「世田谷で『ハシゴ』」のつづきは、世田谷美術館で観た「対話する時間 世田谷美術館コレクションによる現代美術展」のお話(のつもり)なんですが、その前に、砧公園のお話を…。
専用駐車場から世田谷美術館まで砧公園を突っ切って歩いて行くわけですが、公園は暑くもなく寒くもなく、いかにも「Saturday in the Park」っつうか「Holiday in the Park」の風情で、なんとも平和な空気が充満していました
と、あの木は何?
葉っぱがほとんどなくて、白っぽい花がついている…。
いかに桜なんでもすが、まさか11月に入ったこんな季節に桜が咲くなんて…と、近くに行ってみると、
やはり、どう見ても桜…
もしかして、「狂い咲き」ってヤツか?と思ったら、こんな表示が…
「ジュウガツザクラ」ですって?
帰宅してから調べると、
十月桜(ジュウガツザクラ)
Prunus × subhirtella ‘Autumnalis’
花は中輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月上旬、10~12月。
10月頃から咲き始め、翌春にも咲く、年2回花を咲かせる珍しい桜です。
とな
東京都公園協会のHPによれば、
4月上旬と10月頃の年2回開花するサクラです。
春に咲く花に比べ、少し小さい可愛い花が咲きます。
芝生広場でご覧いただけます。
ですと
こんな桜があるなんて、初めて知りました
疑問が一つ消えた一方で、別の疑問が湧き上がりました。
ジュウガツザクラの葉っぱは、年に2回、繁って、紅葉して散るのか?
ということで、きょうはここまで
次回こそは「対話する時間 世田谷美術館コレクションによる現代美術展」のことを書くつもりです
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