ぼくらわ もう終了してしまったんだけど 東京藝術大学大学美術館で 8月7日まで開催していた<観音の里の祈りとくらしⅡ-びわ湖・長浜のホトケたち->を見たのだ
ぼくが気になった作品なのだ
<千手千足観音立像>なのだ
手だけでなく 足も多いこのような仏像わ ぼくもそうだけど えこうも 初めて見て 衝撃を受けたのだ
口を開き 笑っている感じもちょっと異質に見えるのだ
平安時代の<馬頭観音坐像>なのだ
漆黒で 三面六臂の馬頭観音で すごくカッコいいのだ
解説に書いてあったけど 当時わ 六臂でなく 八臂であった可能性が高いそうなのだ
足がいっぱいある<千手千足観音立像>を見れた それに尽きるのだ
他にも仏像によって いろいろと お顔の違いもあって 見ていて 楽しかったのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
東京藝術大学大学美術館 <観音の里の祈りとくらしⅡ-びわ湖・長浜のホトケたち-> 終了しました
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/nagahama2/nagahama2_ja.htm
作品リスト
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/nagahama2/nagahama2_list_0704.pdf
展示構成
第一章 己高山信仰のホトケたち
第二章 観音像と村人たち
第三章 信仰に彩られたホトケたち
第四章 管浦とホトケたち
第五章 竹生島とホトケたち
第六章 中世とホトケ
第七章 真宗王国への道
仏像などを中心に約50点を展示していて、15軀の仏像は堂外初公開だそうです。
気になった作品
10.聖観音立像 重要文化財
少しふくよかな感じの仏像で、口がへの字になっているのが印象に残る。
11.千手観音立像
平安時代ものだそうで、様々な法具?を持っている千手観音、澄ましたかのようなお顔が涼しげ。
20.馬頭観音立像
簡素化されたかのようなお顔で、かなりユニークだった。
24.伝薬師如来立像 重要文化財
お肌の色の赤(朱)が残る仏像、鼻も大きく、なんとなくだが、外国の人のお顔立ちをしているような・・・?
29.阿弥陀如来立像
顔や肌がすごく滑らかだが、着衣は少し荒さが目立つような・・・?
32.阿弥陀如来坐像
金色に輝く阿弥陀様。衣文の表現が美しい。
今回 作品の画像を載せてないので 展覧会のチラシの画像を載せます。(クリックすると拡大します。)
私は会期末に行ったせいか、会場内は結構混んでいて、いつもなら解説をきちんと読むのですが、さすがに今回はできなかったので、このような簡単な感想になりました・・・。
堂外初公開の仏像も見れましたし、仏像好きの私としては、楽しい時間を過ごせました。
この後わ 東京都美術館で開催中の<木々との対話―再生をめぐる5つの風景>を 見たのだけれどそのことわ また 今度書くのだ
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