駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

佳純にしびれる

2016年08月17日 | スポーツ

       

 卓球女子の三位決定戦。手に汗を握り観戦した。本当にはらはらして、見ているのが苦しいくらいだった。石川佳純にはしびれた。集中すると顔つきが変わり、神々しい感じさえした。

 ボルトが100mオリンピック三連勝した。ここ一番に備えることのできる凄さを感じた。200mも勝つだろう。リオオリンピック競技はまずまず順調にできているようだが、100mの準決勝から決勝まで一時間半しかないなんで、どういう阿呆が決めたのだろうか。頭を冷やせ、水垢離百回と言いたい。

 一番基本的な身体能力を表す陸上競技で日本勢は振るわなかったが、男子100mは以外に健闘した。決勝進出も夢ではない。女子短距離福島は終わったという言葉を素直に受け取り、解放してやりたい。これ以上頑張れというのは酷だと思う。

 最善を尽くし自己ベストを出せればそれで良い、にっこり満足の微笑みが浮かべばそれがメダルだ。

コメント
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