Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

したたかに(天皇杯3回戦川崎戦)

2011-11-17 00:43:22 | マッチレポート11’
明日も早いし試合が終わったら真っすぐ帰ってくるつもりだったけど、どうにも悔しくて我慢ならなくて武蔵小杉でやけ酒してたった今帰宅しました。

0-4という結果はまあ仕方ないとしよう。ただもうこりゃどうしようもないって程の実力差があったとはどうしても思えない。4失点のうち2失点が混戦から押し込まれた失点。そこにサッカーの技術や年俸や所属ディヴィジョンは関係あるだろうか。J2のクラブがJ1のクラブを食うためにほんのちょっとのことでも手繰り寄せようと選手たちはしたたかに戦っただろうか。主審がアレなだけに同情の余地があるにせよ異議で何枚もイエローを出されるような精神状態でしたたかに戦っていたとはどうしても思えない。

「したたかに」という言葉は辞書で調べると「強かに」と書いてある。

やっぱり大分トリニータはまだまだ弱い。厚別での試合後は拍手を送ったけど、今日だけはどうしてもそうする気にはなれなかった。「道半ば」とか「志半ば」っていう言葉があるけど、今の大分トリニータはとても「半ば」どころじゃなく「二分」か「三分」がいいとこだと思う。

天皇杯の敗退により泣いても笑っても今季は残り3試合となった。打ちひしがれた体を引きずって帰宅すると来季のシーパスの更新案内が届いてた。どんな試合を見せられようが、これだけはするよ。サポーターとしての義務だと思うし。でも試合を観に来る人みんながオレみたいにバカではないと思うんだよ。もっと冷静な人がほとんどだと思うんだよ。だから残りの3試合は大事なんだよ。もっと言えば岐阜戦と北九州戦は絶対に勝たなきゃなんないんだよ。

あーもう悔しさと酔いと疲れとで言いたいこと思ったことがうまく書けない。

とりあえず最後にマツケンのことだけ。

ジョンハンの復帰と今日の不甲斐ない出来で今季マツケンに出番が回ってくることはこれでなくなったと思う。プロ入り1年目でたくさんのことが求められて大変だとは思うけど、大分トリニータにいる限りにおいて若いからは言い訳には出来ないんだ、ごめん。ここから這い上がってくるんだ。大分県出身でユース育ち、世界も知ってるスーパーエリート。マツケンの活躍を楽しみにしているサポーターはいっぱいいるはずだ。ここから這い上がってくるんだ。待ってる。
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