新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

河口湖遠征の往路のこと

2024-10-04 18:21:09 | 旅行記

「MISIA SOUL JAZZ 2024に行ってきた話」のつづきのようなもので、河口湖ステラシアターに行き着くまでの備忘録です。

9月28日(土)は、御殿場のホテルまで行けばいいだけの日程で、渋滞必至土曜日の東名下りをいかに楽に走り抜けるかが課題でした。

私にとってトラウマになっているのは、2022年5月Misia Candle Night 2022 PEACE OF MIND」@河口湖ステラシアターの3-4日目に行ったときのことで(初日は電車で日帰り、2日目はチケットとれず)5月3日の下り方面の渋滞は酷かった

首都高速区間は1時間20分と、通勤で使ったときのド平均から30分増しで済んだものの、東名区間は東京料金所から御殿場まで3時間15分を要しました。
このとき、トイレ問題が重大で、どこのPA/SAもかなり手前からクルマが行列していて入る気になれず、冷や汗ものでした

今回の場合は、「16:00頃に御殿場に着けばいい」気楽なものだったのですが、それでも、起きがけに交通情報をチェックしました。
すると、、、

あれ 渋滞が無い
まるで日曜日朝のような状況です

これなら、昼過ぎに出発しても十分だな…
と思ったのもつかの間、その後、ジワジワと中央道と東名の両方の下りが混み始め10:35の時点ではこんな具合になっていました。

東名は、お約束の大和トンネル付近と、工事で容量が半減している大井松田付近を先頭に渋滞が発生していました

その後、この渋滞が徐々に緩和していく様子を適宜観察し、私は13:15に自宅を出発。

首都高速は「がら空きといっても良い状況で、浦和南⇒東名接続34分で通過でき、そして、予定どおり、東名・港北PAで遅めの昼食を摂りました。

私がクルマ通勤していた頃、朝食はいつも港北PA食べるか調達していました。
あれから5年以上経ち、メニューやレシピは変わったようですが、ご飯の盛りの良さ変わっていませんでした(かつては朝食に焼肉定食を食べるときは、ご飯を少なめにしてもらってた)

   

東名の渋滞は緩和しつづけ、スローダウンはあったものの、止まるようなこともなく、そこそこ順調足柄SAまでやって来ました。

ここまで来れば、そのまま御殿場ICまで行ってホテルに向かう手もありましたが、まぁ、ちょっと早いので…

そして、ちょっと足柄SAを見物した後、クルマに戻り、御殿場ICからR138でホテルに向かいました。

この往路のETC利用履歴はこんな具合。

所要時間は、首都高速区間が29分東名区間が1時間26分と、2022年5月の往路の半分以下で済みました
もし「MISIA SOUL JAZZ 2024」初日にも参加する予定だったら、こうはいかなかったことでしょうな

ホテルにチェックイン後、コンビニからビールや食料を買ってきて(チェックイン前に寄るべきだった)大浴場でさっぱりして、近所のKFCから買ってきたチキンビールを飲んで、まったりと遠征初日を終えたのでした。

   

遠征2日目は、午前中観光に費やす手もありましたが、「13時までに河口湖ステラシアターの駐車場にクルマを止める」をことを最優先に行動することにしました。

とはいえ、ホテルのチェックアウトタイム10:00だし、ホテルから河口湖までは御殿場BP・須走道路東富士五湖道路を使えば40分ほどしかかかりません。
さて、どうする?

朝食を食べながら考えましたが、結論は、

チェックアウトタイムギリギリホテルを出発旧R138をたらたらと走る⇒山梨県立富士山世界遺産センターを見学する

という、しごくシンプルなものでした

ところが、旧R138スムーズに流れ、ホテルを出発して30分後には山中湖畔に着いてしまいました
駐車場にクルマを止め、車外に出てみると、寒い

そして、が低い
いつが降り出しても不思議ではない天候です。
そそくさとクルマに戻り、さらに北上しました。

と、忍野八海への分岐の辺りにさしかかると、思いがけない渋滞

「渋滞末尾注意」の看板があるということは、渋滞頻発ポイントなんでしょうな

しばらく渋滞は続き、それを抜けると、気も抜けたのか、道を間違えてしまいましたが、大事には至らず11:00には富士山世界遺産センター到着しました。

今回の遠征では、どこからもまったく富士山見ることができませんでした
前記の足柄SAからもそうでしたし、富士山世界遺産センター「展望広場」からも、見えるのはのみでした

しかたありませんので、富士山のオブジェと、

カフェの「フジヤマソフト」で我慢しました

富士山世界遺産センターでは、もちろん、山口晃画伯の「冨士北麓参詣曼荼羅」もしげしげと鑑賞いたしました

この作品は、116.7×182cmの原画5×8mに拡大したパネルなんですが、デカ過ぎて、その全貌をカメラに収めることができません

それにしても、約4倍に拡大しても、それとは見えないというのは、どれだけ細かく描かれているんだ です。

いつか原画を拝見したいものです

さて、ここからしばらくは「MISIA SOUL JAZZ 2024に行ってきた話」重複してしまいますので、一気にMSJ2004終演後に飛び、その話は「河口湖遠征の復路のこと」で書きます。

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