玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

*短歌二つ

2014年06月03日 | 捨て猫の独り言

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岡井隆

「政治とは 遂におろかに われわれの ふかき現実の 生を覆わず」

小野茂樹

「あの夏の 数かぎりなき そしてまた たった一つの 表情をせよ」

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 生活にゆとりがなくなっているときに、上の二つの短歌に出会いました。

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2 コメント

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短歌二つ、写真二葉、選びに選んだ?横顔、コンビ... (選択の季節)
2014-06-06 15:41:01
短歌二つ、写真二葉、選びに選んだ?横顔、コンビネーションの妙、ゆっくりずむの一人旅
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偶然にも写真は、ある意志が現れた横顔をとらえて... (現実は)
2014-06-07 11:25:55
偶然にも写真は、ある意志が現れた横顔をとらえていました。やらねばならないことを自ら抱え込んで右往左往が実態です。いただいたコメントのように前向きに考えます。
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