Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

「理想」へは半歩前進も、「現実」が3歩忍び寄る(21節鹿島戦)

2009-08-16 11:58:29 | マッチレポート09’
こんな感じかな。

目も当てられなかったガンバ戦、15分程度は自分たちのサッカーが出来た名古屋戦。そして鹿島がリアクションサッカーをせざるを得ないまでに押し込めるようになっとことを考えれば、毎試合確実に進歩は感じられる。

ポポヴィッチの積極的な選手交代は納得の出来るものが多い。ただ結果だけを見れば、昨日のコテ→フェルは失敗だったと言わざるを得ない。前半、決定的なチャンスは右サイドから作られてたし、代えるならこの戦術の2列目だと迷いを見せる東慶悟だったかな。単純にフェルが全然良くなかったこともあるけど。全て結果論ですが。

タイトルに書いた通り、忍び寄る現実さえ無視すれば、今の大分は試合のたびに新鮮で面白いと思う。前の試合からどう変わってくるか、スタメンは誰か、といった期待感がある。

常に付きまとう課題が「運動量」で、次なる新しい課題は「アイデア」かな。

ゴール前のアイデアならやっぱりキヨを見てみたい。昨日も遠征には帯同してたし、ケガはもう大丈夫なんだろうから是非使ってほしい。広島戦は中3日。フレッシュな選手が使い頃です。

最後にカシマスタジアムは改めて素晴らしいスタジアムだと思う、帰りの渋滞さえ除けば。こういう素晴らしいスタジアムでのアウェイ戦に参戦出来なくなってしまうのもJ2降格のデメリットだよな・・。
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