「今年の『ビバ初め』(ほんのちょっとネタバレあり)」のつづきのようなものです。
今回の旅行のメイン、「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」の札幌 2days
が終わってしまいまして、両日とも大盛り上がり
で大満足
だったものだから、ちょいと気が抜けた感じ
です。
そんな気分を整理して、旅行最終日に向かい合うため
、きのうに引き続いて、もう1曲だけネタバレを…
きょう取り上げるのは、きのうpick upした「オルフェンズの涙」と同じく鷺巣詩郎さん作曲による「真夜中のHIDE-AND-SEEK」です。
この曲は、2015年2月に発表されたシングルCD「白い季節/桜ひとひら」に収録されていて、初めて聴いたときはいかにもシングルCD
のカップリング曲らしく、裏方系の曲だなと思ったものでした。
ところが、ライヴCD「MISIA 星空のライヴ SONG BOOK HISTORY OF HOSHIZORA LIVE」に収録された「MISIA星空のライヴVIII」バージョンを聴いて判るとおり、ライヴ
ではグルーヴ感溢れる作品に姿を変えていました
そして今回の「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」、ますますそのグルーヴ感は高まっていました
JINOさん(b)と山口周平クン(g)との掛け合い(絡み合い?)が楽しくかつスリリングだし、MISIAが繰り出すフェイクがかっこよく
てもう最高
とりわけ昨夜のパフォーマンスは傑出した感じで、音楽ってなんてこんなに楽しい
んだろ
と大感動
いたしました
大阪と横浜でのアリーナ・ライヴではどんな進化を耳にすることができるのか、ホント、楽しみです。
気がつけば、あと4週間、8公演で「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」っつうか、「THE TOUR OF MISIA」シリーズが終わってしまいます。
名残惜しいというか、寂しいというか、何というか…。
ところで、昨夜は、ホテル
から会場のニトリ文化ホール
まで、路面電車で出かけました。
私が札幌の市電に乗るのは今回が初めて。一昨日は地下鉄
で出撃したところ、あまりにも早く乗換駅の大通駅に着いてしまい、時間調整
のため、東西線
に乗り換えるのを止めて、会場まで歩いた
ものですから、 きのうはホテル最寄りの山鼻9条
から会場最寄りの中央区役所前
まで地上の景色を楽しみながら、のんびり
と行くつもりでした。
ところが、路面電車というもの、電停が頻繁にある上に、交差点を右折するのも左折するのも大変
で、信号待ち
の長いことといったらありませぬ
こりゃ、もしかしたら開演に間に合わないかもしれない
…とまで覚悟したりして…。
そして、中央区役所前で電車
を降りたのは、開演15分前
そこから2ブロック+1ブロックを早足で歩き、ホールに入ると、やはり、ステージ上ではフロントアクトのRYOちゃんがスポットライト
を浴びていました。
迷うことなく自席に行き着き
(事前に調べていましたし、通路際で判りやすい位置でした
)、席に座ると、そこからRYOちゃんはアコギをかき鳴らして
2曲
を披露。
ステージには、いつものようにエレキギターもセットされていましたから、昨夜は3曲うたったのかな?
それにしても、定刻前のフロントアクトとはいえ、開演に間に合わなかった
のは初めて
のこと。
反省しきりであります。
ちなみに、私の知る限り、「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」のこれまでの公演では、フロントアクトは定刻の10分
ほど前に、そして本編
は定刻から5分以内に始まっていますので、これから「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」に出撃
される方は、遅刻
しないようご注意ください
さて、遠征最終日のきょう、どうしましょうかねぇ…
って、帰りの飛行機以降の予定を立てていない私でございます
つづきのようなもの:2017/01/10 「ビバ初め」札幌旅行ダイジェスト