Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

「八日目の蝉」・角田光代

2008-09-01 00:20:52 | 読む


ジャケ買いならぬ帯買いしたようなもんです。

犯人に感情移入してしまうとどうしも終わりに切なさが残ってしまいますね。

完全に希和子に感情移入していたので、最後に今の希和子が出てきて、少しホッとしました。

「その子は朝ごはんをまだ食べていないの。」

このセリフで完全にやられたな。
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