Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

3戦連続ドロー(5節水戸戦)

2011-09-28 23:16:02 | マッチレポート11’
今日は上半期末ということで仕事も忙しく、リアルタイムにテレビの前に戻ってくることは出来なかったので、情報封鎖をして先ほど録画チェックを終了しました。

いやー、微妙だね。こんなに判断しづらい試合も珍しいと思うよ。引き分け続きは次勝てば負けなしだけど、負けた瞬間に勝ちなしで今までの引き分けの試合もまとめて否定されたような気分になっちゃうからね。

水戸に比べて休みが倍もあったにもかかわらず、運動量で優位に立てないのが気になる。鳥栖戦もそうだけど、最近はサッカーの完成度が上がりつつある一方、走力面でのアドバンテージがなくなりつつあるような気がして心配だ。特に今日の西の迷子っぷりを見るにつけ、またすぐに来る次節でのターンオーバー的な起用に期待せざるを得ない。

富山とはがっちりのミラーゲームになるだけにお互いのコンディション不良で相まみえたら今日以上に動きのない試合になって富山の引き分けで御の時のペースに巻き込まれるのが目に見える。

まぁ、悪くはないんだよ。最近はほとんど失点してないしね。一人少なかったり、ちょこざいなトリックプレーだったりと、11人で完全に崩されたとなると熊本戦まで遡らないとないわけで、守備の安定は光る。・・・・!!ってこれ書いてて気付いたんだが、熊本戦からないってことはホームの岡山戦からだよな。ってことはドンミョンがDFラインに入ってからまともな失点がないってことか!その間7試合で3失点だけど、自作自演と数的不利とちょこざいなセットプレーの3つ。わー、何だかビックリ。田坂さんの見抜く力とドンミョンのがんばりに素直に拍手だね。

で、話を戻すと。悪くはないけどパッとしない現状を打破する試合を富山戦では観たいわけですよ。悪くはないと言いながらも冷静に考えれば、9月の6試合(今週末も含めて)は富山、水戸、鳥栖、草津、水戸、富山と下位チームばかりで本来なら勝ち点荒稼ぎ月間にしなきゃいけないところだったと思うわけですよ。

土岐田の清算、サクの復帰、ドンミョンのスーパーマルチロールと色々とやれる材料は整いつつあると思う。「そう来たか!」と膝を打ちたくなるような試合を期待します。

富山戦のキックオフまであと62時間。選手たち、本当にお疲れさまです。
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