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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

水辺の植物と生き物2021/3/9

2021年03月18日 06時04分21秒 | 相模原・座間・大和市
座間市の県立公園。谷戸山公園は高低差の大きい公園です。里山・湿生生態園・雑木林・そしてわきみずの谷。昨日に引き続きわきみずの谷で咲く春の花と鳥とカエルを見物しました。
トップ画像はニリンソウ。そこに毛虫?幼虫を見つけて撮影。確か二十四節気の啓蟄って3月8日前後だったよね。しばらく昆虫観察できてなかったけども。春の訪れを知り土から這い出した虫たちを探し歩くのも楽しそう。
黄色いのはリュウキンカ?かな??
そしてニリンソウの大群落。いや〜。今咲いてるのは木道から遠くてね。花の形もわかりづらい遠さです。ま。リピート訪問しなさいってことね。
え〜とね。コロコロと鳴き声が聞こえてたので、何の生き物かな??と思ってたのですが、正体はカエルでした。繁殖時期らしく、わきみずの谷には小さな池が数個ありまして。一番小さな池が大人気。あっちでもこっちでもカエル達が大騒ぎです。ダルマカエル?いや、ヒキガエルだよね。随分大きいねえ。もう少し近づきたいところですがね。実はニリンソウを楽しみにしてる人が多いようです。そして野鳥観察の人。双眼鏡と大きなレンズ付きのカメラを構えてます。ここで目立つ動きは出来ません。ならば観察じゃ。
カメラレンズの向く方を追いかけると?胴体がオレンジ。少し長めの尾っぽと羽の一部だけに白いポイントがある野鳥が枝と地面を行ったりきたり。私のしょぼい携帯では写せるはずもなく。しばらく野鳥観察を楽しみました。
上の画像を左右に横切る水路。そこにつくしを複数発見。
つくし:スギナ(杉菜)はシダ植物門トクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属の植物。日本に生育するトクサ類では最も小柄である。春先に出る胞子茎をツクシ(土筆)とよぶ。

去年のキノコの名残です。立派な群落だねえ。
実はわきみずの谷の端に、野鳥観察小屋がある。普段ここに人がいるのを見たことないのですが。大人気です。ってか数名のカメラを抱えた方が小屋の壁に開けられた窓から向こう側にいる野鳥の姿を追いかけてます。まだ若芽。見通しがいい。野鳥観察に最適なシーズンな模様です。移動。
上の画像奥に映り込んでるのが野鳥観察小屋。それよりも大木が切り倒されてます。ここでは去年カブトムシを見かけたのですよ。カブトムシやクワガタを去年観察した木は、冬の間に次々と姿を消してます。やっぱさ、去年の夏にカブトムシやカナブンに人気だった木はキクイ虫と闘って樹液を出してたんだなあ。で、結局戦いに負けて枯死した木を倒伏回避のため、あちこちの公園で処分してるのだ。む、虚しいぜ。
あ。またカンスゲが花芽を伸ばし咲かせている。
タチツボスミレ。
ここでも枯死した木を切ったようです。む〜ん。枯死した木だけでなく、周囲にあった植物も大きく損傷してるなあ。実は斜面を真横に散策路が作られてまして。斜面の上の木を切り倒し、切り倒した木の枝や主幹などは散策路の低い方に並べられている。大きな木が1本林から消えるだけで環境は破壊される。大変なことだ。
散策路は突き当たり。左へ進めば水鳥のへ。右へ進めば伝説の丘へ。今日は右へ行きましょう。
うっ。上り坂〜〜。マスクと花粉症で詰まった鼻での呼吸が辛い。き、休憩する。
伝説の丘に上がるのを諦めた。どうせ今の季節とりたてて見たいものもない。去年の秋、クコの花と実を観察した道を進む。

ナナホシテントウハコベの花を見つけた。
里山体験館が見える。田んぼは今どうなってるかな?行ってみよう。
な、謎!白いのは花でなく。ボワボワしてる奴は去年の種が残ってるやつ。弾けて種を飛ばし切ったのは星か手裏剣みたいになってる。花はどんな形だったのかな?ってか品種特定出来るかな?後で調べてみよう。
これは!カラスのエンドウだっけ?ありふれた雑草だけど、3月9日にもう咲いてるとは!!ガッツ溢れる植物だったのね。びっくり〜。
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆):ソラマメ属の越年草。ヤハズエンドウが標準的に用いらる和名だが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)という名が一般には定着している。花期:3−6月。
原産地はオリエントから地中海にかけての地方。古代の麦作農耕の開始期にはエンドウなどと同様に栽培されて作物として利用されていた。今では栽培植物としての利用はほぼ断絶して雑草とみなされている。
うん!この黄色い花、他の草が消えた1月でも元気に咲いてた奴。アスファルトの隙間から。ブロック塀の隙間から伸びてなんとしてでも花をつける!という強い意志を感じる植物です。何て名前なんだろか?後で調べよう。
調べた!あまりにありふれた雑草で、かえって探すのが大変だった。
ノゲシ(野芥子):キク科ノゲシ属の植物。
和名に「ケシ」がつくが、ケシ(ケシ科)と葉が似ているだけで分類上は全く別系統。
日本各地の道端や畑に自生する。日本には史前帰化植物として入ってきたものと思われる。花期:春から秋で黄色のタンポポのような花が咲く。
坂道は終わり、一旦公園の外へ。改めて長屋門から入る。
コメント (2)
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座間市・谷戸山公園の春の花2021/3/9訪問

2021年03月17日 05時57分48秒 | 相模原・座間・大和市
朝、突然始まったマンション全室の電気メーターの交換。音のデカさにたまらず避難。さてどこへ行こうか?ともかくも出かけた先は座間市のさくら百華の道。ここはさまざまな桜が2月から4月までリレーで咲くので、今の時期に行けば何かしら咲いてるのでちょっと時間を潰すには便利です。
南北に1、6キロメートル。南端まで見物し終えたけど今帰ってもまだ工事は続いてるだろうから、久々に座間市の谷戸山公園に行ってみよう!
東入り口広場で見つけたタンポポ。ちなみにトップ画像もここで撮影したユキヤナギです。
さてと?どのコースで歩こうかな?
考えてたらふともう10年以上前にわきみずの谷にこの時期白い花を見たことを思い出した。あれは谷戸山公園訪問のまだ数回目の出来事で??
まだあの白い花はあるんだろうか?ともあれ、わきみずの谷を目指そう。
キブシ(五倍子)です。昨秋にここで紅葉を見物したのを思い出した。
キブシの花房はこんなに長い。
わきみずの谷へ降りていく。ふと、反対側の斜面がよく見たら諸葛菜(紫花菜)の群落が形成されつつあった。
諸葛菜の反対側は斜面です。目の高さに青木(アオキ)の花芽がいっぱいあった。見物しやすいです。泉の森でもたくさんのアオキを見かけましたが、木ですから。下から見上げたら花は鑑賞できないんだよ。(ちなみに、ここは日当たりの関係かアオキの花はまだ咲いてなかったけど。実は後で湿生生態園で咲いてる花芽を見つけたんだよね〜。後で紹介しますのでお楽しみに〜。まさかの花いろをしてました。
さて、散策路を進む。実は結構な斜度がある。長い下りです。
な、何かな〜??わからん。けど今見頃らしく、この日園内のあちこちでこの白いのを見かけました。多分花だと思うんだ。あ、後で調べよう。
調べた!
カンスゲ(寒菅):カヤツリグサ科スゲ属の大柄な常緑のスゲである。蓑を作るのに用いられたこともある。山間の谷間に多く、特に水辺で多く見られ、多い場所では一面に群生する。
おっ!きのこ!これ、今年のキノコが早くも育ち始めてる。まあ元は去年の名残なんだけどね。
わきみずの谷に到着。
まずは湧水の水源に目をやる。水が湧き出ていた。今年の冬はほぼ雨が降っていない。涸れてても不思議じゃないところなのに。上の画像は水の流れが右から左へと。そこにゼンマイ?いや、ワラビっぽいクルクルしたのを見つけて撮影。
諸葛菜(ショカツサイ):別名紫花菜(ムラサキハナナ)。紫色に誘われて観察していると、虫の羽音が聞こえた。
んん??どこから聞こえてるのだ?と?分かります〜??上の画像に黄色い小さな蜂が写ってるのですが。
解説すると。左側。一番大きな花の左上に映り込んでます。日陰だったからシャッタースピードが遅めの1枚だった模様で、蜂の胴体は写ってるのですが、羽根は羽ばたきが早過ぎて写ってない。
すぐそばに記憶の中の白い花を見つけた。
この正体はニリンソウ(二輪草)でした。
ニリンソウ(二輪草):キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。春山を代表する花の一つ。
1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっている。
根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬として用いられる。若葉は山菜として食用とされる。若葉がトリカブトに似ていることから注意が必要。

そばで早くもスミレが咲き始めていた。
む〜ん?何スミレなんだろう?後で調べよう。
調べた!
タチツボスミレ(立ち坪菫):スミレ科スミレ属の多年草。日本で、ごく身近に見られるスミレ類の一つである。丸い葉と立ち上がる茎が特徴。
その脇にとても小さな白い花の蕾を見つけた。
咲いたらどんな花の形をしてるのかな?想像するだけでも楽しい。もう少ししたら咲く。楽しみだ。
*調べた!(2021/5/22補完)
ヒメウズ(姫烏頭):キンポウゲ科に属する多年草。オダマキ科に含めることがある。
畑や人家周辺から山間部まで広く見られる。多年草。
花期:3−5月。花はやや俯いて咲き、長さ5−6ミリ。白くて時に赤みを差す。
移動。木道へ向かう。
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水道道で見つけた花2021/3/3現在

2021年03月05日 04時54分11秒 | 相模原・座間・大和市
3月3日午前、座間さくら百華の道で満開のオカメ桜を見た。ならば相模原公園のオカメ桜も咲いてるよね?と。午後2時自宅を出発。
米軍住宅地沿いの道を進んでいると、ピンク色が目に入った。これは?ムラサキカタバミ?
ここのところ気に入ってるミモザはまだ綺麗でした。ここはいつも日陰だったけど、この時は日向になってた。どこから太陽の日差しが届いてるんだろう?このあたりの水道みちは両側のほとんどが住宅なんだよね。


梅とミモザの距離関係。
おおっ!コブシが咲き始めた。村富線の街路樹は大きいのがコブシです。
今までも咲いてたハズなのに、ほぼ記憶にない。
咲き始めたタイミングなので、コブシの街路樹は咲いてる木と咲いてない木が入り混じってます。
 
2020/9/19撮影のコブシの実。同じ村富線で撮影しました。
水道みちに戻りました。これは桃かな?見頃まであと数日。
で、2月10日に撮影したホトケノザの花畑の花がいっぱい咲いてました。
2021/2/10撮影。花畑のボリュームが違うよね。

私の携帯がしょぼ過ぎて。アップで撮影してみた。もう少し拡大したいところだけど。
さて、今日はどこの駐輪場に預けるかな〜?迷ったけどいつもの麻溝公園の駐輪場に決めた!
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田んぼの草花も見頃です

2021年03月01日 04時01分18秒 | 相模原・座間・大和市
2021/2/22相模原市南区、相模線相武台下駅近くにある宋仲寺から自転車で10分弱。新戸の河津桜・あじさいラインへ向かっててピンク色を見つけて急停車。
咲いていたのはホトケノザ。最近散歩先でレギュラーで見かける野花です。けど量が。
すんごく多い。
周りにはホトケノザに埋もれるようにして春の草花が咲いてます。少し紹介。
タンポポ(蒲公英):キク科タンポポ属の総称である。多年生。多くはユーラシア大陸に自然分布する。中国植物名は、蒲公英(ほこうえい)。
和名のタンポポの由来に諸説あり。花の後の姿が綿球のタンポに似ているので「タンポ穂」と呼ばれた説。花茎を切り出して、その両側を細く切り裂いて水に浸けるとそり返り、鼓の形になるので、タン・ポン・ポンという音の連想からという説。タンポポが鼓を意味する小児語であったことから、江戸時代にツヅミ草と呼ばれていたものが、転じて植物もタンポポと呼ばれるようになったとする説がある。
英語名のダンディライオン(dandelion)はフランス語で「ライオンの歯」を意味するダン=ド=リオンに由来し、これはギザギザした葉がライオンの牙を連想させるよことによる。
また綿毛の球状の部分を指し、崩れるように散っていく様から、英名ブローボールズともいう。現代のフランス語ではピサンリというが、piss-en-litで「ベッドの中のおしっこ」という意味である。これはタンポポに利尿作用があると考えられているためである。
古典園芸植物の一つで、江戸時代幕末には園芸化され、数十の品種があった。
なお、タンポポに酷似する野草にブタナがある。
花の作りは非常に進化していて、植物進化の系統では、頂点に立つグループの一つである。
たんぽぽの種類を問わず、花は朝に開き、夕方には閉じる。雨が降らなければ、花は3日連続して規則ただしく開閉する。
日本でよく知られるタンポポには、古来から自制していた在来種(日本タンポポ)と明治以降に外国から持ち込まれた在来種がある。(現在は帰化種と言われている)。
在来種は外来種に比べ、開花時期が春の短い期間に限られ、種の数も少ない。」
画像は夏場でもみられる外来種の西洋たんぽぽのようです。日本タンポポは西洋タンポポに押されて最近めっきり見る機会が減ってますねえ。タンポポは身近にあって目立つ黄色い花を咲かせるからか、検索したらつらつらと記述がたくさんありました。これでも抜粋して書いてます。タンポポコーヒーとかタンポポ茶など、コーヒーの代用品として飲んだり、薬草、漢方薬に使用されるので、興味のある方は検索してみてください。材料が近所で手に入る&他の植物と間違えたりしない。でお手軽に挑戦出来る植物です。
オオイヌノフグリ。これも1月に入ってから散策先で出会うことが増えた野草。次第に群落の大きなもの。花がたくさん咲いてるものが増えてます。
で、ナズナ。これまた最近の散策で目につくようになった花。ぺんぺん草。実は七草粥に欠かせない食材で、若葉は食用に用いられていた。薬用にも用いたれていて、ぺんぺん草やビンボウ草の名称は酷いと思う。記事投稿の度に何度も解説文をつけるのはやりすぎだと思い控えてますが、これはな〜。ハキダメギク(掃き溜め菊)と同じように不憫だなあ。のでまた軽く解説文をつけて擁護してみた。
さて出発。目的の新戸の河津・あじさいラインはもう近いのでピンクの塊があればすぐ見つかるハズなのですが。あれ〜〜?見つからないぞ〜?宋仲寺さんから相模川に向かって降ってた時、目印にしていた長松寺さんと白山姫神社さんの間の道を通らなかったのでおかしいな?と思ったけどどうやら道を間違えたようだ。やっちゃったなあ。
あ。またホトケノザの大群落がある。まだレンゲを見かけないからピンクが目立ってるなあ。
あ〜、もうすぐ相模川の堤防じゃん!どこだよ〜ここ〜!!
本格的に困っていたら、愛犬と散歩している奥様を見つけた。
「す、すみません〜。このあたりに河津桜がいっぱいある道があるハズなんですが。迷ってしまって〜」と助けを求めた。奥様はすぐに察して下さりまして道案内してくれました。ありがたい〜〜。けど時節柄距離を保って。保って。あ〜〜、奥様早いですう〜〜。追いつけません〜。奥様の愛犬は元気なコリーでして、人懐こいのとまだ幼犬らしくとにかく元気が良い。奥様も健脚で歩くスピードがとても早い。最早歩いてない。競歩の選手みたいだ。ということで、先ゆく奥様たちを私は自転車で追いかけた。足元がアスファルトから砂利道になってるので自転車を持ってしても置いてかれる。マジで!
で。奥様が止まって待ってて下さったところに相模川方面に向かう細道。
「ここを進んで左右に細い道があるから。そこを左に進むと河津桜があるからね」と。わざわざ方向音痴にも絶対迷いようがない場所まで案内くださったのです。ありがてえ。けど向かい合ってのお礼すら厳しい状態の現在は、そっぽ向いての「ありがとうございます。とても助かりました」と伝える他ないのじゃ。あ〜コロナ!早よ去ってくれっ!別れ際、奥様が不吉な言葉を残していかれた。
「河津桜、先ほど歩いたけどねえ。まだ少ししか咲いてなかったわよ?」と。
うっ!マジでぇ!?我が家は相模川の段丘の上にあり、早々段丘を降りてこれない。体力がないので。けども私のブログ記事で最近一番検索が多い記事の河津桜です。開花状況を確かめないというのはあり得んのじゃ!
「い、行ってきます〜」と奥様とワンコとお別れ。スタートの道は分厚い砂利道につき自転車は押しがけにして出発です。(続く)
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ミモザの咲く場所は?

2021年02月20日 10時58分38秒 | 相模原・座間・大和市
昨日2.19にコメントをいただきました。
「水道みちのミモザは相模原公園から歩いていけますか?」
shoko様のコメントは嬉しいけども、答えはムズい。
ので、パパッと所在地を撮影してきましたので参考にして下さい。
麻溝公園を貫く水道みち。出発点はグリーンタワーの側の水道みち。横浜方面に向かって歩いて下さい。
スタートしておよそ200メートル程で上の画像の木が見えてきます。
奥へ。水道道が村富線(相武台相模原線)と交差します。手前側にコケモモの木が4本並んでます。
ここで右手を見ると麻溝台信号がある。
渡ります。画像左奥は石材店。画像右奥はパチンコ屋。間を入ると水道みちがあるのでまた横浜方面へ。
と?枝がたくさんな木があります。目印はハンガーで作ったカラスの巣。木に黒い黒子みたいなのがついてますがこれが巣です。奥へ。
すぐに。
水道みちの左側のマンション1階に賑やかな看板のパン屋さん。
少し進んで右側に緑色の目立つクリーニング兼海苔店。麻溝交差点からだとここまでおよそ300メートル弱かな?
水道みちを進むとトップ画像のミモザが見えてきます。


まさに見頃です。けど撮影時刻は今日2/20 9:53ですが既に日陰になってます。
トップ画像。水道道の奥左手に写ってる木の枝は実は保育所です。
相模原市立麻溝台保育園です。水道みちを横浜方面に進みますと、道路と交差します。ざっくり麻溝保育所から200メートルくらい?
交差した場所で右手を見ると消防麻溝台分署入口交差点。交差点の奥右手にcoop。中央奥の鉄塔側へ交差点を横断します。上の画像、道路の左奥にバス停が映ってます。
神奈中の水道道バス停です。ちなみに上の画像で道路の右奥に見えてるのが相模原市立桜台小学校です。
逆光だったので順光で撮影しました。路線がわかるかと?
結構バスの本数もあるのでここから相模大野駅へ楽ちんで移動できます。
水道みちは民家のお庭の花々見物も楽しいです。梅があちらこちらで咲いてました。
参考になりましたら嬉しいです。
私の撮影した画像と記事を見て新戸の河津桜へいらっしゃったとか?嬉しいです。今年もそろそろ見頃かな?
コメント (1)
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水道みちにホトケノザの花畑

2021年02月14日 05時57分37秒 | 相模原・座間・大和市
2021/2/10、麻溝&相模原両公園を散歩。帰り道は水道みちを選択した。
む??なんかピンクっぽい??
自転車を降りて確認すれば、そこにホトケノザの花畑ができてました。
あ。そうだ。相模原公園のフランス庭園で、春の七草のナズナとハコベを鑑賞したばかりなので、春の七草繋がりでホトケノザも紹介しておこう。最近2月2日に訪問時にも解説したけどね。春の七草に選ばれてるホトケノザは、トップ画像の花ではありません。
これじゃないの。
春の七草のホトケノザはコオニタビラコ(小鬼田平子)という菊科に属する黄色い花の越年草です。
ちなみに撮影した画像の花は、ホトケノザ(仏の座):シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草。サンガイグサ(三階草)という別名を持つ。
花期は3月ー6月。アジアやヨーロッパ、北アフリカに広く分布する。
移動。
んんん〜??もしかして??
自転車を止めて観察。まだ咲いて無いけど、多分銀葉アカシアだなあ。別名のミモザの方が有名な奴。
結構大きな木だね。ここにあるの知らなかったや。
実は麻溝&相模原両公園にもミモザの木があったのですが、両方とも近年なくなってしまいました。相模原公園のは河津桜が咲いてる遊具広場にあったのよね。けど台風で大枝が折れてしまい枯れてしまったのだ。

2017/2/28撮影
麻溝公園のミモザは園内を貫く水道みちにあって、背後に斜面花壇があるという映える撮影スポットでした。けど気付いたら撤去されてたのよ。
2017/3/8撮影
ギンヨウアカシア:マメ科ネムノキ亜科の常緑高木。別名ハナアカシア。ミモザとも呼ばれるが、本来ミモザはオジギソウを指す言葉である。
オーストリア原産。花期は3月頃、よく似た仲間に同属のフサアカシアがある。
帰宅。そしてお風呂に入り着用の服を洗濯機へ。花粉は部屋に持ちこまないのが基本なのだ。

昨夜の地震、久々に揺れた!既に就寝してたので飛び起きてしまったよ。
最初、あ〜地震〜と様子をうかがってたのですが、揺れが長く、次第に大きくなった段階でダンナを叩き起こしました。ダンナは地震に気づかない。
先月来、マンション前の通りが水道管取り替えとかで連夜工事が続いてまして。工事時間が夜9時から朝4時までなので、騒音でちゃんと眠れず毎日眠いのですよ。ダンナにボヤいたらば「聞こえないから」といわれびっくり。なんでこの騒音が聞こえないんだよ!?と。けどさ、昨夜の地震も聞こえてないとか。ないわぁ〜。
万一もっと大きい地震ならば、避難しないと!地震は最初の一撃を生き延びるのがキモだから。その時に起こすところから始めてはダメなので、とりあえず起こしておけ!と布団をバンバン叩いて起こしましたよ。ええ。
けど幸いにも相模原は震源から遠くそのまま地震をやり過ごし。テレビをつけたら既に速報が流れてた。第一波から揺れが大きくなるまで時間がかかったから遠いんだろうな?と予測してましたが、また東北沖が震源!!もう〜〜。なんか最近大きな地震が続きすぎ。勘弁して欲しい。
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かにが沢公園の枯れたナラ確認へ

2021年01月04日 06時21分16秒 | 相模原・座間・大和市
下に掲載した画像は2020/10/6撮影の立ち枯れたコナラの画像です。彼岸花の見物に出かけて気づきました。斜面で目立つ枯れ木。直下に散策路があって台風が来たら落ちちゃうの〜。と心配した場所です。
我が家から県立谷戸山公園に向かう時、最短コースがかにが沢公園の沿道を移動するコース。道は降りて登る高低差がエグいコースです。2020年12月21日、ふと気になって確認してみた。だってさ、幸い台風はほぼなかったけどもあの急坂に今も枯れた木が頑張ってくれてるんだろうか?と思っちゃったのだ。で、撮影したのがトップ画像です。
木はそのまま頑張り続けてました。とはいえ、生きてる木ならば応援するけども。だって巨木探訪を楽しむ位には木が好きだから。けども枯れ木となると応援しようがない。見れば木に張り紙がある。
『ナラ枯れが発生しました』ンなの一目瞭然です。
神奈川新聞のWEBで関連ニュースを見た気がするので検索してみた。と?12月4日の記事を見つけた。
「座間市は市内の緑地や公園の枯れ木34本の撤去に840万円の予算をとりました〜」とか。今年順次撤去される模様です。犯人はカシノナガキクイムシ。根元に木屑が山盛りになった木をあちこちで見かけました。けど実は犯人を一度も目撃していない。
カシノナガキクイムシは現在進行形で神奈川県の公園や里山でナラがれを広範囲に起こしてる犯人です。ってかナラ枯れの直接の原因のナラ菌を運ぶキャリアーです。成虫5ミチ程度の円筒形。木の内部に穿孔して棲息し、穿孔された木は急速に衰える。夏場でも葉が真っ赤に枯れるので、カシノナガキクイムシの被害にあった木は一目瞭然。駆除しようとあの手この手で試されてますが、効果的な防除はまだできてない模様。木が枯れると生きた木に移るだけだからお手上げだよな〜。
とりあえず、かにが沢公園の散策路そばの崖にある枯れ木は近いうちに撤去される模様です。一安心だ。何しろすぐ近くに学校もあるからね。
おまけ:
2020年7月30日に谷戸山公園で撮影したカシノナガキクイムシが侵入してる証拠のフラスです。この時はてっきり別の昆虫(クワカブ的な)の仕業かと思ってたのだ。たぶんこの時、最初にカシノナガキクイムシ被害の木を見かけたと思います。
上の画像は2020年8月23日の町田市芹沢公園のもの。背景の茶色になった木は、紅葉ではなくナラ枯れ被害にあった木です。夏なのに紅葉したように見え不気味でした。
そして2020年8月31日の麻溝公園のアスレチック場の雑木林です。キクイムシが侵入した木がラップ巻きにしてありました。脱出を阻む効果を狙ってるのかな?効果はわかりません。
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谷戸山公園2020/12/21

2021年01月02日 05時39分52秒 | 相模原・座間・大和市
12月下旬午後、座間市の谷戸山公園へ。目的は2つ。1つ、ガガイモの実の種が飛散した後どうなるの?2つ、湿生生態園のサラシナショウマらしき枯れた穂の品種特定と種の確認。
では早速。
前回12月7日に訪問した時に群落だった既にウシハコベの花は消えていた。
オギの穂が風が一吹きしたらもう飛んでいきそう。
イタドリの実も茶色くなってる。奥のテニスコートでプレイしてた。やはり人がいるほうがいい。
キブシ。葉っぱがもうあと少ししか残ってない。
伝説の丘に本堂があったころの地図。今は地図の面影はない。
上の画像左奥が現在の伝説の丘です。紅葉したモミジももう少しだけ葉が残ってた。
上の画像正面奥にオレンジ色が見える。行ってみた。
オレンジはモミジで緑色は竹だった。
撮影時刻は午後2時前後。この時間ならばモミジと竹の両方に太陽が当たる。
説明板発見。モウソウチクって中国原産なのね。
伝説の丘から散策路を道なりに降りてきた。またモミジを見つけた。いい感じのベンチがある。
ここからは丹沢山系が見える。左奥には箱根の山々まで一望できる。けど残念ながら富士山は見えない。大山の裏側にあるからね。
田んぼの近くの里山体験館に到着。
あれ?
黄色い花が咲いている。あ。説明板発見。
ソシンロウバン(素心蝋梅)ですって。花期:12〜2月頃。
そうか、今咲いててもおかしくないのね。でもさ、モミジがまだ紅葉してるのに早くも梅が咲いてるとなんか変な気がするわ。1個1個片付けて季節を進めて欲しい。
うん。休耕田のオギの群落がすっかり枯れてますね。
オギ(荻):イネ科ススキ属。河川敷などの湿地に群落を作る身近な多年草。かつては茅葺の屋根の材料として広く用いられた。
あ!ありました〜。ガガイモです。(詳しくは昨日の記事を閲覧下さい。あまりに思い描いてたガガイモの様子に別建で1本の記事にしてしまいました)
大満足の後、キジョランとサラシナショウマを探します(続く)
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ナラ枯れのクヌギ・コナラ観察林の現状

2020年12月15日 05時46分35秒 | 相模原・座間・大和市
2020/12/7訪問。座間市の谷戸山公園。昆虫の森にはナラやクヌギがたくさんあるのだけど、湿生生態園からの道が現在修理工事をやっている。ので、クヌギ・コナラ観察林へ移動した。炭焼き小屋や子供達の野外教室ができるようにベンチもたくさん配置してある場所だ。けども今年ここのクヌギとコナラに大規模なナラ枯れが発生した。上の画像でいえば、中央手前とその左隣の木は既に枯れている。葉っぱは茶色だけど紅葉してる訳じゃない。夏にはカシノナガキクイムシの食害により、幹の下に木屑が山盛りになった木を多く見かけた。ムシが侵入しても全ての木が枯れることはないけども。ナガキクイムシは羽化したら新しい木にすぐ侵入して潜んでしまう。とても厄介な害虫です。で、枯死した木は切り倒して除去するのが公園の方針のようだ。おそらくこの冬にも多くの木が切り倒されることとなるだろう。もうね。コロナコロナでうかつに出歩けない今年の夏は、谷戸山公園だけでなく、自転車でいける相模原公園・麻溝公園・泉の森公園・芹が谷公園・カニが沢公園などなど地元で昆虫や山野草を観察して体力維持と暇つぶしを兼ねて散策しましたが、どこの公園にもナラ枯れの木を見つけてしまいました〜。いつだったかテレビでここ谷戸山公園のナラ枯れのニュースも流れていましたし。来年はどうなるんだろうなあ?
さてと、頭の上を眺めててもしょうがないので散策再開です。

階段を上がってる途中、足元の植物の葉っぱが絶賛紅葉中でした。何の葉っぱだろうか?太い葉脈が表面に見えてます。なんか、お肉とか羊羹を巻いてるビニールの偽物の葉っぱに見える。あっちがこれを真似してるのだろうけども。
足元に紫色の花。毛深い。
検索検索:アキギリ(秋桐)
山地に生える多年草。花期:8−10月。
階段の先は比較的平坦な散策路。両側に斜面で、散策路から外れて歩けない。細めのクヌギとコナラかな?そういや、ナガノキクイムシは比較的太い木に侵入するのだそうです。かつての日本ではナラやクヌギは炭やシイタケのホダ木に使ってて、太い木は里山にはほぼなかったとか。なんかさ、切り倒さずにある程度太くなったらそこだけ切って利用して、数年から十年単位で放置して使える太さになればまた切るの繰り返しなんだってさ。このネタは巨木探訪で探してる時に知りました。けども現代日本はナラもクヌギもそう利用していない。結果、キクイムシが大発生してしまったとか。そうなったのは結構最近のことで、駆除方法も手探りみたいです。ラップ巻きの木や幹に白い樹脂みたいなのを塗りたくってる木、ペットボトルをぶら下げてキクイムシをおびき寄せて退治する方法をこの夏あちこちで見かけたわ。効果はわからんな。なにしろキクイムシの成虫はほぼ見てないし。
散策再開。
ど〜みてもつつじっぽい。なんか咲いてました。
葉っぱに不穏な影がある。もしや?と葉っぱをめくってみた。
はい!発見〜やっぱりぃ〜〜!!
今回は予想してたから!ぞわっとはなったけど耐えれた!ってか、見た目はシダっぽくなかったけど、これもシダなんでしょうか?あとで調べよう。
日陰では壁紙になりそうな紅葉途中の色んな植物がありました。
実は今日の記事で谷戸山公園散歩はおしまいにするつもりだったのですが、帰りに見頃の花を見つけてしまいました。
でもこれ、まさかまさかです。今風に言えばよもやもよやですよ。
何で咲いてるの?今12月だよ?しかも一杯!最早花畑の規模です。(続く)
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座間市・星谷寺のイチョウと谷戸山公園のオギ畑

2020年12月12日 06時01分10秒 | 相模原・座間・大和市
2020/12/7訪問。谷戸山公園のガガイモの実の観察のついでに近所の星谷寺のイチョウ黄葉を見物してきました。
ぶっちゃけ、谷戸山公園の長屋門から星谷寺さんまで徒歩10分足らずです。

実はイチョウは2本ある。けど黄葉時期がズレます。
前回訪問時の記事はこちら。
この時も1本は既に落葉してました。
さてと、谷戸山公園に戻ります。
雑木林とひとまとめに言うけれど、紅葉すると葉っぱはいろんな色になるのね。
何か見つけた。たぶんカラスウリだと思う。これ1個しかないけども。
カラスウリ(烏瓜):ウリ科の植物。朱色の果実と、夜間だけ開く花で知られる。地下には塊根を有する。雌雄異株。別名:玉章(たまずさ)・ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ。種子はその形から打出の小槌にも喩えられる。そのため財布の入れて携帯すると富に通じる縁起物として扱われることもある、かつての日本では、しもやけの薬として実から採れるエキスが使用された。
もう一つ、頭の上の高いところに絡まってるのは?ツルウメモドキかな?
ツルウメモドキ(蔓梅擬):ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性木本。日本を含め東アジア一帯に自生する。日当たりのよい山野や林などに生育。花は雌雄異株で5−6月頃に開花。
北アメリカに緑化用に導入され装飾用にも使われたが、野生化し外来種として各地に広がり、森林を覆うなど問題となっている。果実は葉が枯れても色鮮やかさを保つため、生花やリースの装飾素材として使われる。
谷戸山公園の田んぼへ。今年は2枚に稲が植えられ、2枚が休耕地でした。
休耕地はオギの畑が出来てます。
ちなみに、この時の撮影時刻は午後2時18分。
逆光で背景の里山を黒く、オギの穂を白く浮き上がらせて撮影したいのですが、里山の上に太陽があってかなわない。撮影時刻を工夫してみないと〜。
なんとかいい感じにならんか!?と。休耕地の四方を回って撮影してみた。
どうですか?いい感じに穂が枯れてきた。撮影しごろだと思うんだ。
オギ(荻):イネ科ススキ属の多年草。河川敷など湿地に群落を作る。花期は9−10月。ススキに良く似るが、オギは地下茎で広がるため株立ちにならない。(ススキは束状に生えて株立ちになる)かつては茅葺の屋根の材料として広く用いられていた。
ん?君は誰?
オギの中に別の植物の大きな穂を見つけた〜。これは〜??検索検索。
ヨシまたはアシ(葦・芦):イネ科ヨシ属の多年草。河川及び湖沼の水際に背の高い群落を形成する。
英語で一般的にリード(reed)と呼ばれるが、湿地に生える背の高い草の総称もりード(植物)と呼ばれる。
和名のヨシの由来は、もともと本来の呼び名はアシであったが『悪し』に通じるため「ヨシ」と言い換えられたものである。
さてと?オギ畑の休耕地の隣の休耕地が今日の目的のガガイモがあるところです。どうなってるのか!楽しみ〜〜!!まずはガガイモを探すところから。
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谷戸山公園の秋2020/9/21午後

2020年09月26日 05時52分39秒 | 相模原・座間・大和市
座間市のかにが沢公園の彼岸花の開花状況を確認に行ったついでに、県立谷戸山公園へ寄る。
目的は2つ。一つは特定外来植物に指定されているアレチウリ(荒れ地瓜)が水生湿地園で花をつけてるのをパークセンターへ報告すること。面倒臭いけど、見つけちゃったので。報告してどうなるとも、公園が対処してくれるかどうかもわからんが。後々報告しとけば良かった〜と悔やみたくはないんである。
で、2つ目はガガイモの咲いてる詳しい場所を聞いて、今度こそガガイモの花を撮影することです
そもそも、前回の訪問目的はガガイモの花の撮影だったのに、間違えてアレチウリを撮影してたのだ。ガガイモの花は薄紫なのに、撮影した花はクリーム色だったので、おかしいな?と調べたらば、まさかの特定外来生物のアレチウリだったという〜〜〜〜。
さ、パークセンターへ行こう!
「すみませ〜ん」と私。まずは撮影したアレチウリの画像を見せて「ホームページのツィッターに上がってるガガイモってどこで見れますか〜?」
対応して下さった女性に「前回これが(携帯の画像を見せて)ガガイモだと思って撮影したのですが、色が違うんです」と私。「そうですねえ?これ、クリーム色の花ですよね?」との回答。職員さんかな?詳しそうだ。ラッキーかも?
「実は、撮影した画像がクリーム色の花だったので、私が写した花は何か?と調べたら、特定外来生物のアレチウリという奴でした。なんか、大量に種をつける種類らしくて、日本の侵略的外来種ワースト100にもなっってて。除去するなら花の咲いてる今のうちかも?」と主張しておいた。
で、肝心のガガイモの咲いてる場所を詳しく。詳しく〜〜!!
「ザリガニ池の向こう。水田の間にある休耕地の周辺にガガイモがあります」
「あれ?前回、そこは足元を詳しく見たんですけど〜?」と私。
「ガガイモはツル性植物なので、足元というより目の高さを探して下さい」
詳しい地図を出して下さり、ここ!と印をつけてくれた。
「ありがとうございます!」といざ!と出発しようとした私に。
「この近くにナンバンギゼルも咲いてますよ〜」と軽く教えてくれた。
な、なんですってェ〜〜〜〜!!!
私のブログを日々チェックして下さってる方はご存知ですね。私がここしばらくススキの根元で咲いてるハズのナンバンギゼルを探してることを。まさか、ここに咲いてるの!!
「どこですか!みたいんです!!詳しく教えて下さいっ!!」
「里山体験館の右手。立て看板の側のススキの根元に咲いてます」
「わかりました!!」
お礼の言葉もそこそこにぴゅ〜〜〜〜っ!!!と湿性生態園まで一直線。
前回紹介した白い彼岸花の咲いてた場所。先進んでました。
栗のイガがありました。
あれ?
前回訪問時から「スズメバチがいます」の注意を促す札と、木の周囲を黄色い枠で囲んでこの木の側に近づかないように警告が出てました。けど、スズメバチを見たことなかったのですが。何匹もいる〜〜!!
何でや??なぜに集ってるのか??謎!
最短コースはクヌギ・コナラ観察林を抜けていく道。
あれれ?
きのこ発見!
あ!こっちにも。
あ。またあった。9月に入って雨の日が増えたからか。珍しいきのこではないけれど探そうと思えばあちこちで見つけれました。
湿生生態園に到着。
前回と同じ場所から撮影してみた。大薊です。
んで。アレチウリです。前回ガガイモと間違えた奴。よく見ると、茎にもトゲがいっぱいです。
これなにだっけ?チカラシバであってる?
ガガイモの花を探してたら、蝶々を見つけた。キミ、日向にも出てくるのね。
何じゃこれ?たぶん蛾だと思うけども。私は蛾だけは嫌いなんじゃ!種類を調べられない。この画像の蛾の構造もわからない。キミ、頭はどこにあるのだ?
蜘蛛!蜘蛛ってさ、実はこの日3匹を撮影しました。全部ピンボケでした〜。なぜにこんなに蜘蛛にピント合わせるのが難しいのか?
あ。教えていただいたザリガニ池の側の水路に到着。画像奥の雑草が生い茂る道の側にガガイモがあるハズです。探すぞ〜〜!!(続く)
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谷戸山公園の秋の花2020/9/17現在

2020年09月20日 05時38分17秒 | 相模原・座間・大和市
座間市にある谷戸山公園は、県立公園です。ホームページにあるツィッター。以前からあったけど、最近更新回数が増えてます。担当が変わったのか?ともかく公園を訪問する私にはとても嬉しい。「今⚪︎⚪︎が咲いてます」と知れば、見よう!となるでしょ?9月17日、ツィッターをチェックしたら「白い彼岸花が咲き始めました」と画像つきで紹介されていた。
今、行きます!ってなことで携帯片手に自転車で駆けつけた。
トップ画像は園名石の側で見頃に色づくムラサキシキブです。到着時刻は午後2時51分。早速管理事務所の裏で咲いてるという広い彼岸花を探しに。
羽がボロボロ。
見つけた〜。咲いてる場所は、背後の白い部分がテニスコートなので目安にしてください。
実は、ツィッターで紹介されていた画像がもう一つ。「ガガイモ」の花でした。実は台所の水道管が腐食してて水漏れ。修理の人を待ったり。水漏れ由来のクローゼットに黒カビを見つけ、メンテナンスのおじさんと大工を待ったり。作業の立会いをしたり。先週と今週は自宅待機時間が長かったのです。暇を持て余し、既出記事のブログ画像で、名前が分からなかった花を調べました。で、調べなきゃよかった!と思ったのがヘクソガズラです。漢字で屁糞葛と書くといえば、残念具合がお察しいただけるかと?で。その時に引っかかったのがガガイモです。どんな残念具合なのか?気になってたのですが、ツィッターに「咲いてます」と紹介されてまして、見なきゃ!撮影しなきゃ!と今回の谷戸山公園の訪問目的にしました。白い彼岸花を撮影したので、次はガガイモを探さないと!移動。

あ?実がついてます。黒く色づくのね。
これはまた変わった形の実があるね。最近妙に実が気になるんだよね。取り合えず、何の実かわかりませんが撮影。後で調べよう。
お!きのこ発見!左右の大きいのはカイガラタケかな?9月の始めに雨の日が続いたからか、きのこが目覚めた模様です。
湧き水の谷へ。なんか咲いてた。ピンクでとても小さい花です。接写レンズがないと無理。
きのこをまたまた発見。ツヤウチワタケモドキ??傘に輪のようなもようがある。
こちらも同じく。枯れ木に出てます。
湿性生態園に到着。遊歩道からだと花が全部向こうに向いて咲いている。花が咲いてるのは南側。
なんとか〜。こんな感じの花です。
2020/10/10補完:
この黄色い花はキクイモ(菊芋)です。検索したらば。
キクイモ:多年草。北アメリカ原産。幕末のころ渡来した。戦時中に加工用、飼料用によく栽培された。時に畑の隅や山麓などに野生化して残っている。
茎は高さ1、5〜3メートルになり、葉とともにざらざらする。花は直径6〜8センチで、果実は出来にくい。花期は7〜8月。
実は菊芋を食べたことがある。サラダで。生で。味はない。ガジガジしてただけ。いや〜、行きつけの八百屋で見かけて買っちゃったんだよね。
健康食品としては優秀です。主成分は多糖類イヌリンを含む食物繊維です。『生の菊芋には13−20%のイヌリンが含まれている。イヌリンは砂糖や他の炭水化物と比較して3分の1から4分の1程度のエネルギーしか含まず、脂肪と比べて6分の1から9分の1程度のエネルギーしか含まない。さらにカルシウムの吸収を促進し、腸のバクテリアの活動を増進させる。食後の血糖濃度上昇を抑制することに加え、糖尿病患者の血糖値を適切な水準に調節することが報告されている。そのため、血糖値異常に起因する疾病に対しての有効な食事療法の手段として期待されている。』ほうほうほう。成人病患者さんにはぴったりの食物ではないか!八百屋ではまれにしか置いてないんだよね。理由はおそらくおいしくないから!と調理法がわからんだと思う。
(続く)
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秋の気配を探してみた

2020年09月14日 01時57分09秒 | 相模原・座間・大和市
2020/9/11.16:10麻溝公園の駐車場へ。ここのススキにナンバンギゼルが咲いてるかも?と期待して探しに来たのですが。
無理!トップ画像のようにススキの穂は既にチラホラ出始めてたのですが、ナンバンギゼルの咲く根元が見えないんだもの〜。
フェンスの向こうにこんな白い花なら見つけちゃったけども。
イタドリ(虎杖):英語でJapanese knotweed.タデ科の多年生植物。山野や道端、土手などのいたるところで群生し、背丈は1、5メートルほどになる。雌雄別株。春先の若芽(スカンポ)は食用となる。
名前の由来は、傷薬として若葉を揉んでつけると血が止まって痛みを和らげるのに役立つから(痛み取り)から。ちなみに「虎杖」は、軽くて丈夫な茎が杖に使われ、茎の虎斑模様をしてることから。
世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている。イタドリは成長が早く、日本からヨーロッパに導入されて土壌侵食の防止や、家畜の餌に利用さえされた。シーボルトによって観賞用としてヨーロッパに持ち込まれて外来種となった。

え〜と?他に近所でススキがあるのってどこだっけ?さ、探してみようかな〜。移動。
あ!分かります?栗です。イガが地面に散らばってます。道から少し離れてて、栗の実が取り出して収穫されたのか?気になるけども。そう大きな木には見えませんが、実はたくさん出来るのですね。びっくり〜。
何の実だろうか?おそらくカリンだと思うけども。駐車場と続きのグラウンドの周囲に植栽されてる街路樹です。街路樹にカリンを採用するってどない?とは思うけども。にしても、実のついてる木とほとんど実がない木が混じってます。実のついてない木が圧倒的。上のは探した!たっぷり実がついてます。ところでカリンって食べられたよな。すんごく硬かったけども。じ〜〜〜〜。どのタイミングで食べる実なんだろうか?確か以前カリン付けシロップというのを義母にいただいたことがある。じ〜〜〜〜〜〜!!!今ではなさそ〜。
さて、到着したのはギオンスタジアム。
秋の気配といえば実りの秋!ならば、ウッドチップのウォーキングコースの外周の雑木林をチェックしようと思いましてね。
う〜む。ピンボケ!まさか光量が足りないとは〜。いや、これはオート撮影の携帯が敗因だな。
この蝶々、最初ツルツルした葉っぱに停まろうとしたのですが、表面がツルツル過ぎて滑りまして。隣のこの葉っぱに止まったの。まさか滑るとは!!

風に煽られてたからね。本当は実にピントを合わせたかったのですが。採撮に行かないと!ところでどれが木の実か分かります?画面右上部で垂れてる房。その根元に小さな丸い実が見えてますね。これです。
実はウッドチップウォーキングコースは一方通行です。前回訪れた時はまだ気温が相当高くて、ふうふう言いながら歩いたのですが。既に9月も半ば。午後4時半を過ぎると涼しいです。ウォーキングコースを歩く人や、ランニングする若者が結構います。若者は走ってるので、邪魔にならないようアウトコースの端っこをトロトロ歩いて回ります。で、上の画像の空をよく見て欲しい。アキアカネが群れてます。基本ホバリングしてるだけですが、風に煽られ、同じ場所には止まりづらいもよう。何とか撮影できないか?と何枚も撮影したうちの1枚です。本当はもっとたくさん飛んでたので、たくさん画面におさめたかったのですが。ムズい。ブレる。

ところで、ウォーキングコースはある程度負担をかけるようにゆるやかなアップダウンのある箇所があるのですが、そこがだいぶん痛んでます。走るのは怪我しそうで危ない箇所がちらほら。ウッドチップってコースに固定してないんですね。そうなると、昨今の強い雨風だとコース表面のウッドチップは流れやすい。メンテナンスしないとダメでしょ!そんなの最初からコースを作った時にわかってたと思うんだ。予算組んで下さい!
さてと。本当はここで木についてるクヌギの実を撮影したかったのですが。木の樹高が高すぎて見えなかったんだよね。足元には実がちらばってたけども。カップにくるまった姿を撮影したいんだ。枝についてる姿も。それ、どこで撮影出来る?探しつつ移動します。
やってきたのは隣接の相模原公園の水無月園。実がついてますねえ。
これはネムノキかな?
*2020年9月20日情報補完
2019年7月5日撮影画像です。
こんな感じのピンクの花です。
どんぐりです。これは?シラカシの実かな?
な、何の木だったかなあ?3月下旬頃咲いてたような〜?お、思い出せない。
何の木!?え〜と??ぶら下がる白い花だったよな?あ!おそらくエゴノキだ。違う?
〜〜〜〜〜!!!何の木だ!?
最近木の実が面白くて見かけたら撮影してるのですが、こうもいろんな実のつき方があったとは!今まで気付かなかった私。どんだけ適当に散策してたのか。反省。
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2020/9/11水道みちと麻溝公園の花

2020年09月13日 06時09分01秒 | 相模原・座間・大和市
実は今週は我が家で待機せねばならん出来事が何度もあった。階下で水漏れが発生してて、原因がうちの台所の蛇口の水道管が腐ってたためだったのだ。詳しくは記事を別立てしますが、待機待機待機の連続できィ〜〜〜〜!!となってしまい、息抜きで昨日午後出かけてきました。
午後3時半、我が家を出発。トップ画像は米軍住宅地の百日紅です。最近植えられたばかりです。
前回紹介した、水道みちで咲く百日紅。
そばの柿の実もだいぶん大きくなってきました。
こちらは色違いの百日紅。
前回紹介した葛の花。午後の日差しで逆光を免れた。
麻溝公園に午後4時到着。まずは瓔珞タマアジサイ鑑賞だ!とフィールドアスレチック場のあじさい順路へ。
あれ?
ムサラキシキブ発見!ここにムラサキシキブが植えられてたのね。し、知らなかった〜。
ああっ!まさか!早くも!!!フィールドアスレチック場で彼岸花発見です。赤が目立つ。ここで彼岸花が咲いてるのを知りませんでした!
さてと、目的の瓔珞タマアジザイの群落に到着。綺麗なやつを選んで撮影。もう記録だから!と気楽に撮影してたのですが。あれ??
ハイ。確認。緑色に変色した花の様子がおかしい。
なんか、長いと思いませんか?
え〜と?「瓔珞」とは? 仏像や装身具や建物の軒に下げる装飾品のこと。
瓔珞タマアジサイは、花房の形を瓔珞に見立ててこの名前がつけられた。
つ、つまりだね。観察続行ですっ!!マジか〜〜。
黄昏つつアジサイ順路を進む。そういや、駐車場にススキがあるんだよね。もしかしてナンバンギゼルがあるかも?行ってみるかな?(続く)
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水道みちの花2020/9/8午前

2020年09月10日 05時07分29秒 | 相模原・座間・大和市
台風10号は沖縄から九州の西を掠めて韓国方面へ抜けました。けど超大型台風の威力は凄まじく、遠く離れてる神奈川でも大雨警報やら停電やら避難準備情報やらが発令されました。
相模原公園のカルガモの親子は無事に台風を乗り切ってるだろうか?
気になって一昨日朝一に確認に出かけました。
トップ画像は9月8日午前9時過ぎの米軍住宅沿いの細道で見つけた朝顔。過去2回、朝顔撮影で通った時は既に朝顔はしおれてましたが、何とかまだ綺麗でした。
水道みちへ。途中で郵便局前のポストにハガキを投函。と?そばの生垣の上に最近よく見かける雑草を見つけた。
*この紅白の花はヘクソカズラというらしい。漢字だと「屁糞葛」と書く。英名ではSkank vine(スカンク・ヴァイン)。あまりに酷い名前の由来は、葉や茎など全草を傷つけると悪臭を放つことから。なんと!『万葉集』にもクソカズラの名前で登場する。花ことばは人嫌い・意外性のある。可愛い花なのにな。知らなきゃよかったと、久々に思ったわ。
満開の百日紅。足元には赤い花びらがいっぱい落ちてました。さすがに台風の風に耐えきれなかったのね。けども台風一過の抜けるような青空に、百日紅の赤はよく映える。
ああっ!!8月31日に食べてみたヤマボウシの木の実がほとんど落ちちゃってます。これまた台風に耐えきれなかったのか。
そばの生垣の上に、落ちたばかりと思われる実が乗っていた。前回食べた実より色味が濃い。た、食べてみようかな〜?
食べてみた。
皮はやはり固くて果物より厚い。
しかし、味は前回より格段によい。甘い。熟れた柿のようだ。驚き〜。
ん!?何か皮以外にも口の中に残るものが??
べっ!
大きな種がありました。
あれ??前回食べた時には種がないと思ったのに。あれはまだ種が小さかったのかな?で、気づかずに飲み込んだ模様です。
出発。
あまりの日差しの強さに、猫は木陰でぐったり気味。しばらく観察してたらば、まるで休日のオヤジのような仕草で猫は自分の手を抱え込んで寝てる。なんて寝相なんだ!つい笑ってしまったよ。
さてと、麻溝公園の駐輪場に到着。(続きは明日)
ところで、帰り道の水道みちでこんな実を見つけました。
ムラサキシキブです。早くも色づきが進んでます。いや〜、どんなに暑くとも季節は確実に進んでるのね。公園ではまだまだセミが元気に鳴いてたけどね。
ムラサキシキブの隣には酔芙蓉が白からピンク色に変色しつつありました。朝通った時は白い花で撮影しなかったんだけどね。帰り道に見ると色が違うんだもの。ならば芙蓉ではなく「酔」芙蓉でしょこれ!と思い撮影。
では明日をお楽しみに〜。
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