たちにサポートの意思を示せないのはつらいけど、逆襲の狼煙をそばで見届けたいと思う。
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