駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

官邸の主には鑑定が必要

2011年07月07日 | 町医者診言

 

 作話に継ぐ虚言で我執に囚われ支離滅裂な指示が飛び出すのは初期の認知症の周辺症状で、時の総理大臣に畏れ多いがひょっとしてと思ってしまう。責任重大な方なので、ここは思い切って本物の精神科医に鑑定をお願いしてはどうだろうか。

 評価というのは他人が下すもので、22点の答案を返して貰っても、偏向教師の採点なんぞ当てにならん、30年後には80点に点数が上がると落第を認めない。家の中でなら支離滅裂でも構わない(家族は大変)が公の立場で支離滅裂(我執だけは一貫)では危険極まりない。

 海江田通産大臣と同意見と言っていた矢先に今度は原発再稼働はならんと心変わり(これは奸智が働いて世論を読んだためと思われる)、これでは海江田さん立つ瀬がないでしょう。さっさと辞表を提出して辞めたらよいと思う。安住国対委員長もつんぼ桟敷(慣用語で使用)が耐えられなければ辞めることだ。首相は江田与謝野以外はおまけの飾りに過ぎないと思っていますよ。

コメント (4)
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