『青い月の物語』 小浦昇 ☆☆☆☆
しばらく前に買った画集。絵本チックである。表紙の絵がとにかく美しいのでそれに惹かれて買った。
タイトルの通り月がテーマになっている。全部の絵に月が描かれているわけではなく星だけという絵もあるが、大抵月が描かれている。そしてどの絵も青い。風景画的な絵もあれば、月が氷漬けになっているようなメルヘンチックな絵もある。絵に合わせて短い文章も記載されている。絵本みたいだが、全体で一つの物語になっているわけではない。あえていえば、それぞれの絵が独立した物語を秘めている。
これは銅板画というものらしい。良く分からないが、この絵を見た限りではペンで描いたイラストと区別がつかない。とにかくどれも大変に繊細で美しい。愛らしく、品があり、幻想的であってもグロテスクなところはまったくない。童話的であり、ノスタルジーを感じさせる。
この絵でアニメを作って欲しくなる。そういう絵柄なのだ。
しばらく前に買った画集。絵本チックである。表紙の絵がとにかく美しいのでそれに惹かれて買った。
タイトルの通り月がテーマになっている。全部の絵に月が描かれているわけではなく星だけという絵もあるが、大抵月が描かれている。そしてどの絵も青い。風景画的な絵もあれば、月が氷漬けになっているようなメルヘンチックな絵もある。絵に合わせて短い文章も記載されている。絵本みたいだが、全体で一つの物語になっているわけではない。あえていえば、それぞれの絵が独立した物語を秘めている。
これは銅板画というものらしい。良く分からないが、この絵を見た限りではペンで描いたイラストと区別がつかない。とにかくどれも大変に繊細で美しい。愛らしく、品があり、幻想的であってもグロテスクなところはまったくない。童話的であり、ノスタルジーを感じさせる。
この絵でアニメを作って欲しくなる。そういう絵柄なのだ。
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