新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

懸案が二つ、かたづいた

2010-05-09 17:59:52 | 日記・エッセイ・コラム

きょう、こんな宅配便が届きました。


100509_2_1


中身はもちろん、


100509_2_2


エコポイントで交換した「図書カード 10,000円分」です。
カードの図柄(フェルメールの「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女) 」)もよござんす


寝室用TVが届いたのが3月21日(記事はこちら)で、エコポイントの発行申請を投函したのが3月23日(記事はこちら)で、エコポイント事務局の申請受理4月13日で、「エコポイントの発行通知」メールが届いたのが4月21日(記事はこちら、そして商品が届いたのがきょう5月9日ですから、所要期間は1か月と2週間、、、。思ったよりは早かったです。

これにて「エコポイントをもらおう!作戦」は成功裏に完了であります


   


もう一つの懸案は、4月20日の「逆風が続いています」で書いた、アイス・ラテに漬けてしまったMicro SD (2GB)の「その後」。


十分に水洗いして、必要以上に自然乾燥させた問題のMicro SDを、おそるおそるPCに突っ込んでみました。すると…、


100509_2_3


しっかりと認識されました。データ(写真)もちゃんと残っていました。
Lucky です。

さすがに、メインのメモリー・カードとして使うのは怖いので、「控え」に降格ながらも現役続行であります。めでたしめでたし


そういえば、シャツの返金がまだだねぇ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博物館をハシゴ(その1)

2010-05-09 09:36:32 | 美術館・博物館・アート

ゴールデンウイークの初っぱな、4月30日に「美術館のハシゴ」(記事はこちら)を決行した私は、5月2日には、こんどは「博物館のハシゴ」を決行しました。目的地は成田空港に隣接する航空科学博物館と佐倉市にある国立歴史民俗博物館(歴博)

歴博には数年前にも一度行ったことがあり、その時は「複製品ばかりで『博物館』っぽくない」というあまり芳しくない印象を受けました。そんなわけで、今回の「博物館のハシゴ」のメインは、初めて行く航空科学博物館で、歴博は「せっかく『Deep 千葉』まで出かけるのだから、そのついでに…」程度のテンションでした。


自宅から航空科学博物館へのルートは下図のとおり。

100509_1_1


始め、愛車のナビでは、「中央環状線⇒葛西JCT⇒湾岸線⇒東関道」ルートが示されましたが、プローブ情報を反映させたところ、中央環状線の小菅JCT⇒葛西JCTが大渋滞だったためか、上のルートに変更されました。

もっとも、首都高5号線の上りも都心環状線も大渋滞で、両国JCTを抜けて7号線に入るまで1時間以上もかかってしまいました。その後は、宮野木JCT手前が渋滞していたくらいで、約2時間のドライブを経て新空港ICまでやってきました。


ところが、新空港自動車道・新空港ICの出口看板には「成田空港に直結」と書かれています。また、クルマのナビには、「新空港IC⇒新空港IC⇒…」との意味不明のご指示が…。もしかして、出口を出るとそのまま空港の検問所か?
ちょっと混乱気味で、空港第2ビルに向かう出口へクルマを走らせました。
すると、案の上、一般道への出口はなく、目の前に立ちはだかるのは、空港ターミナルビルに向かうクルマを検問するゲートのみ…。やっちまったぁ~デス。

ここで妙な動きをすると怪しまれると思い、そのままゲートへ。
ゲートでクルマを止めると、警備員さんがにこやかに「きょうはどのようなご用事で?」と話しかけてきました。
正直に「道を間違えました」と答えると、警備員さんからすぐに(こんなアホなドライバーに慣れているんだろナ)「今、ゲートを開けますので、前のクルマに続いて進んでください」とのご指示が返ってきました。
そして、別の警備員さんがガラガラと開閉式のフェンスを開けてくれ、そこから「ヒミツの退場路」を通って、空港第1ターミナルと第2ターミナルの間の一般道へ出ることができたのでありました(一般道との合流部分にも開閉式のフェンスあり)。


そこからは、すんなりと航空科学博物館へ行き着くことができました。

<iframe height="350" marginheight="0" src="http://local.google.co.jp/?ie=UTF8&amp;brcurrent=3,0x6022f5270a8c14eb:0xf4b80ea7d094a82d,1&amp;ll=35.758354,140.392227&amp;spn=0.048755,0.072956&amp;z=13&amp;output=embed" frameborder="0" width="425" marginwidth="0" scrolling="no"> </iframe>

大きな地図で見る


こんな失敗することなく航空科学博物館に行くには、どういうルートをたどればよかったのでしょうか?

博物館のサイトの説明では、


首都高速道路,湾岸道路から成田空港を目標に、東関東自動車道路成田ICを左側一般道路出口に降り、右側「芝山町、多古」方面に向かい、その後空港通過道路を直進し、国道296号線手前看板で右折します。


と、新空港自動車道を使わないルートを推奨していますが、ナビの案内を信じれば、私が出てしまった第2ビルへの出口ではなく、第1ビルへの出口には一般道への分岐もありそうです。さてさて、ベストのルートはどれだ?


   


こうしてようやくやって来た航空科学博物館、思いのほか混んでいました。狭くない駐車場ほぼ満車です。


100509_1_2


入口付近には屋台が出ているし(懸案のイカ焼きを食べた)、飛行機やヘリコプターの現物が並ぶ屋外展示場では子どもたちが紙ヒコーキを飛ばしたり走り回っていたりするし、いやぁ~、初夏の休日が満開です


100509_1_3


さて、肝心の航空科学博物館の展示ですが、結論から書いてしまえば、私にはイマイチでした。


もちろん、ときめいた展示もありましたよ。例えば、本物のエンジンとか


100509_1_4


100509_1_5


航空機エンジン用の点火プラグとか


100509_1_6


100509_1_7 YS11とDC-8との胴体断面比較とかは、かなり面白いと思いました。


また、中央棟の螺旋階段の壁に展示された下田信夫さんのイラストにも惹きつけられました。


Nobさんの飛行機画帖 イカロス飛行隊 Nobさんの飛行機画帖
イカロス飛行隊

価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2009-09


でもねぇ~、ちょっとねぇ~デス。


飛行機の歴史や現物を観るなら所沢航空発祥記念館の方が質・量とも上を行っているし、復元模型やスケール模型を楽しむなら新千歳空港のターミナルビルの方がワクワク・ドキドキです。


100509_1_8 成田空港のジオラマとか、企画展「成田空港飛来機展」のパネル展示かは、成田空港内に移してしまって(ターミナルビルが二つに分かれているのが難点か?)、この博物館は、その名のとおり「航空科学」に重点を置いた方がよろしいと思うのですがねぇ。

私がこの博物館で過ごした時間の1/3~1/2をレストランの空席待ち(かなぁ~り待たされた)と食事時間が占めてしまったところに、私のテンションの低さが伺えます。


なんだか久しぶりに所沢航空発祥記念館に行きたくなってきました。


つづき:2010/05/01 博物館をハシゴ(その2=番外編)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする