相模原市の区割りは2008年度

 2010年4月に政令指定都市移行を目指す相模原市だが、加山敏夫市長は31日の臨時会見で、移行に向けてのスケジュールと推進体制を発表した。市の将来像を描いた「政令指定都市ビジョン」を2007年度中に策定し、行政区割りは2008年度に決定するのだという。

 郷秋<Gauche>の最大の関心は行政区割り、つまりいくつの区が誕生し、その区にどんな名前が付けられるかだ。ちなみ、郷秋<Gauche>は続、相模原市が政令指定都市に!次のように書いた。

 旧津久井郡を2つに分割する。北部に位置する藤野町・相模湖町地区を「北区」とし、残り2町、城山町・津久井町地域を「津久井区」とする。旧相模原市は小田急線相模大野駅を中心とする南部を「大野区」、JR横浜線の相模原駅を中心とする中央部を「中区」、JR横浜線橋本駅、京王相模原線橋本駅を中心とする北部を「橋本区」とする。5区分割案である。しかし、北区、津久井区の人口はそれぞれ4万人に満たないことになるから、面積的なバランスは悪いが一つの区とし、全4区構成もありえるかな。

 政令指定都市移行自体はまず間違いなく実現することだろうから、そんな中で多くの相模原市民の興味は、郷秋<Gauche>同様「区割り」ではないだろうか。郷秋<Gauche>の案がどの程度当たるのかはわからないけれど、遅くても1年半後には決定・発表されるだろう「区割り」が今から楽しみである。

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今日の1枚は、箱根空木。咲き始めが白、やがて紅へと変色します。
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