松本復興相が威張るだけの低能力を晒している。物事を論理的に考える判断力がないと意に添う人達を味方、従順な人達を愛い奴じゃとして厚遇する方式に陥る。まさにそれではないかと思う。オフレコと釘を刺すのは足がかりを残す為で、公になればそれを逆手に取ろうというさもしい魂胆だ。
マスコミは、任命責任も含めて、もっと厳しく松本議員の資質を追及してほしい。若い人の言葉遣いを追求する中高年が居るが、マスコミの言葉遣いこそ問題と思う。政治家に失言はなく本音が漏れたに過ぎない。戦前からの言い換える悪い癖が治っていないようだ。言葉で傷を覆うつもりが、傷を隠してしまっている。隠せば傷が治るわけではないのに、いつの間にか治ったつもりで本質的な治療をおざなりにし、慢性化させてしまう。
今からでも遅くない。松本さんに深く反省し、俺は間違っていたと視点を変える柔軟性と勇気があれば、、実行力のある政治家に変身できる可能性はある。物事を立ち止まって考え抜く習慣とそのための基礎知識を身に付けることだ、東北の地図帳を開くぐらいの時間はあるし、それは仕事の一部ですよ。
