工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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なぜ教育が必要なのか?

2011年10月04日 | 教育する

こんにちは、若松です。


今日は「教育」がテーマです。

家はとても高額です。

1度や2度の接触では、契約に至りません。

ですから、繰り返し教育する必要があるんです。

その教育方法ですが、お金と労力をかけない方法を考えてください。

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先日のこと。

ある工務店さんに電話してわかったことがあります。

それは、

「接触し続けることが大切だ」

ということです。


どういうことか説明しますね。

その方は、無料メールセミナーに登録されてから、

ずっと私のメールを読んでいたようです。

で、先月、私の

「お金をかけずに新築現場で受注する方法」セミナーDVDを買ったんです。


それまでの期間は5ヶ月余り。

私が送ったメールは150通以上。

それでやっと、19,800円の商品が売れたんです。


ところで、あなたは、いくらの商品を扱ってますか?


1千万円?

2千万円?

たぶん、私の500倍いや1000倍はしますよね。

私は、19,800円の商品を売るのに5ヶ月間かかりました。

(もっと早く売れる方法があるかもしれませんが・・・)

では、

2千万円の商品なら、どれだけの期間が必要でしょう?

また、何通のメールが必要でしょう?


でも、どの工務店も、たとえ、

ホームページから問い合わせがあっても、

2~3回のやり取りで終わってます。

なぜでしょう?

それはメールのやり取りが事務的なものだからです。

見込み客からの質問に答えるだけなんです。

そして、見込み客は、その答えを素人判断してるんです。



もしかすると、あなたもそうじゃないですか?


でもちょっと考えてください。

ほんの数回のメールで、2千万円の商品が売れますか?

もし、それで売れるなら、それはまさに奇跡です。

だから、見込み客にとって役立つ情報を送り続けないといけないんです。

しかも、順序立てて送る必要があるんです。


かと言って、

問い合わせてきたすべての人に、何百通もメールを出すのは大変です。

また、一人一人に順序良く送るのは至難の業です。

それで、ステップメールなんです。

何百人何千人に対して、何百通でもシナリオどおりにメールを送れます。

だから、読んだ人は勝手に教育されていくんですね。


ステップメールを使えば、自動で「教育」できます。

ほったらかしなんです。

一回設定すれば、何千人にも筋書きどおりにメールが送れます。

期間は1年先まで設定可能です。

シナリオの数は無制限です。

それを、自動で送り続けられるんです。

しかも、月々3,150円で。



ほったらかしと言っても、お客さまをほったらかすわけではないですよ。

あなたが特に何もせず、見込み客に接触し続けられるということです。


見込み客と接触し続ける重要さは、もうおわかりいただけましたか?

だってそうでしょう。

一人逃がすと、何千万円ですからね。

私の「19,800円」とは比べ物になりません。


ところで、

私のこれまでの調査では、

見込み客は、ある日、突然、家を建てたくなるんです。

そして、計画もなく動き始めます。


まず、住宅展示場へ行きます。

無差別に見学会に行きます。

もちろん、大手ハウスメーカーや、タ○ホームにも。

そうすると、毎日夜討ち朝駆けで営業マンがやってきます。

しかも、しっかり教育された優秀な営業マンです。


それに対し、

営業、設計、現場、さらに事務まで一人何役もこなしているのが工務店です。

あなたも、そうではないですか?


こんな状況で、ハウスメーカーと対等に戦えますか?

それはホームページも同じです。

比べられたら、絶対に大手に勝てませんよね。

ホームページの質、内容量、デザイン、どれもかないません。


これが現実です。

でも、見込み客が動き始めたとき、

すでに、

あなたが何十通もの家づくりに役立つメールを送っていたとしたら。

あなたの会社は、一歩リードできてるんじゃないですか。


なぜかって?

それは、私が実際にやっているからです。

現に、私からのメールを読んだ人が、相談にきます。

そして、

「業者を紹介してください」

って、なります。

専門家でもない私のところに、何千万円もする家を建てる相談にきます。

そして、全てを話し、私を信頼し、家づくりを任せるんです。

これがメールを使った教育の効果。

その基盤をなすのが、ステップメールです。


間違っても、ハウスメーカーと同じ土俵で戦わないでくださいね。

ぜひ、メールをもっと活用してください。


追伸 工務店さんから、こんなメールをいただきました。

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いつもメール配信ありがとうございます。

今まで送ってもらうばかりで

何の返事もイベント参加もいたしておりませんが、

配信くださってるメールは

すべて読ませて頂いております。

いつも多方面にわたる話の内容に読ましていただき

私自身の心を、事業を始めた頃の初心に返していただいてるようで

大変感謝しております。


今回、せめて挨拶ぐらいさせていただかなければと思い

メールをさせていただきました。


今後ともよろしくお願いいたします。

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メールはいただけるだけでうれしいです。

それが、たとえ一言でも。

そして、とても励みになります。

あなたからのメールをお待ちしてます。

では、次回をお楽しみに。


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