Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

天皇杯準決勝は実質天皇杯決勝

2021-12-08 02:05:36 | トリニータ
まさか1年で4試合(5試合の可能性もあり)も天皇杯を観戦出来るシーズンが来るとはね。来シーズンのことを考えると今シーズンの終わりが延びることはクラブにとってもチームにとっても良いことではないと思うんだけど、サポーター目線だけで語らせてもらえるならば嬉しいという気持ちしかない。



3回戦福井戦


4回戦群馬戦


準々決勝磐田戦


こうやって並べてみると3回戦、4回戦で先発して準々決勝では試合を決定づけるゴールを決めた藤本がもしかすると準決勝でもキーマンになるかもね。実際に呉屋も朝陽も野嶽もメンバー外が確定しているので藤本にかかる期待は大きくなるはずだ。



ちょっと思い出したんだけど、川崎とは2011年にも等々力で天皇杯をやってるね。あの時は川崎がJ1で大分がJ2。それも田坂体制1年目で本当にボロボロだった頃で試合は0−4で完敗している。何か先週の記事で思いつきで0−4で負けるかもみたいなこと書いたんだけど、その時はまだこの試合のこと思い出していなかったので潜在意識のどこかにこの試合のことが引っかかってたのかもなって思う。当時の自分のブログを読み返してもむちゃくちゃ悔しさが残っていて、武蔵小杉駅前の王将に入って餃子をビールで一気に流し込んで荒んだ気持ちで帰った記憶が鮮やかによみがえった。悔しかったのはスコアよりも不甲斐ない内容だったんだよな。川崎はあの頃とは比較にならないくらい強くなって今や絶対王者だけど、我々も成長の角度では負けていないはず。今ならもっと食らいつけるはずと信じている。


決勝はセレッソか浦和。どちらもホームでは軽くひねってやった相手なので、決勝の舞台がホーム国立であることを考えると楽勝なわけで、この川崎との一戦に勝てば天皇杯王者の称号はもらったようなもんだ。
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