玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

留守中電話に出てみる

2009年10月05日 | ねったぼのつぶやき

 自宅外で留守番中に鳴る電話に出るのはためらわれる。まして外国だと尚更だ。しかし留守を預かっている当の娘からかもしれない。一応ハローと出る。娘の名を呼ぶので「アイムマム」と返事すると「あら お母さんなのッ!」と返ってきた。それは娘の直前に移住していた娘の友人で、移住するよしみもあって日本出発前にご招待を受けお会いしていた方だった。お互い2人の子供に明け暮れる日々のようで、娘の近況を伝えたらそうなんだと頷いていた。

011

 私のメイド渡航も揶揄されがちだが、彼女の場合はその極めつきだ。八王子に居住していたのだが、移住が決まったらご両親毎の移住を決行したのだから。定年を向かえ孫可愛さにと聞いている。学生なら許可が出やすいとかで、母親が語学学校?に進学、父親がその付き添いという形らしい。電話は出先かららしく、「お顔を見て話したいわ!明朝Skypeしましょう。お会い出来たら両親も喜ぶわ」と言っていた。

 彼女は全くの一人娘なのだが、大学は米国留学し日本に帰国後教職についていた。母親も教職経験者と聞いていたから再学問も目指されていたはずだ。父親はアチコチ旅行しブログを書いているという。その内交流する機会がもてたら、丸ごとアメリカ生活をどんな風に聞かされようか?是非そうしたいと楽しみが増えた。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする