小原です。自慢ですが私、紙工作を幼稚園児に教えたら世界一です。絶対。
小学校受験クラスの園児のプライベートレッスンで、突然「今日は紙でドラゴンが作りたい!」と言われても、「うーん、龍か。よし、考えてみる!」と、その場で幼児が簡単に作れるだけでなく、覚えて家で一人で作れるドラゴンを編み出す自信があります。
当校自慢の小学校受験用の工作テキストから抜粋します。
こちらのいきものは、画用紙1枚で作った『ティラノサウルス』
これがたった1枚の画用紙で?幼稚園児が?無理でしょう?
画用紙の内訳です。え?これのどこがどのパーツになるの?こんな単純な形で?これで足りる?
配分はこんな感じ。半分が胴と頭。半分の半分(1/4)が脚。半分の半分(1/4)が尻尾と手。
半分を筒にします。首の後ろから切り込みを入れたら、歯のギザギザの切り込みを入れます。切断しないように注意。
尻尾は簡単。アイスのコーン。
脚も筒にして、縦横のテトラ折りにして潰したら、爪のところを山に切ります。なんとゴミはこの小さなカスのみ。
ティラノサウルスの手は小さいよね。三角の紙を、アイスのコーン。でも重ねて少しずらしてチョキにしましょう。
こんな単純明快な工作の作り方が載っているテキストはこちら。受験本番で応用できる工作アイデアが満載です。