Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

「ワクチン接種への過信は危険」と警鐘を鳴らしてきたノーベル賞受賞者リュック・モンタニエと「リン酸アルミニウム」

2024年08月20日 | 福祉・医療

今日、たまたま2022年3月の記事に訪問があったので、気が向いて開いてみました。

その中でこの記事が気になりました。

CELL誌とワクチン-リュック・モンタニエの講演 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

2022年に亡くなったリュック・モンタニエは、のちにコロナワクチンにも警鐘を鳴らし、「ぼけ老人」扱いされていましたが、彼は2018年にこのような警鐘を鳴らしていたのですね。

View Point(2018年2月25日)
ワクチンの危険性指摘、ノーベル賞受賞者モンタニエ氏
https://vpoint.jp/world/korea/107598.html
 

 エイズウイルス(HIV)の発見で2008年にノーベル医学生理学賞を受賞した世界エイズ研究予防財団のリュック・モンタニエ理事長は24日、韓国ソウルで開かれた国際会議で講演し、「ワクチン接種への過信は危険だ」と訴えた。 

(中略) 

人間は新たな疾病に弱い状態にある。この疾病というのはエイズや小頭症のほか、エボラ出血熱のような伝染病も含まれる。今後も私たちは未知の病気に悩まされるだろう。だが、私が強調したいのは、ワクチン接種を通した病気も懸念されるということだ。私はこうした危険性を昔から指摘していたが、考慮する人は少なかった。

 例えば、デング熱に対するワクチンは、タイとフィリピンで多く使用され、ある程度の効能を見せたが、ワクチン自体に病気をもたらす危険性があることが最近、分かってきた。死に至ったケースまである。病気を治したいという思いと、反対の効果が表れているのだ。現在では、デング熱のワクチンを使用する際に、多くの注意が必要となっている。

 ワクチン接種の危険性はデング熱以外にも言える。特に子供たちへのワクチン接種は、注意が必要だ。無知からなる感染で死亡することもあるからだ。

 ワクチンの多くには免疫応答を高めるためにアルミニウム塩が使用されている。フランスで行われた動物実験による結果では、このアルミニウム塩とリン酸アルミニウムが健康や脳に影響を与える可能性があることが分かった。

 ワクチンを過信すべきではない。危険性を常に念頭に置く必要がある。これまでにも多くの医者や関係団体が、こうした問題を指摘していたが、まだ正しく認知されているとは言えない。 

(後略) 

この結果って、日本では報道されなかったですよね。

調べてみると、2019年の母子衛生研究会のQ&Aに、。

赤ちゃん&子育てインフォ|インターネット相談室 Q&A (mcfh.or.jp)

抜粋:

小児用肺炎球菌ワクチンの中にはワクチンの効果を強めるための補助剤(「アジュバント」と呼びます)が入っています。リン酸アルミニウムというアジュバントで、接種した部位の炎症を強める働きがあり、しこりを皮下に作ったり、全身反応として発熱が起こったりします。また、4種混合ワクチン(DPT-IPV)にも同じようなアジュバントが入っていますので、同時接種のときにより発熱しやすいということがあるかもしれません。

 しかし、アジュバントによる副反応は一過性で、発熱も大部分は1日以内に治まり、安全なものとして多くのワクチンに使われています。発熱だけを理由に接種を中止することはありませんが、今後の追加接種のときにも発熱する可能性があることは、念のため考えておいた方がよいと思います。

リン酸アルミニウムをアジュバントに用いたワクチンが「一過性の副反応」を起こすことは書いてあります。

「一過性」であろうと、健康被害を起こすことはその通りだったのですね。脳に影響の方は、「一過性」では済まなくなるのですが、この可能性のほうはつっこまれないのでしょうか。

 

参考:

リュック・モンタニエを貶める記事-医学界・製薬業界の闇 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

リュック・モンタニエ氏の訃報 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アラン・ドロン追悼・フラン... | トップ | アラン・ドロン追悼・フラン... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

福祉・医療」カテゴリの最新記事