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資本市場

2009-10-09 | 今日の東京市場
株式とCB
平均株価は為替がドル高に傾向にあったこと、昨日まで休場だった中国株式市場が堅調に推移していたことなどから平均株価は堅調な展開。引けは9月30日以来の1万円台でした。
平均株価の構成銘柄の内、昨日同様に東京エレクやファナック、京セラ、などハイテク銘柄が大きく寄与していました。
またTOPIX構成指数ではその他金融業指数、証券・商品先物取引業指数が3.5%以上上昇していました。下落は空運業指数、電気・ガス業がそれぞれ前日比0.66%、0.73%の下落となりました。
個別では消費者金融銘柄の大所、プロミス、アイフル、武富士、アコム、が大きく上昇しています。ただし債券市場では様子が違いました。
CB市場ではオリックスの株価が大きく上昇していたためオリックス3回債が上昇。また割安に放置されていたシャープ20回債にも買いが入ってほんの少しだけですが割安が修正されました。

社債市場
今日は発行ラッシュ。地方債が14銘柄1800億円、事業債が5銘柄9本3100億円発行されました。5年の関西電力の売れ行きが気になります。その他、業者間では消費者金融銘柄の気配が複数確認されています。例えば残存期間が0.53カ月の46回債の売り物は55円(利回りで153%)、残存1.53年のプロミス40回債は83円(14.58%)、アコムの残存3.3年45回債は82.5円(7.61%)が確認されています。株式が堅調になっても社債市場は消費者金融をネガティブに見ています。

CDS
CDSはほんとに閑散。出合いは午前1銘柄、午後1銘柄のみ、インデックスの出合いも確認されていません。出合いは、東京海上日動:63bp(60bp)、アサヒビール:45bp(50bp)だけでした。

為替
ドル反騰の日でした。円、ポンド、ユーロ、豪はドルに対して下落。韓国ウォンは堅調ドルに対して堅調に推移、ついに1165を下回りました。
本日のドル円は円安に若干動いたためリスクリバーサルも気持ち戻しています。昨日2.2%=>2.14%(1カ月)に縮小しました。

本日は今週、1度しかジムに行っていないので本日はジムで8キロと筋トレをして帰ります。

コメント
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