2024/03/23読売新聞オンライン
今年秋以降に解体される中野サンプラザ(閉鎖中)の功績を未来に引き継ぐため、中野区は22日夜、外壁を使ったプロジェクションマッピング(PM)を始めた。
初日は記念式典が開かれ、酒井直人区長が「最後に皆さんがサンプラザの思い出を作ってくれたら」とあいさつ。酒井区長らがスタートボタンを押すと、音楽に合わせて中野ブロードウェイやコンサートの風景、区民らから寄せられた写真やイラストなどが外壁に映し出され、集まった観覧者が拍手で応えていた。
23、24日の投影開始時間は午後6時45分。午後7時台と午後8時台は5分、25分、45分から、それぞれ7分ほどのPMを投影する。