恒例のキネマ旬報ベストテン予想です。
あれこれと悩んだけど、エイヤッとこんな予想をしてみました。
まずは邦画のベスト10。
『舟を編む』(こんな人と結婚したら疲れると思う)
『ペコロスの母に会いに行く』
『そして父になる』(そんな悪い父親ではないと思う)
『凶悪』(もっとヤクザっぽい俳優だったらと思う)
『共喰い』
『さよなら渓谷』
『はじまりのみち』
『地獄でなぜ悪い』(映画は祭りだと思った)
『リアル』
『フラッシュバックメモリーズ 3D』
上位の6作は間違いないと思います。
ベスト20です。
『フィギュアなあなた』
『甘い鞭』
『かぐや姫の物語』
『風立ちぬ』
『千年の愉楽』(若松孝二監督の遺作なので)
『もらとりあむタマ子』(尾藤イサオかと思った)
『許されざる者』
『恋の渦』
『ばしゃ馬さんとビッグマウス』
『チチを撮りに』(ヨコハマ映画祭10位なので)
はみ出たのは
『日本の悲劇』
『横道世之介』
『戦争と一人の女』
『永遠の0』
『ゼンタイ』
『清須会議』
『箱入り息子の恋』
『ジ・エクストリーム・スキヤキ』
『夏の終り』
『夢と狂気の王国』
といったところで、これがベストテンだとしてもそんな悪くはない。
ひょっとして『HK 変態仮面』が上位にくるかも。
私のベスト5は『地獄でなぜ悪い』『恋の渦』『遺体』『舟を編む』『フィギュアなあなた』(順不同)。
主演男優賞は松田龍平、主演女優賞は真木よう子、助演男優賞はリリーフランキー、助演女優賞は田中裕子。
洋画です。
『ゼロ・グラビティ』
『愛、アムール』
『ゼロ・ダーク・サーティ』
『ジャンゴ』
『リンカーン』
『グランド・マスター』
『嘆きのピエタ』
『わたしはロランス』
『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』
『もうひとりの息子』
ベスト20です。
『キャプテン・フィリップス』
『熱波』
『ライフ・オブ・パイ』
『ザ・マスター』
『ハンナ・アーレント』
『少女は自転車にのって』
『きっと、うまくいく』
『ムーンライズ・キングダム』
『偽りなき者』(これは怖い)
『シュガーマン 奇跡に愛された男』
今日の私のベスト5は『クラウド アトラス』『ハンナ・アーレント』『偽りなき者』『クロニクル』『声をかくす人』です。
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『約束』ですが、『死刑弁護人』の順位が低かったので。
『ぼっちゃん』大森立嗣監督作品、『さよなら渓谷』と合わせて入賞するか。
ケン・ローチ監督作品はなぜか上位には来ないように思います。
あと、『悪いやつら』『イノセント・ガーデン』『汚れなき祈り』『ルーパー』『ビル・カニンガム&ニューヨーク』『世界にひとつのプレイブック』『塀の中のジュリアス・シーザー』『42』『マッキー』も上位候補です。