三日坊主日記

本を読んだり、映画を見たり、宗教を考えたり、死刑や厳罰化を危惧したり。

映画の題名と原題

2015年09月11日 | 映画

サロンシネマの「EndMark」には、上映する映画の原題と日本語訳が載っていて、なかなかおもしろい。
9月号に載っている洋画の題名をいくつかご紹介。

原題をカタカナにしただけのものがあり、これは芸がない。
『KINGSMAN』→『キングスマン』
『God Help The Girl神さま、彼女を助けて』→『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』
『Love&Mercy』→『ラブ&マーシー』
『CHILD44』→『チャイルド44』
これは曲名や原作小説の日本語題名がこうなっているんだから仕方ないですが。

訳をそのまま題名にしたもの。
『共犯者』→『共犯』

原題にちょっとだけ手を加えたもの。

『牙』→『Mr.タスク』
「タスク」とはどういう意味か知らない人がほとんどだと思います。(私も)
『ジェマ・ボヴァリー』→『ボヴァリー夫人とパン屋』
『71』→『ベスファスト71』

原題をちょっと変えたもの。

『How to Steal a Dog犬を盗む方法』→『犬どろぼう完全計画』
原作の日本語題名です。
『THE NEW GIRL FRIEND新しい女ともだち』→『彼は秘密の女ともだち』
どちらも悪くないです。

原題をまるっきり変えたもの。

『Learning to Drive運転を習う』→『しあわせへのまわり道』
『フェニックス(クラブの名前)』→『あの日のように抱きしめて』
あまりにそっけない題名なので変えるのはわかるけど、通俗的。

『実存を省みる枝の上の鳩』→『さよなら人類』
意味不明の原題のほうがおもしろいと思う。

『Winter Sleep冬の眠り』→『雪の轍』

原題のほうがいいのでは。

『WILD TALES夢物語』→『人生スイッチ』

『THE PRICE OF FAME名声の代償』→『チャップリンからの贈り物』
どっちがいいか微妙。

『地の塩』→『セバスチャン・サルガド』

この原題は深読みができる。
『不可抗力』→『フレンチアルプスで起きたこと』
ああ、そうか、と思いました。
何が不可抗力なのか、ということがありますが。

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12 コメント

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面白いですよね (繊細居士)
2015-09-12 02:27:13
『不可抗力』とは…(笑)

>『実存を省みる枝の上の鳩』

まるで、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」みたいなタイトルですね(;^_^A


原題と日本語題が違いすぎるので
一番有名なのは『スタンド・バイ・ミー』ですよね…

ジンケン映画では…
『Osama』→『アフガン零年』

永山則夫が元ネタの邦画
『裸の19歳』→『Live Today, Die Tomorrow!』
『略称・連続射殺魔』→『A.K.A. Serial Killer』

私は昔、ホラー映画が好きだったのですが、日本語名がマヌケになるのでウケてました。

ホラー映画
『The Gallows(絞首刑台)』→『死霊高校』
『Orgy of the Dead(死霊の乱痴気騒ぎ)』→『死霊の盆踊り』

タイトル付けに困ったら『死霊』ってつければいいと思ってるのかなあ…

アニメも日本と海外ですごく違うので、知ると面白いのがいっぱいあった気がします。

『ベルサイユのばら』→『Lady Oscar(レディ オスカル)』

大昔、フランスに行ったとき、フランスのテレビで「ベルサイユのばら」が偶然放映されてて、主題歌がすごいマヌケでした。「レディ~レディ、オスカル♪」とか言って…ちょっと聞いてて恥ずかしくなるというか…

死刑囚と刑務官のことを漫画にした「モリのアサガオ」ってありますが、あれの韓国語版、タイトルは「モリのアサガオ」ではなく、『刑務官ナオキ』とかだったような…間違ってたらすいません(^_^;)
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詳しいですね ()
2015-09-12 15:50:03
むむむ、邦画の英語タイトルまでご存じとは。
下手なことは書けませんね。

『スタンド・バイ・ミー』は、考えてみると原題そのままの気色の悪い話ですよね。

ネットで調べたら『刑務官直輝』というのがありました。
ハングルの字幕がついています。

『キングスマン』を見ました。
オススメです。
ブレードランナーが出てきます。
ラストシーンをスウェーデンの人はどう思うのかとか、日本の王女だったら日本で上映されるだろうかとか、そのあたりもおもしろい。

それと、いろんな映画からの引用が楽しめる人は楽しめます。
たとえば↓で、へえ、そうなのかと思いました。
http://www.stereosound.co.jp/column/eiga_no_kousaten/article/2015/08/28/40152.html
パクリと引用、どう違うのかということになりますけどね。
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Unknown (繊細居士)
2015-09-12 23:09:08
『キングスマン』予告見ました。死ぬほど面白そうですね。『ミッションインポッシブル』を思い出しました^^

「モリのアサガオ」は、「モリのアサガオ」のままがいいと思うのになあ…。このタイトルは、とても意味があり重要なのに…
韓国語タイトルは、「刑務官ナオキ」になってたり、「看守ナオキ」になってたりですね…いやだなあ「看守ナオキ」なんてタイトル… (- -;)
韓国視聴者らに、「どうして、タイトルが〝モリのアサガオ〟なのか?」をきちんとわかってほしいのに、残念です。

死刑関連といえば『Dancer in the Dark』は『ダンサーインザダーク』…まんま。邦題を別にしようという案はなかったのかな。

そういや、『アナと雪の女王』は原題は『Frozen(氷結・凍結)』。邦題考えた人は賢いですね。日本の子供らが「表決、だいすきー!ヽ(*゜∀゜*)ノ 」とか言う風景…ありえないですもんね。「おまえら、チューハイ飲んでるのか?」みたいな。

『奥様は魔女』は原題は『Bewitched』なんですよね…「魔法にかけられて、魅せられて」って意味ですかね。邦題の方が親しみ感じますね。原題はなんか、ちょっと不気味さすら感じます。
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Unknown (繊細居士)
2015-09-12 23:09:55
あ、上の間違えました
正しくは
「氷結、だいすきー!ヽ(*゜∀゜*)ノ 」
返信する
こういう話題好きなので書き込み多くてすいません (繊細居士)
2015-09-13 01:26:10
・1970年代にアンデス山脈のチリ国境付近で1機の空軍機遭難事故が起き、生存者らは人肉を食し、救助されるまでの72日間を生き延びた…という実話が映画になりましたが…その映画のタイトルが…

邦題『アライブ-生還者-』
原題『STRANDED:I’VE COME FROM A PLANE THAT CRASHED ON THE MOUNTAINS"』

…原題、長っ…
原題を訳したら、「動けなくなった人たち:私は山の上に墜落した飛行機から生還した」と、なるのでしょうか…。

・見ないほうがいい映画ランキングで上位の方に入る…ベラルーシ(旧白ロシア)におけるナチス親衛隊の特別行動隊「アインザッツグルッペン」 の凶行を描いたソ連制作映画で…

邦題『炎628』
原題『come and see(Иди и смотри)』

…全然違いますね…。黙示録からとっていて、「(ここへ)来い。そして見よ。」という意味らしい(?)です。被害にあった村の数を邦題に入れたようですが、実際はこの数以上が被害にあったとか…

・昔、女性暗殺者が主役の仏映画で「ニキータ」がありましたが、原題も『ニキータ』だと信じていたら

邦題『ニキータ』
原題『La Femme Nikita』

直で訳すと、「女性・ニキータ」になってしまうのですが、こうなると、意味が異なってきますよね。視聴する人たちに、「ニキータという、一人の女性の物語です」と伝えたい感じですよね。


・フランスの女性最後のギロチン処刑になった人の話で…

邦題『主婦マリーがしたこと』
原題『Une affaire de femmes』

訳すと「女のビジネス」「女の商売」になる?のかな。堕胎や、娼婦に部屋を貸して収入を得て、処刑された女性の話なので。
返信する
花火にはエルガーがよく似合う ()
2015-09-13 16:27:36
映画の原題をよくご存じですね。
私は英語はまるっきりダメで、『キングスマン』や『テッド2』などを見てても、ほんとはもっとおもしろいんだろうに、と思いながら見てました。

『キングスマン』は固有名詞だからいいですが、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』なんてひどいですよね。
長い題名といえば『マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺』です。
直訳でも、これだけ長いと個性的ですね。

『モリのアサガオ』はどうしてカタカナなんですかね。
死刑の執行が停止している韓国で、部分冤罪で死刑になったこと、それにもかかわらず死刑を肯定していることはどう受けとめられているのでしょうか。
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すいません。お尋ねしたいことが… (繊細居士)
2015-09-19 01:04:38
すいません。
こちらの記事と関係ないのですが聞きたいことがあります。

前から、私、気になって仕方ないんですが…どうして、日本では、重度の精神病患者が、野放し状態になっているのでしょうか?

先日、ペルー人のナカタっていうお兄さんが、典型的な統合失調症を暴発させて
6人殺してしまいました。
私は、永山則夫が好きな関係で、永山則夫と彼がどうしても重なります。

仕事場で孤立してしまったこと、
仕事場で食らい雰囲気を放っていた、
仕事は真面目にやっていた、
統合失調症持ち、
自傷行為、兄弟が多い、兄弟もおそらく精神病持ち…
本当に、永山則夫とあれこれ重なります。

やっぱり、相変わらず死刑大好きな日本人が、「精神病云々関係ない、死刑だ」と吠えています。(私の家族もです)

そして、今回たまたま、容疑者が外国人であったため、島国根性の日本人らが、偏見をむき出しにしてます。外国人だからどうこうは関係ないのに…
過去にも日本人の精神病持ちが殺人や障害事件を起こしているし日本人死刑囚の中には、精神病持ちも混ざっています。

どうして、日本では、重度の精神病患者が、野放し状態になっているのか?
医療制度や福祉に問題があると思うのですが…そのことについて、何か、的確に書かれている記事をご存知でしたら、教えてください。(円さんが書かれた過去記事も含み)

※私のこの書き込みは「精神病持ちの人が必ず殺人を起こす」という意味の内容ではありません。

返信する
野放しになってるわけではないと思いますよ ()
2015-09-20 21:07:20
ネットと接続できなくなり、あせりました。
Windows10にしたのですが、NECのHPを見ながら、一つずつ設定をしていかないといけないそうで、いろんなトラブルが起きていると、家電量販店の人の話でした。
ご用心下さい。

まず、「野放し」という言葉はよくないと思います。
精神障害者の犯罪率は一般人の犯罪率よりも低いそうです。
http://www.news-postseven.com/archives/20120620_120545.html

そもそも、日本の精神病院のベッド数は諸外国と比べて多いです。
http://www.chikyumura.org/environmental/report/2014/10/30171142.html
薬の投与量も多い。
https://www.e-rapport.jp/medicine/tackle/no2/04.html
決して、精神病者が野放しにされているわけではありません。
逆に、病院に閉じ込め、大量の薬を投与して、処方薬依存にしているのではないかと思います。

精神障害者の予防拘禁を認める法案が作られようとされたことがあります。
http://www.jrcl.net/frame0325h.html
http://kansatuhou.net/02_mondai/09_utida.html

精神障害者は何をするかわからないから精神病院に閉じ込めておけ、という発想は、あんな奴はさっさと死刑にしろという排除の論理と同じだと思いますよ。
返信する
色々教えてくださり感謝します! (繊細居士)
2015-09-22 01:09:25
>逆に、病院に閉じ込め、大量の薬を投与して、処方薬依存にしているのではないかと思います。

なるほど~

>精神障害者は何をするかわからないから精神病院に閉じ込めておけ、という発想は、あんな奴はさっさと死刑にしろという排除の論理と同じだと思いますよ。

「閉じ込める」かあ…

私は『精神病院』に偏見がないんですよね。「え?入院して治してくるの?良かったね」くらいしか思わないというか。

なぜなら、統合失調症の知人が、病院に入って治って戻ってきてるんですよね。

だから、お世話になれるなら、絶対、なっといたほうがいい、と思って。

それと、私の元友達に、統合失調症の人がいたのですが、毎日私に電話してきて「あいつ、ボコボコにしてやる!」って、毎日毎日毎日言われたことがあるんですよね。その、攻撃対象は、頻繁に変わるんですが…。その人、統合失調症のせいですが…すさまじい被害妄想の持ち主で…。ほんとうに、それをやりかねないくらいの雰囲気だったんですよね。
だからといって、統合失調症の人が犯罪を起こしやすいですよ~、とは言いませんが、でも、『万が一もありえるし』とも思いました。
被害が出てから、警察に「実は、彼女、ボコボコにしてやるって毎日私に言ってました…」と答えてるなんて、いやだなって思って。だったら病院に通うなり、入るなりして、治してほしいんですよね。「あぶねえから閉じ込める」ってことじゃなくて。

また、「閉じ込める」まで、行かずとも、付き人をつけるという手もあるわけで…
それは外国の人から言われたんですよね…「日本では、重度の精神病の人に、付き人の人をつけないんですか?」と。

リンク先、仕事が一段落ついたら、丁寧に読みます。ありがとうございます!
「野放し」って言葉は使わないようにします。申し訳ありません。あまり深い意味なく使ってました。

>Windows10にしたのですが、NECのHPを見ながら、一つずつ設定をしていかないといけないそうで、いろんなトラブルが起きていると、家電量販店の人の話でした。

それはめんどくさいというか、大変でしたね^^;お疲れ様です。


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一人も犠牲を出してはいけないというのなら (繊細居士)
2015-09-22 12:08:01
>精神障害者の犯罪率は一般人の犯罪率よりも低いそうです。

私はさっき、ふと思ったんですが…

死刑廃止運動してる人たちって、講演会で、こう言うんですよね。

「死刑によって、1人の命でも、犠牲にしてはならない!」

だったら、『低いからいいじゃん』で済ましていいのだろうか?と。


>精神障害者の犯罪率は一般人の犯罪率よりも低いそうです。

でも、『低い』って、私個人思えなくなるときがあるんです。


私が、死刑制度問題に触れるようになってから、死刑判決受けている人の中に、精神病や脳の障がい(幼児虐待等が原因)をかかえている(いた)という人を、ちらほら見るんですよね。

・まず、私の好きな永山則夫。
これは堀川惠子著「封印された鑑定記録」やETV特集 100時間の告白」の内容を信じた上での話になりますが…私は永山則夫は、精神病と児童虐待による脳の障がいを持っていたと思っています。これは、元主任弁護士の大谷恭子さんも、「これが正しかったのだろう」と最近言っています。

・次は山地悠紀夫。これは少年院時代にアスペルガー症候群だと診断されています。これが主体で犯罪が起きた、とは言いませんが、彼がそれが要因で追い込まれやすい状況になったのではないかと私は思います。

・これは死刑囚ではありませんが、でも、人1人殺してしまってますが…
【宇治学習塾小6女児殺害事件】
犯人の大学生講師がアスペルガーと診断されています。
精神科医は「(被告は)アスペルガー症候群で、犯行当時は反応性幻覚妄想障害に陥り、剣を持った被害者の像などの幻視があった」と証言しているそうです。

・【山口放火殺人】…「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」の人。犯人についての記事を読んでいくと、被害妄想持ちだなあというかんじです。もう病的レベル。

・刑死囚「宅間守」
これは、とある番組でやったんですが…前はyoutubeで見れたのですが、今は観れなくなりましたが、彼の脳を医者が調べたら、前頭葉の血流に異常があると診断されたそうです。

・刑死囚「向井伸二」
これも、永山則夫と同じパターンなのではないかと思います。異常な家庭に育ってしまって、脳に影響が出た結果の犯行だと思います。

すいませんが、詳細は検索されてください。


あと、それ以外にも、ちらほらいました。
名前忘れてしまったのですが、逮捕される前から被害妄想症状を出していた被告がいます。逮捕されたあとも、弁護士に「刑務官からイジメを受けている」と手紙を出しているそうです。

何年か前に、渋谷で女性が、人を切りつけたとき。
これも、その女性が精神病持ちであることが後の調べでわかって報道されていました。

ニュースを聞いていると、「犯人は、精神病通院歴があり…」と、報道されることが多い気がするのですが…そしてそれを聞いて、みんなが「え?また?」となる。「犯人は、通院歴があり…」という報道…これは、少ないとは言えなかったと私個人思います。


「精神病持ってるから皆犯罪者になる」とまでは言いませんが、持ってない人と比較して、色々何かが重なると、問題行動を起こしやすいことは確かなんじゃないかなって思うのです。(でも、これは、差別の意味で言ってるんじゃないんですけど…わかってもらえるかな)


上で書きましたが、死刑反対派が講演会で

「死刑によって、1人の命でも、犠牲にしてはならない!」

って訴えてますが…だとしたら

「精神病持ちが犯罪を起こすのは可能性が〝低い〟のです。だから、たまたま、その精神病持ちの人から何かされた人は、アンラッキーだと思ってください!」

で、済ましてしまうと、言ってることとやってることがとても矛盾すると思うんです。


私は、脳になんらかの障害がある人や、
精神病の人を死刑にしたくないし、被害者を出したくないから「医療機関の世話になれないか?」って前の書き込みで書いたんです。

決して「一生閉じ込めとけ!」とかいう意味ではなく、通院を義務付けるとか、付き人をつけるとか、社会福祉士が見守るとか、家に福祉士や看護士が訪問するとか、そういう福祉制度か何かができてくんないかなって思ってるんです。
それが犯罪防止になるなら御の字ですし、彼らも刑務所や死刑囚独房に入れられることにならないのなら、もっと御の字です。

また「閉じ込める」だと聞こえが悪いですが、結局それは『入院』ですので…。
私の知人が統合失調症を軽度にさせて退院してるので、「精神病院に入ってもらって…」というのが必ずしも「人権侵害」「差別」に直結するとは私は思わないんです。ただ、医者がヤブだと、それは問題ですが… (- -;)


永山則夫著「反-寺山修司論」(昭和52年)の中のあとがきで永山則夫支援者が

『永山則夫の支援者の一部が、永山氏を精神病呼ばわりしたのです!その裏切り者の支援者らは、永山氏にむかって〝死刑になるくらいなら、精神病院のほうがまし〟と言ったのです!』

と、怒りの記載をしてました。
今、堀川惠子著物の知識がある人たちにとっては、ポカンな内容ですが…

私としても〝死刑になるくらいなら、医療刑務所に入ってほしかった〟というのが本音です…。永山則夫の二次鑑定をした石川医師も、「治療をすれば、永山は改善する」と鑑定書の中で書いていました…
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