久々に本線撮影へ

2017年03月03日 01時58分19秒 | 鉄道関係
村上春樹の長編小説が発売されたかと思えば、小沢健二が19年ぶりに新曲を出し、宮崎駿が事実上の引退撤回。
時代は繰り返すのかもしれませんが、四半世紀も生きているとおもしろいこともあるものです。

90年生まれの私にとって、小沢健二の曲は子守唄のように耳にしたサウンドの一つで、ゆえに印象深く、今でも聴き心地が良いのかもしれません。
反対に、村上春樹は大学生になってから読むようになりましたから、現代から1973年や1984年あたりに遡ったりしているわけですが、特に初期三部作などは日本的なものを排した作風のおかげで、いま読んでもそれほど古さを感じさせないなと思います。
ジブリは……あんまり観ていません。(笑)

さて、『騎士団長殺し』を買いに出かけた時のことです。
桂川駅のホームにカメラを提げた人だかりを見つけ、降りる予定が急遽予定を変更。
カメラはいつも持ち歩いているので、長岡京まで乗り越して「トワイライト」の最終運行を見送ったあの場所へ。


「スーパーはくと8号」は貫通型先頭車が中間に入った変則的な編成でした。
柔軟な組み換えが効く気動車らしい編成で、北海道(キハ183、28x)や東海(キハ85)ではよく見られるものの、「はくと」ではたまに発生する程度で、数日で解消されてしまいます。

↑が撮れたのでもう満足していますが(笑)、人だかりの原因は↓でした。




EF65牽引、東武70000系の甲種輸送です。
東武と言えば今の流行りは復活予定のSLや新型特急車「リバティ」なのかもしれませんが、通勤車両も新型を投入していくんですね。
「サンダーバード」が裏被りしてしまいましたが、これはこれで関西を通過したことが分かってよいかと思います。

続いて、サントリーカーブへ移動して「スーパーはくと」の折り返し11号を狙います。が、


「白兎」だけに二兎は追えませんでした。(笑)


それでも、夕陽に照らされるステンレスボディは美しいですね。
同型の四国2000系はいよいよ新型への段階的な置き換えが始まろうとしており、連日のように長距離を走るこちらの去就も気になるところです。

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