Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

イヤーワーム(=音楽が勝手に脳内再生)

2022年06月09日 | 

フレスコバルディと"Brother John" - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

で、耳の中に音楽が流れる話を書きましたが、あの後も音楽が流れるようになっています。

「Brother John」 のほか、「歓喜の歌(第九)」、「ドレミの歌」、「カヴァレリア・ルスティカーナ・間奏曲」※、そのほか曲名を思い出せない曲-たぶんミサ音楽。(基本的に皆オルガン演奏。ミサ曲については、私はクリスチャンでないのでなじみはないです。)

(HD 1080p) Intermezzo from Cavalleria Rusticana, Pietro Mascagni - YouTube

 

幻聴が聞こえるというと、「統合失調症」、脳の病気、耳の病気、と、「病気」にされてしまいますが、20年前から極たまに経験している私は、耳鳴り、または脳の疲れ(または興奮)からの幻聴で、「冷蔵庫のモーターの音などから、脳が錯覚を起こしているだけ」と思っています。

こちら、病気かどうか悩む人の発言小町。

音楽が聞こえる。これも幻聴? | 心や体の悩み | 発言小町 (yomiuri.co.jp)

 

こちらは、なかなか面白いことが書いてあります。

「音楽が勝手に脳内再生される現象」の名前、知ってる? - ねとらぼ (itmedia.co.jp)

 

音楽が勝手に脳内再生される「あの現象」の原因と止め方【漫画版】(1/3 ページ) - ねとらぼ (itmedia.co.jp)

音楽が勝手に脳内再生される「あの現象」の原因と止め方【漫画版】(2/3 ページ) - ねとらぼ (itmedia.co.jp)

音楽が勝手に脳内再生される「あの現象」の原因と止め方【漫画版】(3/3 ページ) - ねとらぼ (itmedia.co.jp)

 

音楽が勝手に脳内再生される、あの現象の名称をご存じですか? 「イヤーワーム(Earworm)」あるいは「Involuntary Musical Imagery」(直訳すると不随意音楽心像)と呼ばれています。

イヤーワームはドイツ語に由来し、19世紀には「トム・ソーヤーの冒険」の著者マーク・トウェインも報告。「ひとりでに音楽が頭の中で流れ始める」という経験がある人は、昔から存在していたようです。

(中略)

「アナグラム(※)を解く」「好きな曲で上書きする」「ガムを噛む」などが有効だとされています。イヤーワームは無意識で起こるため、集中を別のところにそらすのが効果的、というわけです。どうしても止まらなくて困っている人は試してみるといいでしょう。

 

幻聴で聴こえてくる曲は今のところ苦痛ではないので、ほおっておいて(でも目と頭は休める)、止めたくなったら、試してみようと思います。

→上のリンクの「カヴァレリア・ルスティカーナ・間奏曲」を聴いていたら、イヤーワームがすぐおさまってしまいました。
「上書き」の効き目がこうも即効性があるとは。ま、最近音楽を聴いていなかったので、私の場合、脳が音楽を欲していたのかも。

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