Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

「さよなら渓谷」・吉田修一

2008-09-15 23:08:32 | 読む


この本はちょっと前に、ある雑誌でカリスマ店員(本屋)が絶賛しているのを見て読もうと思いました。

ただ吉田修一については以前に「パークライフ」を読んだことがあったけど、あまり面白くなかった印象があったのでどうかなと思ってました。

今日は一日暇だったので読書デーにしようとは思っていたのですが、まさか4時間程度で読み終わってしまうとは正直思いませんでした。

当初読み始めた部分とは全く違うところにこの作品のテーマがあるというのが一番の驚きというか魅力なのかもしれませんね。

面白かったです。

やっぱり作家さんを一つの作品だけできめつけてはいけませんね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 規律(24節浦和戦) | トップ | 山本昌邦、仙台監督就任? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読む」カテゴリの最新記事