新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

THE TOUR OF MISIA 札幌2日目のことなど(ほんのちょっとネタバレあり)

2017-01-09 09:22:51 | MISIA

「今年の『ビバ初め』(ほんのちょっとネタバレあり)」のつづきのようなものです。

THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP今回の旅行のメイン、「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」札幌 2daysが終わってしまいまして、両日とも大盛り上がり大満足だったものだから、ちょいと気が抜けた感じです。

そんな気分を整理して、旅行最終日に向かい合うため、きのうに引き続いて、もう1曲だけネタバレを…

きょう取り上げるのは、きのうpick upした「オルフェンズの涙」と同じく鷺巣詩郎さん作曲による「真夜中のHIDE-AND-SEEK」です。
この曲は、2015年2月に発表されたシングルCD「白い季節/桜ひとひら」に収録されていて、初めて聴いたときはいかにもシングルCDのカップリング曲らしく、裏方系の曲だなと思ったものでした。

ところが、ライヴCD「MISIA 星空のライヴ SONG BOOK HISTORY OF HOSHIZORA LIVE」に収録された「MISIA星空のライヴVIII」バージョンを聴いて判るとおり、ライヴではグルーヴ感溢れる作品に姿を変えていました

そして今回の「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」、ますますそのグルーヴ感高まっていました
JINOさん(b)山口周平クン(g)との掛け合い(絡み合い?)が楽しくかつスリリングだし、MISIAが繰り出すフェイクかっこよくてもう最高
とりわけ昨夜のパフォーマンスは傑出した感じで、音楽ってなんてこんなに楽しいんだろ と大感動いたしました

大阪横浜でのアリーナ・ライヴではどんな進化を耳にすることができるのか、ホント、楽しみです。

気がつけば、あと4週間8公演THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOPっつうか、「THE TOUR OF MISIA」シリーズが終わってしまいます。
名残惜しいというか、寂しいというか、何というか…。 

   

ところで、昨夜は、ホテルから会場のニトリ文化ホールまで、路面電車で出かけました。

私が札幌の市電に乗るのは今回が初めて。一昨日は地下鉄で出撃したところ、あまりにも早く乗換駅の大通駅に着いてしまい、時間調整のため、東西線に乗り換えるのを止めて、会場まで歩いたものですから、 きのうはホテル最寄りの山鼻9条から会場最寄りの中央区役所前まで地上の景色を楽しみながら、のんびりと行くつもりでした。

ところが、路面電車というもの、電停頻繁にある上に、交差点右折するのも左折するのも大変で、信号待ち長いことといったらありませぬ
こりゃ、もしかしたら開演間に合わないかもしれない…とまで覚悟したりして…。

そして、中央区役所前電車を降りたのは、開演15分前

そこから2ブロック+1ブロックを早足で歩き、ホールに入ると、やはり、ステージ上ではフロントアクトのRYOちゃんがスポットライトを浴びていました。

迷うことなく自席に行き着き(事前に調べていましたし、通路際で判りやすい位置でした)、席に座ると、そこからRYOちゃんはアコギをかき鳴らして2曲を披露。
ステージには、いつものようにエレキギターもセットされていましたから、昨夜は3曲うたったのかな?

それにしても、定刻前フロントアクトとはいえ、開演に間に合わなかったのは初めてのこと。
反省しきりであります。

ちなみに、私の知る限り、THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOPのこれまでの公演では、フロントアクト定刻の10分ほど前に、そして本編定刻から5分以内に始まっていますので、これから「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」出撃される方は、遅刻しないようご注意ください 

さて、遠征最終日のきょう、どうしましょうかねぇ…
って、帰りの飛行機以降の予定を立てていない私でございます 

つづきのようなもの:2017/01/10 「ビバ初め」札幌旅行ダイジェスト

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