「『ビバ初め』札幌旅行記 #1」のつづき、2日目のお話です。
いつもよりもちょっと遅いながらも、休日にしては早起きして、朝食をはさみながら、前日のできごとをブログに書いて(記事はこちら)、さぁ札幌旅行2日目をスタートだぁ
と、いそいそとホテルの1階に降りると、、、あれま、ホテル⇒札幌駅を運行している無料シャトルバス
の出発時刻にピッタリ
ではありませんか
こりゃラッキー とばかりに無料シャトルバス
に乗って、まずは札幌駅へ出発
札幌駅北口にあるこのビル
(札幌第一合同庁舎)には、仕事で来たことがあります。
何年前のことだったろうか…
調べると、2004年9月でしたから、もう12年前 そんなに経つのか…
と、ちょっと感慨に耽りながら、この日の目的地、北海道博物館と北海道開拓の村を目指しました。
札幌駅から新千歳空港行きの快速エアポートに乗って、新札幌駅まで行って、そこから路線バス
に乗るのですが、札幌駅で快速エアポートを待つ人たちの多いことにビックリ
列車が小樽からやって来て、札幌駅を発車するまで10分
以上あるというのに、この列車待ちの人たちの多さ
は何なんだ
まだ10:00をちょっと過ぎたところだというのに、列車待ちの人たちは大きな荷物と一緒で(その多くが東アジア系外国人の方々とお見受けしました)、新千歳空港
に向かおうとしているのが明らかです。
この日は新札幌駅で降りますから座れなくても構わないのですが、翌日、帰るときに快速エアポートで座ろうとすれば、何らかの策が必要だと確信
いたしました。
実際、札幌駅から新札幌駅までは立ったまま快速エアポートに乗車することになりました。
私が北海道開拓の村に行くのは、8年ぶり2回目("THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA"遠征のとき以来)。
前回は、新札幌駅から路線バスに乗ってまで行ったのですが、その途中、バス
は北海道博物館
でも停車して、そのときに至って、北海道博物館
の存在を知ったのでした。
そこで今回は、北海道博物館と北海道開拓の村
をハシゴしようという魂胆だったのですが、問題は北海道博物館⇒北海道開拓の村の移動手段。
路線バスに乗れば数分
で移動できるのですが、そのバス
の本数が少ない
1時間毎くらいの頻度でしか運行されていないのですよ。
これでは「行動の自由」への制約が大きすぎます。
そこで、歩いて移動できないものかと地図を見ますと、
うん、これなら歩ける距離だ
ということで、北海道博物館と北海道開拓の村
のハシゴを決行することにしました。
かくして、新札幌駅前から北海道開拓の村行きのバス
に乗りますと、、、
窓が汚い
せっかくの好天だというのに、これじゃ車窓からの眺め
は楽しめない…
もっとも、雪が積もっている間は、何度クルマを洗っても、半日も走らないうちにこんな風になる
のは必至
ですから、仕方ない話ではあります。
こうしてバスに揺られること(雪の積もった道では、クルマは揺れるのです)15分弱
で北海道博物館
に到着しました。
おぉ、立派な博物館だ
そして、雪がしっかりと積もってる
でも、市街地と同様、ここでも、しっかりときれいに除雪されていて、新雪を踏み分けて なんてことにならないところが札幌ですなぁ~。
私の故郷ではこうはいかない…
ということで、きょうはここまで。
つづきでは、北海道博物館の展示について書きます。
つづき:2017/01/22 「ビバ初め」札幌旅行記 #2-2