玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

50)紀行記として残そう

2006年07月22日 | ピースボート世界一周

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 ラスパルマス港を出航し、キューバのハバナ入港迄大西洋横断に9日間を要した。その間にイヴェントとしての圧巻は洋上大運動会でその他フォーマル・ディナー、囲碁大会、グリーク・ナイト、燗酒楽園、ラテン・ナイトがあった。(入、出港の際は決まって、太い碇綱を下ろしたり巻き上げたりする作業をデッキから見降した)

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 どの寄港地でもそうだがゲストの出入りがあった。今回は中東専門家高橋和夫氏、ジャーナリスト伊高浩昭、伊藤千尋氏、漫画家尾瀬あきら氏、キューバの音楽、ダンス(サルサ)を紹介するラサロ、ホセの両人、有機農法の女性研究者であるロサ氏が乗船したので、順次記していこうと思う。(今沈まんと輝く夕陽)

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 今回の旅行において私は多くの写真を映した。その数は1500枚に及ぶ。画像を取捨選択できるという理由でデジカメを購入したのだ。その他の機能としては接写、連写などあるようだがそちらは今だもって使いこなせていない。(あ~落っこちてしまう~)

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 その代わりと言っては何だが、「船上の人」となってからレクチャーを受ける度に「そうだ!こんな方々とは2度とは会えない。お礼を言って記念写真を撮らせてもらおう」と決心したのです。帰国してPCで全部の写真を見渡していたら又「そうだ!折角だから紀行記にしよう」となったのです。講師の方々との写真が多いのはそんな訳です。中には親しくさせてもらった方々もいますが、当然の事とはいえ1000人の中の一人ですからそれ程親しくはないのです。(船に伴走しているイルカ群)

コメント
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