実用も兼ねて柿、梅、キンカン、イチジクと植えている。収穫を望むには剪定法に従う事が必須。柿の木は枝が伸びすぎる。梅の木はトゲが多く剪定が苦労。キンカンの実はなり放題で落下。イチジクは大好物で毎年果実を数え収穫を楽しんだ。
イチジクの葉は大きく日陰も作り夏の日射から車を守ってくれた。しかし樹液が多く車の上にポタポタと落ち、加えて鳥までやってきて液やフンで車を汚すことこの上ない。場所を変える余地もなく迷った挙句切った。
新緑の木々は日毎に萌え繁茂に向かっている。数年前に配置換えのため、猫殿がウンウン言って移植した常緑樹の金木犀の葉は、昨秋に枯れ始めて今年は新芽の兆しすら見えない。大きくなりすぎたので移植後に剪定したのがやり過ぎた?「枯れたようだから撤去だ」と何を急ぐのか猫殿は言う。枝木は生の部分もあったのに、お天気のいいある日帰宅してみたら哀れ金木犀は根こそぎ抜かれて横たわっていた。
目一杯菜の葉の収穫を楽しんだ畑はコンポストの土を入れて耕した。頑張った土は今休息中。夏の葉物は未経験。虫との闘いになるのだろうが片隅にヤッパリちょっとはやってみたい・ナァ。「土さん、次いくよ~」