駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

春の嵐

2022年03月28日 | 小験
              

   今朝は薄曇りで桜は五分咲きの春らしい朝だが一昨日は春の嵐で夜の強い雨風に参った。春雨はもっと穏やかで濡れても大丈夫な量のはずなのに、車のワイパーが最速でも前が見えにくかった。確かに天気予報は良く当たるのだが、土砂降りもここまでとは思わなかった。山道だったせいもあると思われる。高々数百メートルの山でも平地よりも雨量は多いようだ。
 山の動物たちは大雨の時は何処に潜んでいるのだろう。彼らには予想外とか迂闊ということはないのだろうか。気候変動にどの程度耐えられるのだろう。大雨で崖から落ちるなどということはないのだろうか。無事に山から帰還してほっとしながらそんなことを思った。
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