工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供するブログです。

なぜ私の「資金計画」のシナリオが効果があるか?

2010年06月29日 | 教育する
こんにちは、若松です。


昨日ご紹介した
「失敗しない資金計画の秘訣」シナリオ。
その特徴は、
前置き
家を建てる目的
住まいづくりの正しい手順
建物本体以外の費用
でした。

ではなぜ、資金計画に
そのような要素を盛り込んでいると思いますか?
それは、お金の話は生臭いからです。
話をずらすことによって、
本来聞いてほしいことがスマートに伝わります。

そして、お金以外の話で、
自然に教育することです。



これから、その効果を
具体的に説明しますね。

 
まず、前置き。
 1 つかみ
 2 テーマ
 3 メリット
 4 私見
 5 背景や理由

で構成されています。
特にメリットを具体的に示すことで、
話に集中しやすくなります。

今回の話を聞くメリットは、
月々何万円も節約できる。
住宅ローンを何百万円も少なくできる。

と言うことです。

そして、デメリットとして
離婚という悲惨な結果を
刈り取ることもあると言う話もしてます。
メリットとデメリットの振り幅が大きいので、
見込み客の気持ちが動くんです。



次に、家を立てる目的
なぜ「家を建てる目的」を
話さなければいけないか?

それは、他社と比較されないためです
なぜなら、
同業他社はどこも、
メールでも建物自慢をしてます。
建物は単なる箱です。
人が住んで初めて、
「住まい」になるんです。

その住まいが快適であることは
言うまでもありません。
それだけでなく、
住まいは
毎日の生活を
楽しめる場
でなければいけません。
それを手に入れるために、
命がけで大金をはたくわけですから。



ですから、
建物に焦点を合わせないでください。
箱である建物をいくら良くしても
生活を楽しむことはできません。

ぜひ、生活に焦点を合わせ、
「毎日の生活を楽しめる」家を考えてください。
そうすれば、き
っと同業他社と比べられなくなるでしょう。



そして、住まいづくりの正しい手順
その順序とは、
まず、資金計画
そして、
見込み客自信が自分の価値観を知ること
最後が、業者選び

住まいづくりの手順を話しておくことは、
とても重要です。
見込み客が、業者選びを始める前に
教育しておく必要がある
からです。
なぜなら、
教育していないと同業他社と競合になり、
結局値段勝負になります。
そこで、
本気で動き出す前にすることがあることを
伝えておくわけです。
それが、資金計画と見込み客自身が
自分の価値観を知ることです。
そうすれば、
同じ土俵に乗らないので、
比べられることがありません。



建物本体以外の費用を話すことで、
どんなメリットがあるのか?

ずばり、
ハウスメーカーに比べ
余分な費用がかからないことを
強調しています。
 ローコストメーカー65%、
 ハウスメーカー75%、
 工務店85%。
建物本体価格の意味を
しっかり伝えることができます。

家を建てる目的
住まいづくりの正しい手順
建物本体以外の費用の話は、
教育が目的です。
そして、
「家が最も高額」という
一般常識を覆す話。



実際は
「住宅ローン」が人生最大の買い物

その住宅ローンの選択を間違えると
何百万円も損することになる。
また、見直しをすることで、
毎月何万円も節約できる。
ですから、資金計画に余裕が出てきます
それは、建築予算が増えることでもあるわけです

あなたがこの話をすることで、
見込み客は何百万円も得するわけです。
当然、あなたの印象は良くなりますよね。
もう、単なる工務店のおやじではありません。
よきアドバイザーです


またライフプランを立てると、
家づくりがより現実的なものになります。

なぜなら、
住宅資金の根拠が明確になるからです。
ただ漠然と家を建てたいから、
こうすれば建てられるということが
分かるようになります。
ですから、
見込み客は安心して
家づくりに取り掛かれるわけです。



「失敗しない資金計画」のシナリオは、
見込み客に行動を起こさせるのが目的
です。
ぜひ活用してください。
建築予算の根拠がはっきりすれば、動き出します。
誰しも、家は建てたいと思っているわけです。
でも、問題は先立つもの。
そう、お金です。
それさえ解決できれば、
今すぐ家づくりにかかれるわけです。

もし、必要と感じたなら、
下記からお申し込みください。
    ↓   ↓   ↓
http://www2.archipro.co.jp/hp_syukyaku.html



では、また。





追伸

もし、もっと詳しくお知りになりたい場合は
お電話ください。↓↓↓
087-869-7115
喜んで、ご説明します。
また、直接聞きたいなら、
工務店サミットにお越しください。
なお、工務店サミットのお申し込みは、
下記からお願いします。
    ↓   ↓   ↓
http://www2.archipro.co.jp/koumuten-samito.html

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やっとシナリオが完成しました。 | トップ | 継続的なフォローはメールマ... »

コメントを投稿

教育する」カテゴリの最新記事