娘が幼稚園の参観に行き、孫(娘の娘)と「ひっつきもっつき」をしたと、歌と身ぶり付き話してくれました。
(「ひっつきもっつき」は1分55秒から)
どんな歌なんじゃろうと思ってネットで調べると、まず「ひっつきもっつき」は方言だと出てきます。
さらに調べると、岡山、広島、山口、福岡で使われているようです。(山口、福岡はちょっと違う言い方もある)
いやはや、方言だとは知らなんだ。
オナモミのように服などにひっつく植物の名前が「ひっつきもっつき」で、それが転じて、子供が親にひっついて離れなかったり、仲が良くていつも一緒にいる人たちのことを「あんたら、ひっつきもっつきじゃねえ」と言います。
私は後者の意味しか知りませんでした。
「ひっつきもっつき」を作詞したケロポンズの平田明子さん(左の人)は広島育ち。
平田明子さんは「ひっつきもっつき」が広島弁だとは知らなかったのではないでしょうか。
これで「ひっつきもっつき」という言葉が全国で使われるようになればちょっとうれしい。
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