絹の道(その参)

 古道、旧街道と聞いて思い出すのは、関東地区では箱根の旧東海道杉並木。郷秋<Gauche>が住む横浜からは比較的近いことから何度か訪ねたことはありますが、いつもクルマで、ほんのちょっとその石畳の道を歩くだけ。今度はぜひ端から端まで歩いてみたいものです。どのくらい残っているものかしらん。

 その夢がいつ叶うかはわからないけれど、是非とも歩いてみたいのは熊野古道ですね。これはもう、規模が違う。勿論一日や二日で歩ける距離ではありませんので、数日か十数日がかり。写真を撮りながらとなると何週間もかかるかも知れません。これはもう、老後の楽しみとするしかありませんね。


今日の1枚は、鑓水商人のひとり、八木下要右衛門の屋敷跡、現絹の道資料館で復元された石垣。

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