去年の夏、中国遼寧省の旅順へ旅しました。その旅日記は左のカテゴリー「旅順・大連旅行記」を見ていただけると、詳しくわかります。また最新フォトチャンネルにも「古き良き大連」「夢の超特急あじあ号」「中国・旅順の旅」に画像を載せてますので良かったら見て下さいね。
旅順を訪れようと思ったのは、NHKの年末ドラマ『坂の上の雲』を見たからでした。このドラマは3部作で、今年の12月に最後の第三部が放映される予定。その予定がおそらく日露戦争の海上戦のハイライト、バルチック艦隊VS日本海軍ではないかと予想しています。だってドラマの主人公の秋山真之くんが活躍したのはこの戦いでしたから。
なのでっ!!
戦艦三笠を訪れたならばっ、何をさておいても見たかった場所があります。それが今日の記事の場所。
戦艦三笠の艦橋です。艦橋には4つのポインタがあります。

「東郷司令官は、ここで戦闘指揮を行いました。その時の位置をデッキの上に表示しています」と艦橋の柵に貼り出してありました。

左から秋山真之参謀、中央が東郷平八郎司令官。右が加藤参謀長と伊地知艦長。
艦橋の柵にはこんな銅板が貼ってありました。

何か見たことある…。

銅板の原画はこれです。白い矢印が秋山真之参謀。黄色の矢印が東郷平八郎司令官。
なかなかに感慨深いものがありました。

艦橋から眺めた三笠の艦首方向。東郷平八郎司令官も秋山真之参謀も見下ろした展望です。
私が感動していると、ダンナが「そんなのドリームだよ。後から創られた美談さ。あの海戦がなかったら、日本は戦争に突き進まなかった」と冷静に言った。
それを言っちゃあおしまいよ…。
そこは男のドリームに乗っかっとこうよ。こうして戦艦三笠まで来ちゃったんだからさ~。

などど、冷静なセリフを述べたのはダンナだったのですが、艦橋をなかなか離れない~。
「ちょっと!!もう行くよっ!時間ないんだからさ~」
この時点で15時53分。戦艦三笠記念艦は1月は16時半で閉艦しちゃうのです。
「もう知らんっ!先に行くからねっ!!」
時計がドリームに浸るのを許してくれない。ドリームただ中にいるダンナを見捨てて、妻は先に進むのでした。
あ。ちなみに、上の画像でダンナの見下ろす視線の先に戦闘指揮をしてた指揮官達の立ち位置を示すポインタがあります。あと、ダンナの足元の木の扉が着いてる場所は操舵室です。『室内にある羅針儀と操舵輪は日露戦争当時装備されていた実物。速力通信器はレプリカ。黄海海戦のとき足に重傷を負った艦長伊地知大佐はしばらくの間この室で艦務を執られました。』って書いてありました。中には入れません。そとから覗いたけど、羅針儀がどれかわかりませんでした。残念です。
昨日、久々にイトーヨーカドーに行きましたらば、本屋が姿を消してましたっ!!
マ、マジか~…。
昨今、人々は本を買わなくなり、かくゆう私も数年前がら本を買う量が随分減ってました。買うのはどうしても欲しい本のみ。いい本だなあ~と思っても、なかなか手が出なくなってました。だからと言って、いきつけの本屋が姿を消すのは痛い。田舎ならまだしも、小田急線沿いにあるそこそこでかい街なのですよ。なのにっ!ここ数年で、本屋は次々と姿を消し、今回の本屋でついに徒歩圏にある本屋は1軒のみになってしまった…。ああ、私の息抜きの場所がまた一つ姿を消してしまった~。
そういや、似た様なつぶやきをしてますね。
それは写真屋さん。
同じくイトーヨーカドーにあった写真屋さんがいきつけの写真屋だったのに、そこが閉店になり、後にいきつけにしてた写真屋も閉店。その後いきつけにした写真屋が商店街に唯一残った写真屋さんでした。が、去年の9月に現像機の故障により廃業。今では隣町の相模大野まで行ってます。徒歩圏でないので、自転車で。去年から携帯電話で撮影が中心ですけど、フィルムカメラもまだ使用してます。どちらにしろ、注文出して受取は翌日がスタンダードなので、不便です。
写真がデジカメに変ったように、本もそのうち電子書籍中心となるのかしら?
現物を手に取って本棚に置いとかないと、自分が持ってる本かどうかわからなくなるっつーか…。今いろいろ過渡期なんですかね。
取りあえず、ヘコんです。本屋がぁ~~。
旅順を訪れようと思ったのは、NHKの年末ドラマ『坂の上の雲』を見たからでした。このドラマは3部作で、今年の12月に最後の第三部が放映される予定。その予定がおそらく日露戦争の海上戦のハイライト、バルチック艦隊VS日本海軍ではないかと予想しています。だってドラマの主人公の秋山真之くんが活躍したのはこの戦いでしたから。
なのでっ!!
戦艦三笠を訪れたならばっ、何をさておいても見たかった場所があります。それが今日の記事の場所。
戦艦三笠の艦橋です。艦橋には4つのポインタがあります。

「東郷司令官は、ここで戦闘指揮を行いました。その時の位置をデッキの上に表示しています」と艦橋の柵に貼り出してありました。



左から秋山真之参謀、中央が東郷平八郎司令官。右が加藤参謀長と伊地知艦長。
艦橋の柵にはこんな銅板が貼ってありました。

何か見たことある…。

銅板の原画はこれです。白い矢印が秋山真之参謀。黄色の矢印が東郷平八郎司令官。
なかなかに感慨深いものがありました。

艦橋から眺めた三笠の艦首方向。東郷平八郎司令官も秋山真之参謀も見下ろした展望です。
私が感動していると、ダンナが「そんなのドリームだよ。後から創られた美談さ。あの海戦がなかったら、日本は戦争に突き進まなかった」と冷静に言った。
それを言っちゃあおしまいよ…。
そこは男のドリームに乗っかっとこうよ。こうして戦艦三笠まで来ちゃったんだからさ~。

などど、冷静なセリフを述べたのはダンナだったのですが、艦橋をなかなか離れない~。
「ちょっと!!もう行くよっ!時間ないんだからさ~」
この時点で15時53分。戦艦三笠記念艦は1月は16時半で閉艦しちゃうのです。
「もう知らんっ!先に行くからねっ!!」
時計がドリームに浸るのを許してくれない。ドリームただ中にいるダンナを見捨てて、妻は先に進むのでした。
あ。ちなみに、上の画像でダンナの見下ろす視線の先に戦闘指揮をしてた指揮官達の立ち位置を示すポインタがあります。あと、ダンナの足元の木の扉が着いてる場所は操舵室です。『室内にある羅針儀と操舵輪は日露戦争当時装備されていた実物。速力通信器はレプリカ。黄海海戦のとき足に重傷を負った艦長伊地知大佐はしばらくの間この室で艦務を執られました。』って書いてありました。中には入れません。そとから覗いたけど、羅針儀がどれかわかりませんでした。残念です。
昨日、久々にイトーヨーカドーに行きましたらば、本屋が姿を消してましたっ!!
マ、マジか~…。
昨今、人々は本を買わなくなり、かくゆう私も数年前がら本を買う量が随分減ってました。買うのはどうしても欲しい本のみ。いい本だなあ~と思っても、なかなか手が出なくなってました。だからと言って、いきつけの本屋が姿を消すのは痛い。田舎ならまだしも、小田急線沿いにあるそこそこでかい街なのですよ。なのにっ!ここ数年で、本屋は次々と姿を消し、今回の本屋でついに徒歩圏にある本屋は1軒のみになってしまった…。ああ、私の息抜きの場所がまた一つ姿を消してしまった~。
そういや、似た様なつぶやきをしてますね。
それは写真屋さん。
同じくイトーヨーカドーにあった写真屋さんがいきつけの写真屋だったのに、そこが閉店になり、後にいきつけにしてた写真屋も閉店。その後いきつけにした写真屋が商店街に唯一残った写真屋さんでした。が、去年の9月に現像機の故障により廃業。今では隣町の相模大野まで行ってます。徒歩圏でないので、自転車で。去年から携帯電話で撮影が中心ですけど、フィルムカメラもまだ使用してます。どちらにしろ、注文出して受取は翌日がスタンダードなので、不便です。
写真がデジカメに変ったように、本もそのうち電子書籍中心となるのかしら?
現物を手に取って本棚に置いとかないと、自分が持ってる本かどうかわからなくなるっつーか…。今いろいろ過渡期なんですかね。
取りあえず、ヘコんです。本屋がぁ~~。