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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

スウェーデンのクリスマス

2013年12月15日 05時08分33秒 | 横浜
スウェーデンのクリスマスっと言っても、撮影場所は横浜山手のイタリア山庭園にある外交官の家です。
12月25日まで(9:30-17:00)世界のクリスマス2013が開催中。訪問したのは2013年12月5日。ちょうと周りのメタセコイアがレンガ色に色づいていて、2階の最初の部屋に入ったら、窓の外がレンガ色でした。部屋の中には、クリスマスをテーマにしたお菓子が一杯です。甘いチョコの匂いにつつまれて撮影しました。





どんなヘボな腕でも、素敵な素材がいい写真に見せてくれますっ!これは…図に乗っちゃうねっ!
 
クリスマスツリーをよく見ると、サンタもいました!

これ、もう少し高い所に飾ってくれよ~…。

上の画像は分かりにくいですが、窓の外はレンガ色に色づいたメタセコイアが見えます。外交官の家は高台にあり、横浜の街を見下ろせるロケーションとなっています。



実は、調子に乗ってしまい、ブラフ18番館と外交官の家のイタリア山庭園だけで60枚以上撮影してしまいました…。まだ散歩は始まったばかりなのに…。イカンなあ~。
ちなみに、12月21日(土曜)にはイタリア山庭園でキャンドルガーデンが開催(日没ー19時)されます。

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外交官の家のクリスマス

2013年12月14日 05時34分47秒 | 横浜
訪問は2013年12月5日。横浜のJR石川町駅から徒歩数分。イタリア山庭園がある。
明治13年(1880)から明治19年(1886)までイタリア領事館がおかれていたことから「イタリア山」と呼ばれるようになりました。
ブラフ18番館のノルウェーのクリスマスを見た後、隣接する外交官の家に向かいます。

外交官の家は。明治43年(1910)に明治政府の外交官・内田定槌邸として、アメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計により東京都渋谷区南平台に建てられたものです。平成9年(1997)この地に移築され、同時に国の重要文化財に指定されました。建物は、木造2階建て、塔屋付きでアメリカン・ヴィクトリアン様式を基本としています。

外観をまず撮影です。

外交官の家の隣にいい具合に色づいたメタセコイアがありました。

洋館のたたずまいとコラボすれば、ここだけ切り取るとまるで外国に来たみだいですねえ。
さて、入館します。

なんか見た事ないパンがテーブルに乗っています。 クリスマスの飾り付けはある程度想像してましたが、パンとかあるとは思わなかったのでとっても嬉しい~。上の画像の右下に映り込んでるクリーム色の三角もインド料理でよくあるナンみたいなパンです。
 
ちなみに世界のクリスマス展の外交官の家は、スウェーデンのクリスマスです。
「God Jul」(素敵なユールを)、ユールとは北欧古語で冬至や祀りなど多くの意味を持つ不思議な言葉。そのユールという風習が今も色濃く残るスウェーデンのクリスマス。クリスマスの原型と変貌がかいま見られる独特の意匠を数々ご紹介します。 s世界のクリスマス2013のちらしより。


 
麦わらで造った人形は、クリスマスツリーの飾りです。こんな感じに飾り付けます。
クリスマスツリーもあったんだけどね。画像はボケボケになってしまいました…。やっちゃったぜ~。


 
さて、1階の後は2階へ。

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ブラフ18番館のクリスマス

2013年12月13日 06時06分42秒 | 横浜
訪問日は2013年12月5日です。
JR京浜東北線・根岸線の石川町駅の元町口(南口)の改札にあっこさんと午前9時50分待ち合わせ。
徒歩で目的地のイタリア山庭園を目指します。
ま。な。最初から分かっちゃいたけど、散歩直後に上り坂!降圧剤の効き始めは、とかく脈拍が上がる&動悸&息切れの3コンボに襲われるので、「ゆっくり~」と坂上りです。でも視線の先に見えるイチョウの黄色が嬉しいっ!まさか横浜山手西洋館の世界のクリスマス展12月1日から25日 9:30-17:00目当てに訪問して、紅葉も楽しめるとは思いませんでした!まさか!!の嬉しいサプライズです。

坂を上りブラフ18番館の入口に到着です。見上げる洋館は、綺麗に色づいたイチョウの黄色に彩られています。

私のへっぽこ携帯電話では撮影機能がしょぼくてアレですが、それでも洋館のガラスに映り込む黄色も綺麗でしょ?
ちなみにこの窓を中から外を見るとこんな感じです。

素敵過ぎる~~。心ゆくまでこのサンルームの窓を眺めていたい~~~っ。でもダメ!今日の目的はクリスマスなのですから!
部屋の内装はノルウェーのクリスマス。
世界のクリスマス展は横浜山手に点在する西洋館をそれぞれ世界の国一つを決めてクリスマスの飾り付けをしているのです。ンでもって、ブラフ18番館はノルウェーなのです。

またまた私の携帯電話の弱点が!せっかく窓の外は秋色に染まってるのに、窓の外はホワイトアウトしちゃってます!マジか…。
凹みつつノルウェーのクリスマスの飾り付けを紹介。
 

 
接写撮影に弱い携帯だとわかってたので、撮影しなかったんですが、実は下のクリスマスツリーの丸いボール状のかざり。これが今ノルウェーで大人気の伝統模様のクリスマスボールなんだって!手編みの白と赤のクリスマスボール。素敵でしょ?



2階へ移動。2階にはほとんど飾り付けされてませんでした。でも窓の外が黄色く染まってます。なんとか撮影出来ないものか…。

がんばってみたけれど、窓の外か黄色く出来ると室内が黒くなってしまう…。強制発光出来ればいいのに…。

窓から外を撮影するとーーー。な。秋色に染まっているでしょう?

せっかくなので、外観も撮影してみました。

急坂を一気に上ったからね。横浜の街が展望出来る場所です。イタリア山庭園は山手の高台にあるのだ。みなとみらいの高層ビルもよく見えていい眺めだったけど、今日の目的はクリスマスの飾りと洋館のコラボメインです。っと、うっかり撮影をケチってしまい展望画像がありません。イカンイカンイカン。ブログ作成の事を考えて、ちゃんと撮影しとかにゃイカンのよ~。反省です。

今回はレトロ建築巡りがメインではないのですが、建物について少し紹介します。
ブラフ18番館は、大正末期に建てられた外国人住宅で、カトリック山手教会の司祭館として平成3年(1991)まで使用されていました。
平成5年(1993)にイタリア山庭園内に移築復元され、館内では震災復興期(大正末期ー昭和初期)の外国人住宅の暮らしを再現し、当時の横浜家具を復元展示するなど、当時の暮らしを感じる事が出来ます。
ちなみに、震災復興とは、大正12年(1923)9月1日に発生した神奈川県相模湾北西沖80キロを震源として発生したマグニチュード7、9の関東大震災の事です。震源に近かった横浜・鎌倉は壊滅的な被害が出ました。

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3.11東日本大震災以後、相模原市の防災メールが来るように設定してあるのですが、一昨日受信したメールは安全・安心メール【殺人未遂事件にかかる情報提供以来】でした。
殺人未遂事件って…。え~と??
ともかく内容を見てみないと!
犯罪情報
9月11日(水曜)午前9時40分頃、南区当麻の路上において、女性が、後方から刃物で襲われ負傷するという事案が発生しました。

うそ~んっ!!
そもそも9月11日って2ヶ月も前の事件やないの~~っ!!
更には南区当麻って!!近所やないの~~~っ!!私のブログにもちょいちょい登場する相模原公園やフィッシュパークや麻溝競技場のすぐそばです。
あ。メールの続き続き。

男は、年齢10歳後半から30歳位。身長160センチから175センチ位。体格小太りとのことで、現在も逃走中です。
事件に関する動画等が神奈川県警察ホームページ(事件のWEBアドレス)に掲載されています。お心あたりのある方は、相模原南警察署(042-749-○○○○)まで情報をお寄せ下さい。
………。え~と??
ま。一応事件のWEBページに飛んでみた。
オレンジTシャツのよくいるタイプの男が公園らしき歩道を歩いてる動画と、どこかのスーパーみたいな場所の入口の男が入店する動画だった。
これってさあ~。
もし当日すれ違っていたとしても、有名人ならともかくすれ違っただけの人を2ヶ月後に聞かれて返答出来る人ってどんだけ~??
少なくとも私は回答出来ない。9月11日といえば、「来年消費税が上がる前に、まな板とアイロン台を買い替える!ついでにSDカードミニ2GBも400円前後の安いのを探す」と。あちこち出かけてたからして…。もしかしたらホンマにすれ違ってる可能性があるんだけど。
どうせ画像公開するならば、なぜに事件直後に公開しないのか??
今更犯人が動く画像を見たとして、見覚えあるかないか判別出来るのは「その場所なら知っている」って事だけだ。なんだかな~…。
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カオス

2013年06月30日 05時41分26秒 | 横浜
横浜イングリッシュガーデンと神奈川県本庁舎の一般公開の記事は昨日でおしまいなんだけどね。行き帰りに見かけたものがカオスでした。
カオスっぷりが凄くて、どうにも記事の中に収まらないつーか、今日の画像を入れたらこっちが主役でしょ!ってパンチが効き過ぎて困る画像でもある。だからして、記事から取り除いたのだけど。
まあ、見て!

トップ画像は、横浜イングリッシュガーデン最寄り駅、相鉄線平沼橋駅からの道々に撮影しました。
この辺りに住んでる人にはこの風景が日常なのでしょうね。でもこんだけでかいガスタンクが身近にあるって何気に不気味だよな~。
トップ画像の左手にかかる橋は?
この下は実は川でして、橋はガス管の橋なのです。でっかいです。画像でガスタンクの大きさがどこまで分かるかな~。
あ。
別の場所から見たガスタンク画像がありました。

これね~、奥にガスタンクの丸いのが見えてるんですが分かります?
実は横浜イングリッシュガーデンのWEBページでアクセスを確認したら、別の道が推奨されていたんだけどね。Googleマップで行き方を入力したら、川沿いの道を推奨されました。まさかその道がこんなに衝撃的な光景だとは…。確かにイングリッシュガーデンとはそぐわないよな~。
んでね。横浜イングリッシュガーデンの手前に、地図上で大きな空間があったのだ。空間に道もあるみたいなので、工業団地かな?って予想して言ったらば、そこは工業団地じゃなく住宅展示場だった!
んで。今どきの住宅展示場って、ゆるキャラが一杯です。
 
携帯電話の電池切れが怖くて、殆ど画像撮影しなかったのですが、住宅展示場は住宅建設会社一押しのゆるキャラがあちこちにいます。こんなん日本にしかないよな~。ああ。なんてカオス。
そして、横浜イングリッシュガーデンは、住宅展示場の奥まった場所にあったのです。

つまりだ!一戸建てを買ったなら、庭も綺麗にしたいでしょ?いい教材がありやすぜ。へっへっへっ!つーコンセプトなんだな。
まあ、便利なのは住宅展示場が運行してる無料シャトルバスを利用出来る事。これで横浜駅西口と連絡してます。私は11時45分横浜イングリッシュガーデン発のシャトルバスに、11時30分に乗車しました。発車時刻には、補助席全てを使用する満席状態に。それ程横浜イングリッシュガーデンは人気です。まあ、年配の方もここならばそんなに歩かなくていいから着やすいよな。
最後はこれ。

小田急江の島線の車内に下がってた車内ポスターです。
インパクト大きい。最後の最後にこれ。
ちなみに、ポスターの「相模女子大学」ってね。実は毎年紹介してる百年桜がある大学です。今日の記事で百年桜って何?となった方はこちらの記事を参照してね。
女子大の百年桜(2013年4月10日)の記事 こちらは今年の3月28日に訪問した時の画像です。青空の下咲く樹齢100年のソメイヨシノの大木。必見です。
でもあれね。
あんまり凄い車内吊りポスターでついシャッター切ったけど、『カシャ」という音が車内に響いた瞬間、何人もの女性が慌てて周囲を確認しました。
ヤベっ。
私、盗撮犯じゃありませんから!
ああ。李下に冠を正さずという、昔の格言を思い出しました。
世知辛い世の中じゃのう…。

昨夜は今年始めての打ち上げ花火を見た!
毎年のトップを切って花火が見えるのは、座間キャンプの花火です。
たぶんね、7月4日がアメリカの独立記念日だからだと勝手に思ってるんだけど、うちのマンションからよく見えるんだよね。
ここの花火は、アメリカなのに日本で作られた花火を使用してる模様です。なぜなら、青・緑・黄色・ピンクなどなど、色が豊富だし、細工花火とかとにかくオレンジ色1択の外国花火とは違うんだよ。でもさすがに我が家からは1キロ以上離れてる場所で打上ってるので、音が後から届くんだよね。こう~、様々な花火が次々と打上るフィナーレであっても光が先に届くものだから、空が暗くなってから音だけが届くのだ。そこだけ臨場感がないのが残念ね~。ともかく、座間キャンプの花火が花火シーズンの始まりです。
遠目ですが、夜だから、海老名とか厚木の花火大会もうちから見えるんだ。年々高い建物が増えてくから、次第に花火を確認しづらくなってるけど。でもウチから見る花火も楽しいよ。
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イングリッシュガーデンの径と垣根

2013年06月19日 05時36分52秒 | 横浜
横浜イングリッシュガーデンは、お家の庭の参考になる発想が盛りだくさん。
では早速。まずは小径から。
庭に作る径は土の地面。石畳。芝生。コンクリート。飛び石。など素材は色々ですが、今日紹介するのは、木と木のチップのコンビ径です。
絵になるし。私の好みなのです。では早速。















素敵でしょ?径にカーブをつけてあるのがポイントだよな。あと、頭の上。草花は背が低いから、ある程度日陰となる頭の上にかぶさる植物も必要だよな。どんな植物を植えてあるのか?観察。観察。
でも草花って季節が移ろうと花が枯れるんだよな。訪問日は5月26日。だからこの場所が季節が変わるとどうなるか?それは後日確認に行かねばな~。
ちなみに、横浜イングリッシュガーデンの入園料は500円也。ちなみに1年間有効券だと3000円。6回足を運ぶと元が取れる計算。ああ、うちの近所にあればな~。取り合えず秋頃に再訪してみたい。
ついでに5月の垣根はこんな感じです。





これも素敵でしょ?つる性のバラとクレマチスの混合育てです。いいなあ。色の組み合わせとか発想が湧くわ~。

昨日のお出かけは、西武球場前駅午前10時15分集合。
1)西武ゆり園
2)狭山不動尊(芝増上寺から移設した徳川将軍家の墓所で焼け残ったあれこれ見物)
3)北山公園で花菖蒲
4)正福寺&千体地蔵堂(国宝)

というコースです。散策歩数は18000歩程度。対したことありません。でもな。気温が…。
飲み物はVAAM冷たいくしてをポットで持参してましたが、足りませんっ。東村山駅到着後、ドラッグストアに飛び込んで、ペットボトルを購入しちゃいましたよ。
も。ヘロヘロです。帰宅後、ウォーキング用のソックス脱いだら、ゴム部分に触れてたと思われる足の皮膚が両足ともに真っ赤!!
あせでムレたのが敗因のようです。もう身体はとっくに夏仕様に変化しててね。汗がガンガンからだから出てるのね。
気付けば、腰のあたりもかゆいです。もしかして汗疹??これから先の散歩は、暑さに注意して計画せねば…。
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横浜開港祭へ

2012年06月04日 05時30分18秒 | 横浜
6月1日&2日に横浜開港祭がありました。なのでダンナと出かけました。
まずは新港埠頭を目指します。
………。最寄り駅は桜木町と関内。どっちにするか迷い、まだ行った事ない関内駅から向かいます。
せっかく横浜の開港を祝うお祭りなので、文明開化のアレコレが点在する馬車道を選択。ここは以前詳しく記事にしましたので、今回はダンナに説明しつつサクサクと新港埠頭を目指します。なぜならば、海上自衛隊護衛艦やまゆきの一般公開時間は9:00-12:00なのに、関内駅の到着時刻が既に9時だったんですっ!!
ヤ~バ~い~~っ!!行列が出来てるよ~~。
予感は的中するのですが、そんなに早く歩けない~~。午前中は薬の副作用で出来るだけゆっくり歩かないと、動機&息切れが発生しちゃうのだ。
なので気持ちは急いでるのですが、のんびりと新港埠頭を目指しました。
まず馬車道に登場する英国のガス灯を紹介。

「これね、ロンドンのトラファルガー広場にあるのと同じ形なんだよ」とか「ビッグ・ベンの前に国会議事堂があったやんか。あそこにあったガス灯のレプリカなんだよ、コレ」などと~。英国旅行の思い出などを語りつつ進みます。
日本初のガス灯(2010年11月6日)の記事こちらにモデルになったロンドンのガス灯の所在地・画像を掲載してます。

「この建物、見覚えあるやろ?」
「ン~~?」
「中国の大連行ったやんか。あそこの広場にあった~、大和ホテルの正面にあった銀行とよく似てるんだよ、これ」
「なるほど」
「これ、かつての横浜正金銀行なんだよ。んで、大連は支店だったのだ!」
お気に入りの建物&狛犬(2010年9月11日)の記事こちらに旧横浜正金銀行大連支店の画像があります。
などと。つい記念撮影などもしてみる。
馬車道にはかつて●●だった建物が点在してます。

これもそう。旧東京海上火災保険ビルです。アール・デコだって。現在は芸大の映像
道を挟んであるのがトップ画像。現横浜第二合同庁舎です。

かつては横浜生糸検査所でした。
「日本有数の貿易港である横浜。文明開化の折りに最も重要な輸出品だったのは生糸でした。特に関東大震災で甚大な被害を受けた横浜は、貿易の復興は緊急課題でした。大正15年横浜ゆかりの建築家遠藤於菟の設計により「キーケン」の名で親しまれた生糸検査所は建てられた。関東大震災復興期の建築としては最大規模。
現在の建物は、耐震耐久性の問題から旧横浜生糸検査所を平成2年に取り壊し、新しいビルの低層部分として創建当時の建物を新築復元させたものである。
建物の正面上層部に飾られた紋章は、蚕が孵化した巨大な蛾を表している。レンガ張りの柱は復元されなかったが、解体前に失われた柱頭レリーフは、創建当時の形に復元された。
内部玄関ホールには当初の柱の形が用いられている。長いファサードと柱がみせるリズミカルな流れは今も健在である。近代建築保存・再生の新たな手法を提示した例である。
横浜市認定歴史的建造物、近代化産業遺産認定」
へえ~へえ~へえ~。
これ、オリジナルのレトロ建築物じゃないのですね。
ちなみに、旧横浜生糸検査所を設計した遠藤於菟は、旧横浜正金銀行本店(現神奈川県立歴史博物館)設計:妻木頼黄を建築するとき現場監督を努めました。
んで。この辺りに新聞発祥の地があるハズなんだが…。
あ~れ~??
わからないまま見えてきたのは、万国橋ビル
万国橋ってこれか?

ナイスビューイングです。橋の下は海水なんですね。丁度引き潮のようで、岸壁には貝がびっしり張り付いています。

橋を渡りきると、赤煉瓦倉庫2号館が見えて来ました。
ここは手前に2009年の横浜開港150祭の折り、メイン会場があった場所です。入場料が高くて入らなかったけど、あの時は横浜全域で様々なイベントが開催されて楽しかったんだよね。
そして今年2012年の開港祭ではここで何をやってるか?と言えば…。

気球のフライト~!!これ、事前申し込みで乗れたんだよね。
上の画像の奥に見えてるのは、二代目日本丸です。今日13:00よりセイルドリル(帆を広げて畳む)が実施されるんだよね~、でも~!!他のイベントと時刻が~~!!重なってるんだよ~~~っ!!なんでじゃ~!!   幕末・明治(日本史) ブログランキングへ
菊池直子逮捕~!!
昨日、サッカーW杯予選を見てたらなんか出た。犯人逮捕はいいことだ。んでも、続けて「相模原市で逮捕」って…。
うちかいっ!!
や、まさか市内だとは…。
で、どこ?
相模原市は先年の市町村合併により大きくなったんである。隣接するは東京都町田市や八王子市。これだけ書くとそこそこの都会のようだが、実は山梨とも隣接してる。同じ市内でも、あっちはおそらく一生いかない場所だ。
あ。
「相模原市緑区」
あっちか…。
田舎だ~。つーか、田舎に行くから見つかったんじゃ…。やっぱ、犯人は都会の人の波ぬ紛れた方が発見されにくぞ。
や。
そんなんどうでもいい。
びっくりしたのはテレビ局じゃ。
潜伏場所はあっちゅー間に判明した。
ダンナ曰く「相模原市城山1丁目って電信柱に出てたぞ」
へえ~~!とか言ってましたらば、どこぞのテレビ局は高橋さんちの郵便受けを大写しに!!
そこには住所も詳し~く書いてました。ええ、番地まで。
え??これ問題ないのか?
朝のワイドショーで生中継してました。それは各局がやってて、別のテレビ局では「○田重機」という大きな看板も大写しに…。
まさかこれは~~?
と。半信半疑でYAHOO!の地図に「相模原市緑区城山 ○田重機」で検索かけたら出た!!
津久井湖のそばじゃんっ!!
菊池直子はここに潜伏してたのか…。
あっさり判明しすぎ。
いいのか?これで。プライバシー保護とか問題ないのか?テレビ局は何をしても許されるのか??
あ。ヤナこと思い出した。
今を去る事十数年前。年末年始に讃岐香川へ帰省した私は、初詣のついでに五色台へドライブしました。帰りに瀬戸大橋の袂にある公園に立ち寄ったら、ウッチャンナンチャンの『ウリナリ』の撮影をやっていたのです。
撮影といっても、ウッチャンナンチャンはいない。千秋もいない。芸能人は誰もいない。
…なんかねえ、競争してゴールを設定して到着待ちだったんです。実際オンエアを見たら、私が到着して数時間後。10時間未満も時間があったにもかかわらず、撮影の為、公園の一部を勝手に立ち入り禁止区域を作ってたんですよ。ええ。撮影の為、瀬戸大橋が一番綺麗に見えるナイスポイントを大きく立ち入り禁止にしていたのです。
公園やぞ?許されるんか!?
テレビは横暴だっ。何をやっても許されるって。傲慢なんだよね。
まあ、渋谷や銀座へ行くと、あっちこっちでインタビューしてるけど。あれもヤラせっぽいの多いんだよね。何度も見ると分かっちゃうんだよな。
ってな事で、気分が悪くなったので、朝のワイドショーは早々に視聴を止めたんでした。
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横浜スプリングフェア

2012年05月16日 05時03分03秒 | 横浜
赤レンガ倉庫のフラワーガーデン。横浜公園のチューリップフェアに続きまして、最後に山下公園で花壇展を見に中華街から移動です。
ホテルニューグランド
このホテルは1926年に設立の古い建物です。チャップリンや皇室の方も訪れたことがあるとか。またドリア・ナポリタン・プリンアラモード等の洋食発祥の地でもあります。レストランで今でも当時のメニューがいただけるのですが、今回は目的じゃないんで向かいの山下公園へ。
花壇展は決められた区画で腕を競うイベントです。
いくつか紹介。
  

植物で。更には花で演出するのは楽しいですね。
私が気に入ったのは、トップ画像。まるでお花で作った絵本の1ページのようです。
絵本はどのページも大きさは同じ。これを見ていたら、お花で作った絵本を見てみたいなあ~。このサイズで!んで、花壇の向こうに花壇サイズの文を立てておいて欲しいっ!どっかでイベント企画としてやってくれないかな~?楽しいと思うんだけどな。

山下公園では、国際色豊かな食べ物ブースや青空店舗が並んでいました。また大道芸もあっありして。ここも凄い人出です。や。そういう私も凄い人出の中の一人なんだけど。
横浜貿易会館
昭和4年に横浜貿易協会の事務所として、大倉土木の設計・施工で建設。終戦後は、アメリカ第8マシーンレコード部隊に接収されていたが、昭和27年に解除され、現在の姿になっている。
横浜貿易協会は明治時代に生糸や絹織物、お茶などを外国商館、外国商船を開いてに不利な取引を強いられていた横浜の商人が結束を固めるため、設立した団体。
ちなみに1階に見えるのはデンマーク料理のレストラン。
なぜここまで来たかと言うと、すぐそこに赤いくつバスの停留所があるんである。
「見たいところ全部見たからもう帰る?」と聞くと「もう少し見たい」と言うので近在の歴史的建物をいくつか見て回る。
案内したのは旧横浜商工奨励館(横浜情報文化センター)の旧貴賓室。横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館(旧横浜市電話局)。…と回ってやっぱりお腹がすいた。確かこの辺りに~。
吸い寄せられるように訪れたのは、レストランかをりさんの洋菓子コーナー。ここのレーズンウィッチ美味しいんだよね。2個購入して改めてバス停へ。最初に乗ったバス停はマリノスタウンだったけど、帰りは新高島駅前で降りました。横浜駅からの最寄りだとこっちのが近いです。
ちなみに、レーズンウィッチはバスの中で食べちゃった。相変わらずの旨さ。やっぱさ~、レーズンの味がいいんだよね。 
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横浜チューリップまつり

2012年05月13日 05時07分36秒 | 横浜
横浜開港記念会館から横浜公園へ。
横浜公園ではチューリップまつりを開催中でした。69種類16万株のチューリップです。
 
既に見頃の場所もありましたが、全体的には見頃前でした。横浜公園と聞いてなじみない方は、横浜スタジアム側と言えば場所がわかるかも?

ンなことよりなにより、人出が多かった~。
何故にこんなに多いのか??やはり人びとは自粛で失った去年の春を取り戻してるのか?
出店も多かった~。こっちも去年の今頃は、浮きだつ催しは軒並み中止だったからね。気合いも入るよね。
ならば!参戦せねばなるまいっ。

これな~んだ? 答え:シマウマの皮(実物)
立ち寄ったブースは、よこはまの動物園でした。
気になったのは小さなキリンの皮です。これ…馬より小さいぜ。パッと見はポニーの皮?って程だ。
でも柄は間違いなくキリンです。なので聞いてみた。
私「この皮はなんですか?」
説明員「生れてすぐに死んだ子どものキリンです」
私「なぜ生まれてすぐ死んだのですか?」
説明員「キリンは生まれて24時間以内に初乳を飲まさなきゃいけないんですが、この個体は母親の乳がほとんど出ず飲ませることが出来なかったんです。この子の失敗を経験して以降の子どもには予め牛の初乳を凍らせて保存しておいて飲ませてます」
私「へえ~?ちなみにそれっていつの事ですか?」
説明員「200●年です」
私「えっ!?そんなに最近の出来事だったんですか!」
みたいな~。あれ??何年っておっしゃってたか既に記憶があいまいになってます。2000年台だったのは確かなんですが…。つーか、そんなに最近の出来事だったことが驚きでした。だって、キリンなんて動物園ではメジャーなスターならば、対処法は既に確立してるものだとばっかり~…。野生動物はまだまだ飼育って難しいんですね。
ん?
173年ぶりの金環日食!動物たちとたのしもう!え?これって、動物園で金環日食を見ましょう。というイベントの紹介ですよね?確か5月21日の早朝にあるんだっけか?あれ~??そんな朝早くに動物園って開いてるものなの??
でも日食見て右往左往する動物ってのは見てみたような…。
と、とりあえず、直近になると売り切れてしまいそうな日食メガネを、ズーラシアが300円で売ってたので購入。
並びのブースに出店していたのはヤマザキパンです。
…あれが欲しい。桜のパンダぱん。ないかな~?
目的のパンはなかった。でも変なのあるんですけど!(このパンは明日別記事を立てて紹介します)

横浜公園には日本庭園もあります。
この石灯籠は岩亀楼の石灯籠です。岩亀楼は安政6年(1859)に開業した遊郭。現在の横浜公園にありました。
つまりですね。かつて横浜公園は遊郭街だったんです。遊女屋が15軒。遊女300人。局見世44軒。案内茶屋27軒の規模でした。岩亀桜は遊郭の中でも特に豪華でした。ちなみに岩亀楼には外国人専用遊女(羅紗緬)がいました。外国人は羅紗緬しか選ぶ事ができなかったそうです。ん~、場所に歴史有りですね。
さて、お腹が減った…。チューリップまつりの出店で食べてもいいんだけど、ここはやはり中華街だろ。
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横浜税関クイーンの塔

2012年05月11日 05時38分42秒 | 横浜
赤レンガ倉庫に程近く、神奈川県庁舎(キングの塔)のはす向かいに横浜税関がある。
「横浜税関は二代目庁舎が関東大震災で倒壊したあと、財政窮乏のため、税関の仕事は平屋のバラック建てで行われていたが、失業者救済のための土木事業として三代目の庁舎が建設されることとなった。国会議事堂を設計した大蔵省営繕管財局の技師、吉武東里の設計により、昭和9年に竣工した。
イスラム寺院を想わせる緑青色の塔は、当初47メートルの計画であったが、時の金子税関長が日本の表玄関たる国際港横浜の税関の庁舎なら県庁より高くすべきとの意見で51メートルに変更された。入港してくれる船を意識して中央に塔を配し、大桟橋を正面にして建てられている。塔は「クイーン」の愛称で親しまれている。
横浜市認定歴史的建造物、近代化産業遺産認定。」
日本大通りからクイーンの塔を望んだことはありましたが、横浜税関に立ち寄るのは始めてです。
では行ってみよう~っ!!
横浜税関資料展示室
入館:無料
開館時間:午前10時
閉館時間:11月ー4月 午後4時 5時-10月 午後5時
休館日:年末年始・施設点検日
模造麻薬見本
密輸フリーダイヤル 0120-461-961

ってなんじゃこりゃああぁあ~~!!
フリーダイヤルの番号がシロイークロイって、ダジャレかいっ。
でもアヘンって黒い固形物なんですね。覚せい剤は氷砂糖みたいだし。なんか、どれもこれも白い粉かと思ってましたよ。
ベーブルースのサイン
なぜにこんな所にアメリカ野球の選手のサインボールか??私が知ってるのはベーフ・ルースとルー・ゲーリックくらいですが。ゲーリックといえば、マリリン・モンローのダンナだった人でしたよね?
え、これ全部外国製?
野菜はともかく、剣道の竹刀とか、画像では写ってませんが、鏡餅なんかも置いてありました。
ニセモノは知的財産権を侵害します
コピー商品の数々。ブランドバックなどの展示もありましたが、撮影したのはアニメのDVDソフトやTVゲームソフトです。
運上所時代の役人の制服
横浜開港と共に設置された横浜運上所。その玄関が再現ざれてました。撮影に失敗しちゃいました。
イメージキャラのカスタムくんは、フジテレビの「さんまのまんま」のまんまちゃんをキリッとさせたキャラですクリーンのひろばの入り口で出迎えてくれます。   
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横浜フラワーフェスティバル

2012年05月10日 05時32分04秒 | 横浜
訪問日は4月15日。
2月、中華街の旧正月のあれこれを見たくて近所のチケットセンターで最寄り駅から横浜までのチケットを購入したのです。んが、ダンナが乗り気になってくれなくて…。まあ、寒波で寒かったからね。「獅子舞見たい」って言っても、うんと言わなかったダンナの気持ちも分かるけど…。ですが…。
チケットの有効期限が迫ってたんです。なので春のフェスティバルに出かけてみれば、去年とは比較にならない程の人出でした。ま。去年は自粛ムードの4月でしたから。花見に出かけないままだった人も多かっただろう。だから…今年こそって思ったのでしょうか
横浜駅到着。一番安く行くには、横浜そごう横から伸びる連絡路を通って日産グローバル本社へ。マリノスタウン前にある「マリノスタウン前」バス停から赤いくつバスに乗って「赤レンガ倉庫」下車。乗車料金は片道100円。これがおススメです。
赤レンガ倉庫ではフラワーガーデンが開催中でした。
ん?何か鐘の音が聞こえてくる。
鐘の音は、フラワーガーデンの中に設置してありました。


赤レンガ倉庫を背景に、花はよく似合います。毎年開催されてるんだよね。でも今年は規模が縮小されてるような…。気のせいか?

今回は展望台が設置されてました。何気に撮影ポイントなので、ダンナと記念撮影してみた。
新港橋梁 
横浜市認定歴史的建造物 建造年:大正元年(1918)
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花つながりで…。
もうすぐ母の日ですね。私は毎年母と義母に花をプレゼントしてます。といっても遠方なので、花屋に注文して宅配で送ってます。
今年も既に発想済み。
ですが~
トラブってしまいました~
注文したのは4月中旬。その時、2個の花のクオリティーを揃えることと、花色はピンク。できたらアジサイがいい。予算を述べて入荷したら電話が欲しい旨伝えてありました。
電話があったのは、4月28日。その日のうちに代金を支払い、花が発送になったのは4月29日でした。(この段階で発送になったのはまだ知りませんでした)
到着予定は4月30日!
義母からは確か5月1日に到着の連絡がありました。ならば母にも到着してるだろうと思ってたんですよ。
んがっ!!
母から到着の連絡があったのは5月3日だったんです。
え?
ちょっと待って!私が注文したのって4月28日よ?代金支払いから到着まで6日もかかってんじゃんっ!!到着まで何日かかってるんじゃ~~っ!!5月だよ?もうっ。花が枯れるわっ。
…たまたまイベント帰りに発送を頼んだ花屋でおばさんに声をかけられたので、「5月3日に到着したって連絡があったの」と凹んで伝えたら「んまあ~っ!!」といたく立腹して、クロ●コヤマトに問い合わせる!」と言うので、お願いした。
クロネ●ヤマトから電話があったのは5月6日。
「実は…。厚木の集配センターでヒューマンエラーがありまして、香川に送る荷物を北海道に送ってしまいました」だって。
カチーン
ヒューマンエラーだと?
そんな社内マニュアルのみに通用する言葉で言われても、許せるかっ!!
「荷物は生花なんですよ。4月29日に発送したものが、5月3日に到着したら枯れてますよね?」
「はあ」
「プレゼントに枯れた花が届くってどない?嫌がらせですよね」
「はあ」
クレームじゃねえんだよっ!そっちのミスじゃんっ!つーか、想像力なさ過ぎじゃっ!
でもクロネコ●マトは善後策を用意していたのです。
「よろしけれ再発送の手続きをおとりさせていただきます」
「ん?どういうことですか?」
「もう一度花を送ります」
「…でも、花屋に同じクオリティの花があるかどうか?」
「先ほど確認しましたら、大丈夫だとのことです」
「…その場合、代金はどうなりますか?」
「もちろん当社が負担します」
「…ならお願いします」
んで一件落着かと言うと…。
5月9日。つまり昨日、母から電話があった。
「今日花が届いたよ」
「え?今日?」
クロネコヤ●トから電話があったのは、5月6日。まああれは夕方だったので、おそらく発送したのは5月7日。ならば5月8日に到着してもイイんじゃね?しかも今回はクロネコの失敗による再発送じゃん!定時の夕方に回収してんじゃねえよっ!!や。お詫びの姿勢をみせるならば、5月6日の当日に発送してもらいたかったぜ。
ムッカり~~。
「もっぺん送るってクロネコが言うからお願いした。前回送ったのと同じクオリティーの花が届いた?」
「同じだったよ~」
「実はこれこれこういう理由で再発送してもらったんだよ」
「知ってる。クロネコから電話があったから」
「まあ、到着が遅れた事はなかったことにして楽しんで下さい」
「前回のも綺麗だったけど、ちょっと枯れてるとこあったし」
やっぱ、枯れてたんか~いっ!!
母は怒りっぽい私に気を使ってたようです。なんで隠すかなぁ~。母が我慢する事全然ないのに。
「花は美しく見られて楽しませることが役目だからね」
「うん。綺麗だよ。でも…。前回のを回収して行ったわ。どうせなら置いておいて欲しかったのに~」
「そういう社内規定なんやろ。なかったことにして楽しんで」
「うん。事務所に置いてある。お客さんが来たら楽しんでくれてるよ」
というオチでした~。
や。再発送して良かったわ。母の日に半分枯れた花を贈ったまま放置してたとしたらと想像するだけでまた腹立ってきたわ
もう頼むぜっ。クロネコっっ!!
もう鳥(ペリカン便)も犬(フットワーク)もいないからって!ネコだけにいつ届くかわからんようでは安心して送れないじゃないかっ!!
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三渓園のシンボル

2011年01月10日 04時43分38秒 | 横浜
トップ画像は三渓園にある旧燈明寺三重の塔です。
聖武天皇の勅願寺・京都燈明寺にあったもの。関東地方では最古の塔。康正3(1457)年建築。
眼下に見える大屋根は、同じく旧燈明寺本堂です。

里山は落葉樹が競うように色付いてます。「秋の夕日に照る山モミジ~」って感じ?
さて山の上に登ったので、見晴らし台へ向かいます。
/途中にあった出世観音。
まじめ~にダンナのお仕事がうまくいくようにお祈りしときました!すがってうまくゆくならもう何でも拝んでおくぜっ。
散策道は突然左右に篠竹の竹林が出現しました!
鎌倉のお寺でよく見かける、孟宗竹ではありません。横笛やたなばたに使用されるような細い竹林。スズメが何匹も篠竹の林で遊んでます。
ここを抜けると、かつては外国人の為の洋館が建っていたそうですが、関東大震災で崩壊。跡地に土台や赤煉瓦が散乱しています。
さて。
かつて見晴し台があった松風閣。現在の眺めはこんな感じ。



現在は、新日本石油の石油精製コンビナートが見えますが、かつては磯遊びが出来るような海辺が広がってました。古写真が展示されてて、かつての海辺を回想出来ます。
ここには自販機があって、ダンナがコーヒー休憩。私は地図を出してあれこれ楽しんでいたのですが…。
やっちゃったよ~。
この後、下山して茶屋を冷やかし、大池で渡り鳥を眺め、原三渓の碑を三渓園訪問の仕上げに眺めた後南門へ向かっていたのですが、途中、地図がないのに気づきました!
あれっ!?
一応探しに戻ったんですよ。
でも!
おそらくっ!間違いなくっ!!山のてっぺんの休憩所の松風閣に忘れて来たと思います。つーか、カバンに入れた気になってましたが、実は入れそこねでもしたのでしょう…。
もう無言。
マズい~~。
予定では、三渓園の後、根岸森林公園にある明治時代の競馬場の一等馬見所跡を見物。その後、根岸なつかし公園にある柳下邸で建物を見物するつもりでした。
が。
地図がないっ。
つまり、行けない~~!!
とぼとぼと肩を落として根岸駅へ。

根岸駅から本牧埠頭へ続く貨物線が出てまして、駅前には4重に連なる石油貨物が止まっています。なかなかに珍しい光景です。撮影を終えて電車を待つ間考える。「三渓園だけで帰宅するのはなんだかもったいない」
で、代替えに思いついたのが、日吉にある慶応義塾キャンパスのイチョウ並木でした。
が、前出の記事の通り、日吉キャンパスのイチョウは今年、剪定してしまい、なんとも哀れな姿になってました。

さ、最後にこれか~!!
がっかりイチョウ並木(2010年11月29日)の記事日吉のイチョウ並木の記事はこちらを閲覧してね。
がっくりと帰宅です。ま。そこそこ満足出来た1日だったんだけどね。
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旧矢の原家住宅(合掌造)移築50周年記念

2011年01月09日 04時14分34秒 | 横浜
昭和35(1960)年御母衣ダム建設により湖底に沈む運命にあった旧矢の原家住宅(重要文化財)が三渓園に移築されてから、今年は50年目を迎えます。昭和30年代は高度経済成長により加速度的に各地の民家が失われた時期で、その危機感から民家を集めた多くの博物館が設立された時代でした。そのさきがけとなったのが、三渓園の旧矢の原家住宅の移築です。
建物は江戸時代後期の建築。岐阜県大野郡荘川村(現・高山市内)にあった現存する合掌造りでは最大規模の民家。式台玄関や書院造りの座敷など、農家ながら立派な接客の空間を備え、飛騨の三長者の一人ともいわれた矢の原家の豪勢ぶりがうかがわれる建物である
/居間。
/ダイニング。
こちらに2階はかいこ部屋。現在は糸をつむいだり、機を織ったりした木製の機械が展示されています。1階で囲炉裏に火を入れているためか、2階は独特の匂いがしてました。
ケーブルテレビの番組によると、原三渓の出身が岐阜だった縁でこの辺りにかつての面影を再現したとかなんとかゆってました。
/旧東慶寺仏殿(重要文化財)
期間特別公開。
縁切寺の名で知られる鎌倉東慶寺にあった禅宗様の建物。江戸時代の寛永11(1634)年建築。室町時代の様式を伝える。
明治40(1907)年三渓園移築。

中には何も安置されていない。
こちらからも横笛庵が見えます。



先日掲載した三渓園の見取図が小さかったので大きめの載せときますね~。
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三渓園東側の散策路

2011年01月08日 04時17分30秒 | 横浜
三渓園は明治39(1906)に原三渓の邸宅を一般公開したもの。ということは…。
関東再震災と第二次世界大戦をこの地で経験してる訳で、東の散策路にはかつてなにがしかの建築物があった痕跡があちこちに残っています。が、観光客がぽっと行ってわかるものでなく、ただ登るための階段や道の痕跡が認められる位。だから東手にある山には建築物が少ないです。
そんな中残っているいつくかを紹介します。
トップ画像は大池にかかる歓心橋。
/旧燈明寺本堂(重要文化財)
三重の塔と同じ京都燈明寺から移築。室町時代初期の建築。
でもなんかパッとしない。11月23日まで開催されていた菊花展の展示棚がまだ残ってるし~。でもこのお寺を綺麗に写すポイントは別にありました。

それは三重の塔がある小高い里山の上から。
さて旧燈明寺本堂の先に、待春軒という休憩所がある。こちらでは軽食も売られている。が今回はスルーです。

道々、大漁地蔵があります。
このお地蔵さん、なかなかによいお顔です。
/横笛庵。

どこに水源があるのやら。散策路に小さなせせらぎがある。そこにでっかい望遠をつけたカメラの列。おそらくカワセミ待ち。以前三渓園を訪れた時、こことは別の蓮池でやはりカワセミを待ってた。
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白雲邸と三渓記念館

2011年01月07日 04時27分00秒 | 横浜
白雲邸はぐるりと周囲に塀があって、内部の建物が見えない。上の画像は臨春閣の裏手から撮影したもの。
白雲邸は三渓が隠居所として建てた数寄屋風建築。大正9(1920)年建築。
ちなみに、白雲邸の前にある御門は京都東山の西方寺にあった薬医門で宝永5(1708)年頃建築の門ですが、現在修復中で覆いがかぶせてあります。…これ、APECの時も工事してたのかな?や。やっぱりAPEC終ってから工事を始めたんかも。
さて近くの三渓記念館へ。

こちらでは抹茶をいただくことが出来ます。三渓園のあちこちに休憩出来るベンチが設けられてますが、静かに抹茶をいただくのも良いかと。ミュージアムショップもここ。
「原三渓は、若き芸術家の支援や関東大震災後の横浜復興など多方面に功績のあった人物です。館内では、展示映像により業績やゆかりの美術品を紹介しています」
明治期の芸術家にとって、原三渓はパトロン。訪問時には横山大観の日本画なども展示されてました。三渓園の写真展に1室を割いてました。なかなかに素敵です。
さて。
次に向かったのは鶴翔閣。

ですが、近づけません!
結婚式で貸し切られています。画像中央奥に見える白いのは花嫁さんの角隠し。
くう~~!!!
建物が見たかったです。でも、こんなに素敵な場所で結婚式を上げられるのはいいな。
続いて向かったのは大池。

既に季節は晩秋。遠く大陸から渡り鳥が訪れています。なかなかにフォトジェニック!ですが、携帯電話のしょぼい望遠では、何が何やらわからない~。

こちらにある藤棚でお昼ごはん。なかなかにいい眺め。
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ポスターになった春草盧

2011年01月06日 04時11分08秒 | 横浜
春草盧は三渓園の奥まった場所にあり、私が訪れた11月27日は観光客は少なかった。
でもこれがポスターの撮影場所なんだよね。

ね。同じでしょ?まあ、ポスターの撮影はもう1週間位経ってからやもしれんが。

でもスケッチしてるおばさまがいました!そうだよね。秋は芸術心くすぐられるよね。でも、寒さ対策してから描かないと、ここ、寒いでしょ?

春草盧は織田信長の弟・有楽齋の作と伝わる三畳台目の茶室。九窓亭の旧称がある。
茶室と言えば、ちかくに蓮華院があって。/蓮華院
こちらはまさに茶会の最中でした。三渓園の建物はいくつか有料で貸し出しされてます。当日、原三渓の旧宅、鶴翔閣では結婚式をやってました!
おまけ。
橋の上に休憩の出来る屋根付きの建造物がありました。
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