駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

老化を知る立秋

2013年08月10日 | 身辺記

               

 十年振りに握力を測定した。37kgしかない。あれれと何度試みても38kgまでである。いつの間にか握力が10kg落ちた。うっすら、否はっきりと老化には気付いていたが、数字で克明に見せつけられるとショックである。

 時に例外はあっても六十五歳定年は正しいと、頭を垂れて脳活力に思い至り、頭を挙げて切実な結論に達した。どうも働き過ぎたのではないか。

コメント (3)
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