工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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教育の重要性は語りつくせません

2011年07月19日 | 教育する

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こんにちは。若松です。

先日から始まった新シリーズ。
2年以上にわたって工務店向けに配信しているメールマガジンを改良したものです。
現在は、「現場受注法」のステップメールにしています。
ぜひ、あなたが見込み客に配信するメールの参考にしてください。

今日は、第20話。
「教育」がテーマです。
私のこれまでの経験ですが、教育ほど重要なことはありません。
あなたも、教育について真剣に考えてくださいね。
お金と労力をかけたくないのであれば、教育は不可欠です。
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今日は、集めたアドレスをどうするかについて話しますね。
アドレスを集めたら、すぐに、
「教育」
してください。


なぜなら、
アドレスを残したと言っても、あなたの会社を信用したわけではないからです。
また、その集めたアドレスが、すぐにお客にならないからです。
成約までの長い階段の、最初の一段を上がっただけなんです。

実例で説明します。
先日からご紹介している「お金をかけずに新築現場で受注する方法」DVDですが、
なぜ、多くの人が、見ず知らずの私から買ったと思いますか?
メールマガジンを読んだ方から、たくさんのメッセージを頂きます。
その一部をご紹介しますね。

「大変参考になっています。・・・というか、
 わかっていながらなかなか実践できていないことなどが多く、
 身につまされます。
 弊社はほとんどが紹介受注なので、
 より一層、ご指摘の部分を徹底していきたいと思っています。」

「毎回読ませていただいてます。
 数々のアドバイスありがとうございます。
 漠然と理解しているつもりのことが、
 文字で表現することで、確証できたような気がします。
 これからもアドバスよろしくお願いします。」

「メールセミナーを受講させて頂きました○○でございます。
 1 整理整頓
 2さわやかな挨拶
 3清潔な服装
 4言葉遣い
 5駐車
 6すばやい対応
 7訪問頻度
 非常に参考になりました。
 全てあたりまえのことで、何も難しいしいことではないんですが、
 この事に気付かなかった自分を、恥ずかしく思います。
 今後は、若松様の教えを参考に頑張って参りたいと思います。
 本当にありがとうございました。」

「今日も、いいお話ありがとうございます。
 いつも参考にするよう、印刷してファイルにしています。
 いつかご恩が返せるよう弊社も頑張ります。」

「毎回毎回すばらしいメールありがとうございます。
 毎年10棟近くお客様の住まいを建てていますが、
 住まいづくりに対する情熱が薄らいでいたかも知れません。
 若松さんの言われるように、もう一度初心に返って、
 お施主様の幸せのために頑張りたいと思います。

「他人の幸せは、実は自分の幸せ、
 と私はいつも考えています。
 本当に、いつも貴重なメールに感謝申し上げます。
 若松さんが、
益々ご健勝でありますことを祈念申し上げます。」

「心から応援して頂き本当にありがとうございます。
 私も色々と勉強しながら、大きな失敗しないよう、確実に行きたいです。
 色々と、よろしくお願いいたします。」


このようなメールを毎日いただきます。
本当にうれしいことです。
そして、この先に与える姿勢がとても重要なんです。

相手の益を優先させれば、現場受注法について、もっと知りたいと思い、
「若松さん、毎日貴重な情報ありがとうございます。
 DVDで、さらに勉強させてもらいます。」

と、買うことになるわけです。

これは、
私が、メールで現場の大切さを伝えていた・・・。
つまり、
「教育」
してたからなんです。
教育してたというと、おこがましいんですが、
共感を得たと言うことです。
かと言って、売ることだけが私の目的ではありません。
私の施主体験から、あなたのような地場工務店に、
「大手ハウスメーカーに勝って欲しい」
という強い思いが、根底にあります。
なぜなら、同じものなら必ず高いからです。
それで、ハウスメーカーとは違ったやり方、
「新築現場で受注する方法」
を用いて、あなたの助けになればという思いでメールを書いています。

しかし、
もし、私が現場の大切さを伝える前に、いきなり
「買ってください!」
と言ってたらどうでしょう?
おそらく、買う人は少なかったでしょうね。

ですから、この教育という段階を経て、はじめて、
「販売」と言うか「告知」
するわけです。

そして、この教育段階では、お客さまが抱える問題の解決方法を伝えます。
あとは、それをお客さま自身で解決するか、誰かに頼むかなんです。
 
ここで肝心なのが、決断を相手に委ねることです。

「私はこれが一番良いと思う。
 でも買うかどうかはあなたが判断してください」
と言う態度を取るんです。
変に煽ったり、急がせたり、相手を高揚させる必要はありません。


この販売の段階では、
あなたがお客さまに提供できることを説明してあげるだけです。

ただし、金利が上がるとか、期限を逃すとお客さまにデメリットになる場合は、
急いでもらう場合もあります。
しかし、あくまで、相手の益になることを前提としてください。

これが、ホームページ活用方法の流れです。
大事なことのでもう一度、言いますね。
 「集める」
   ↓
 「教育する」
   ↓
 「販売する」「告知する」


次回からは、もっと具体的なやり方について話していきます。


追伸 以下の話は時間の取れるときに、お読みください。
そして、じっくり考えてください。

私の人生の転機になった話、それは1988年のことです。
たった1冊の本との出会いが、私の人生観を変えてしまいました。
「キリンの首」ダーウィンはどこで間違ったか(フランシス・ヒッチング)。
それまで信じて疑わなかったことが、根底から覆りました。
理系の私にとっては、まさに天地がひっくり返ったんです。
進化論が、証拠のない、問題点だらけの、単なる学説であることを知りました。
その時から、真理の探求が始まりました。
もちろん、今も勉強中で、一生追い求め続けますが。

とりあえず、この20年間に学んできたことから話をします。

ちなみに真理とは、辞書では
「正しい道理。
 だれも否定することのできない、普遍的で妥当性のある法則や事実。」
と説明されてます。
まず、はじめにお話したいことは、「愛」についてです。

「愛」?
そう思いました。
日本語で「愛」と書くと、多くの人が恋愛感情の「愛」を想像すると思います。
私も20年前まではそうでしたから。
あなたは、「愛」には4種類あるのをご存知でしたか?

次の4つです。
 エロス   性的な誘引力に基づいた愛
 フィリア  互いへの敬意に基づく温かで友情に満ちた愛
 ストルゲー 血縁関係に基づいた感情である愛
 アガペー  無私の愛(感情や利己心ではなく、原則に基づいた愛)

これからお話しするのは、アガペー無私の愛についてです。
辛抱強く
  わたしたちの不完全さと欠点が、他の人を試みるものとなります。
親切
  他の人を助け、他の人のことを深く考え、思いやりを示します。
ねたまず
  ねたみは利己的なものであり、憎しみを引き起こします。
自慢せず
  自慢するなら、自分を他の人より高い立場に置くことになります。
思い上がらず
  思い上がった人は愛に欠けており、他の人よりも自分を高めます。
みだりな振る舞いをせず
  みだりな振る舞いをする人は,他の人の気持ちを無視しています。
自分の利を求めず
  自分の関心事と他の人の関心事が対立するとしても、他の人の選択を優先させます。
刺激されてもいら立ちません
  すぐに怒ることがありません。
傷つけられてもそれを根に持たず
  快く許し、その問題を忘れます。
不義を歓ばない
  すべて利己的なものであり、義の原則や他の人の福祉を全く気にかけていません。
真実なことと共に歓びます
  真実が偽りに対して勝利を収め、偽りを暴露するのを見て歓びます。
すべての事に耐え
  邪悪な者たちがとかく行ないがちな、人の「落ち度を明かす」ことをしません。
すべての事を信じ
  懐疑的でも、過度に批判的でもありません。
すべての事を希望し
  常に最善を希望する、希望に満ちたものなのです。
すべての事を忍耐します
  忍耐強く困難なときにも問題に立ち向かいます。

この「愛」を実践するのは本当に大変です。
しかし、追い求めることはできます。
私はそう思ってますし、日々努力しているつもりです。

今日は、工務店経営とは直接関係のない話になりましたが、
どうしてもお伝えしたかったんです。
こうした愛に基づき日々を過ごせたら、本当に幸せだと思いませんか?
おかげで私は、20年前に比べてあまりストレスを抱えなくなりました。
もちろん、日々いろんな問題が降りかかってきます。
しかし、物事の捉え方が変わり、何事も楽観的に考えられるようになりました。
他人に左右されなくなりました。
そして何より、人にやさしくなったように思います。
お客様も取引業者も、同じ態度で接することができるようになりました。

あなたにとって、今日の話はつまらなかったかもしれませんね。
でも、私の価値観を知っていただくために、あえて話しました。
もし、感想があればメールください。


追伸 家を建てて不幸になる人が後を絶ちません。
なぜなら、住まいづくりの手順を無視して進めるからです。
何事にも正しい手順があります。
では、どのような手順で進めれば良いか?
1 安全予算を把握する
2 自分の価値観を知る
3 住まいづくりの目的をはっきりさせる
4 業界の問題点を知る
5 土地選び
6 業者選び


しかし、何の準備もせず、いきなり展示場や見学会に行きます。
そう、1~4の過程を踏まずに5、6をするわけです。
自分の背丈にあった家でなく、背伸びしている人がほとんどです。
だから、建った後の生活水準が下がるわけです。
楽しいはずの新居生活がひもじいものになるんです。

また、本当に自分の欲しいものが分からないまま家を建てます。
もちろん要望を取り入れた家です。
しかし、それはどうしても欲しいものでない場合がほとんど。
単なる要望です。
だから、満足度が低いんです。

そして、業界の問題点が分かっていないので営業マンの口車に乗ってしまうんです。
どの営業マンも自社の問題点は言いません。
また、他社を奨めることもありません。

さらに問題なのは、家を建てる目的がはっきりしていないことです
と言うより、家を建てることが目的になっています。
本来は、今以上に日常生活を楽しむことなのに。

命を担保にお金を借りて家を建てる一世一代の大事業。
しかし、ほとんどの人は綿密な計画を立てません。
だから、あとで後悔することになるわけです。

今回の勉強会はそうならないための話でした。

あなたは先生、見込み客は生徒、そんな関係を築ける勉強会。
私のすべてを吸収できる「勉強会開催法」については下記をご覧ください。
   ↓   ↓   ↓
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