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引越し先は tadd3.com です。宜しくお願いいたします。

2025-08-23 | 今日の東京市場

ブログを更新しました。

日本株は安い スケールを変えてみよう!

https://tadd3.com/archives/3242

宜しくお願いいたします。

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キンチョウの夏、バリューの夏

2025-07-12 | 今日の東京市場

10月にGOOのサービスが終わります。

引っ越しました。

引き続き宜しくお願いいたします。

https://tadd3.com/archives/3166

宜しくお願いいたします。

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注目は出遅れ半導体関連銘柄

2025-06-28 | 今日の東京市場

ブログを更新しました。

注目は出遅れ半導体関連

https://tadd3.com/archives/3134

宜しくお願いいたします。

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トービンのQレシオをしってるかい

2025-06-21 | 今日の東京市場

GOOのサービスが閉鎖されることになるため引越しました。

 

ブログを更新しました。

トービンのQレシオを知ってるかい?

 

https://tadd3.com/archives/3122

宜しくお願いいたします。

 

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中東情勢悪化 何を買う?

2025-06-14 | 今日の東京市場

GOO BLOGは10月で閉鎖されます。

なので、

ブログを更新しました。

またイスラエルか~~

中東情勢悪化 原油価格急騰

https://tadd3.com/archives/3105

宜しくお願いいたします。

 

 

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インド利下げ、利下げ余地あり

2025-06-07 | 今日の東京市場

引越しします。

ブログを更新しました。

インド中央銀行政策金利引き下げ

まだまだ利下げ余地あり

インド債は買い

https://tadd3.com/archives/3086

宜しくお願いいたします。

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東証グロース市場改革は投資のチャンス

2025-05-17 | 今日の東京市場

神田祭りが終わりました。次回は2年後の2027年。来年は山王祭(比叡神社)が開催されます。深川の水かけ祭りは3年に1度なので次は2027年8月です。

とりあえず終わってホットしました。

 

〇グロース市場の行方は?

大儲けできるかも?

東証のグロース市場改革で、この市場が見直されています。この市場は同じような業種が多いのでM&Aが活発化し、指数えお押し上げる可能性が高いと思います。なので私はとりあえず東証グロース250ETF(2516)を買いました。このETFの投資単元は10株、単価が556円なので、最低5560円程度から投資できますよ。

すでに資金の流入が始まっていて、先週の東証グロース市場250指数の上昇率は4.3%とプライムの0.25%、スタンダードの0.58%を大きくアウトパフォームしています。

 

 

〇イールド・スプレッド・・米国割高

日米共にイールド・スプレッドは縮小。S&P500がプラス0.06%、、日本はマイナス5.1(TOPIX)。S&P500 はプラスに転じてしまいました。米国株式市場は割高。いつ崩れてもおかしくない状況です。

 

〇米国クレジット市場・・リスクオン

株価が反騰したことで、ジャンク債に資金が流入。ジャンク債と国債との金利差(TS)は縮小。B格5年債は先週比0.41%、BB格が0.25%縮小と、A格の0.07%を大きく上回りました。リスクオンの動きです。

〇新興国・・インドに資金流入中

新興国株式が堅調です。米国上場の各国ETFでは先週比インドが4.76%、トルコ

3.25%、ベトナムが2.08%上昇。

インド市場では外国人投資家の買い越し基調が鮮明。インドに資金が戻ってきました。

〇米国株式市場

MSCIグロース指数の上昇率は6.90%と、バリューの2.12%を大きく上回りました。

半導体指数が前週比10.2%上昇。

 

〇米国債・・スティープニング

米国市場では長期・超長期債と2年債のスプレッドが高止っています。30年債に連動する30年住宅ローン金利は6.81%高水準で推移しています。トランプ関税の影響でカーブがなかなかフラット化に動かない状況。

金利が下がらないと住宅市場が活性化しません。

 

 

〇日本株式市場・・割安

日本株は今年最大の上昇余地がる市場です。7月の都議選、参議院選で自民大敗、新しい日本が始まります。

超長期国債金利が上昇に転じています。10年までは抑えられていますがそのうち引っ張られそうです。日本でもインフレが警戒されています。

インフレには株式投資!

〇インド・・外国人投資家が戻ってきた!

 

低迷していた小型株指数に資金が流入。小型株指数の上昇率(前週比)は9.22%と他の指数を大きく上回っています。

 

 

指数 

価格

騰落率(先週比%)

PER

年初来騰落率(%)

配当利回り(%)

S&P BSEセンセックス

82330.59

3.69

23.30

5.36

1.24

CNXニフティ指数

25019.8

4.27

23.26

5.82

1.25

S&P・BSE500種指数

35957.63

5.47

25.09

2.18

1.12

S&P・BSE200種指数

11323.86

5.04

24.23

3.59

1.18

S&P・BSE100種指数

26173.55

4.68

23.52

4.44

1.24

BSE LargeCap

9622.9

4.73

23.15

4.70

1.25

BSE MidCap

45005.84

6.87

34.70

-3.10

0.73

BSE SmallCap

51045.74

9.22

30.74

-7.49

0.66

 

 

 

銘柄

価格

前週比(%)

年初来騰落率(%)

資産額(百万円)

S&P BSEセンセックス

82,331

3.69

5.36

-

T&Dインド中小型株ファンド

15,764

5.17

-14.26

23,061

高成長インド中型株式ファンド/SMAM

13,227

5.17

-13.19

182,853

イーストスプリングインド消費関連ファンド

21,114

2.40

-6.41

279,112

HSBCインドインフラ株式オープン

18,476

5.02

-10.92

327,821

HSBCインド小型株式オープン

8,480

5.53

-17.25

1,180

イーストスプリングインドインフラ株式ファンド

19,561

3.88

-4.58

72,014

HSBCインド小型株式オープン

8,480

5.53

-17.25

1,180

野村インド株投資

45,678

3.87

-9.66

450,309

ダイワダイナミックインド株ファンド

10,377

3.82

-5.09

275,576

新光ピュアインド株式ファンド

18,493

3.68

-6.70

233,595

ノムラアジアシリーズノムラ印度フォーカス

39,358

4.35

-10.26

161,956

iTrust インド株式

23,459

4.97

-6.12

92,733

新生UTIインドファンド

42,433

4.63

-7.78

75,835

 

データ:Bloomberg

証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)

国際公認投資アナリスト(CIIA)

AFP

藤井理

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東証のグロース改革は大儲けのチャンス 

2025-05-03 | 今日の東京市場

日銀が日本経済の成長と物価上昇を下方修正。トランプ政策の不透明感が強いこともあり、利上げは当面なくりました。これを受け、為替市場では円が売られドルは145円台を回復。

ドルが買い戻されています。一方、原油価格はサウジの増産観測から60ドルを下回って推移。中国経済の低迷は当面続くため原油価格は当面停滞するでしょう。日本経済にはプラス。

 

最近のおもしろいニュースとしては、東証のグロース市場改革があげられます。大儲けできるチャンスですよ。

um3qrc0000016108.pdf

 

〇グロース市場の行方は?

大儲けできるかも?

東証が22日、グロース市場の上場維持基準を決めました。上場から5年で時価総額100億円未満の企業が上場廃止となります。

5月2日現時点でグロース市場612銘柄の内、100億円未満の企業は430あります。この内50億円未満が317銘柄。時価総額20億円未満が153です。

これらの企業は本気で時価総額100億円を目指すとグロース市場に大量の資金が流入しそうです。

時価総額10億円の企業の株価は10倍、20億円の銘柄は5倍、30億円なら3倍に株価が成長する可能性があります。

現在、時価総額がもっとも小さい学びエイド(184A)は9.1億円。彼らが本気で上場維持を目指すには株価が10.9倍になる必要があります。

時価総額10億円から20億円企業から10銘柄を選んで10万円ずつ投資。その中で、1銘柄でも10倍に成長すると投資金額が回収できます。

経営者が上場維持に貪欲かどうかが問われます。上場にこだわる企業を見つけて投資すると大儲けできるかも。こういう銘柄にはNISA枠を使うと良いですよ。

時価総額20億円未満の企業から投資対象を探しましょう!株価が5倍になるかも!

 

〇イールド・スプレッド

日米共にイールド・スプレッドは縮小。S&P500がマイナス0.3%、日本はマイナス5.5%(TOPIX)。米国株は割高です。

〇米国クレジット市場

株価が反騰したことで、ジャンク債に資金が流入。ジャンク債と国債との金利差(TS)は縮小。B格5年債は先週比0.13%、BB格が0.11%縮小と、A格の0.01%を大きく上回りました。

〇新興国

新興国株式が堅調(トルコ以外)です。米国上場の各国ETFは、インドネシアがプラス5.1%、タイがプラス4.7%、南アがプラス3.7%、香港はプラス3.6%と先進国(日本プラス1.58%、S&P500プラス2.9%)を大きく上回りました。リスクオンの動きです。

 

 

〇米国株式市場

MSCIグロース指数の上昇率は3.53%と、バリューの2.25%を大きく上回りました。

好決算を発表したマイクロソフトやアマゾンが市場を牽引しています。

〇日本株式市場

ことしの最大の目玉は7月の都議会選と参議院選。これで自民が大敗すると世界中の年金基金が大量に流入してきます。大敗は間違いなさそうなので、今のうちに割安、成長株に投資しましょう。日本市場だけですよ、成長株とバリューが混在している市場は。

個人的にはスズキが気になります。もっと買って!と訴えかけてきます。

コマツは大丈夫でしょう。キャタピラーの決算では建設用建機の売上の落ち込みが業績の足をひっぱりました。しかし、建機需要は今後高まる可能性が高いので気にしていません。

〇インド

好決算を発表した大型銘柄を中心に株価が上昇。

1日に決算を発表したアダニ・ポーツ&スペシャル・エコノミック・ゾーンは売上高、純利益ともに市場予想を大きく上回りました。純利益は市場予想を13%上回る266億ルピーでした。

インド市場に資金が戻ってきました。

銘柄

価格

前週比(%)

年初来騰落率(%)

資産額

S&P BSEセンセックス

80501.99

1.65

3.02

-

T&Dインド中小型株ファンド

15304

3.16

-16.76

22,350.00

野村インド株投資

45251

3.33

-10.50

445,246.00

高成長インド中型株式ファンド/SMAM

12705

1.11

-16.61

176,929.00

イーストスプリングインド消費関連ファンド

21071

2.93

-6.60

277,760.00

HSBCインドインフラ株式オープン

18153

4.33

-12.47

321,810.92

HSBCインド小型株式オープン

8177

2.34

-20.21

1,144.00

イーストスプリングインドインフラ株式ファンド

19246

3.27

-6.11

70,837.00

HSBCインド小型株式オープン

8177

2.34

-20.21

1,144.00

野村インド株投資

45251

3.33

-10.50

445,246.00

ダイワダイナミックインド株ファンド

10293

4.31

-5.85

274,427.00

新光ピュアインド株式ファンド

18291

3.15

-7.72

232,377.00

ノムラアジアシリーズノムラ印度フォーカス

38467

3.26

-12.30

157,545.00

iTrust インド株式

22300

0.16

-10.76

85,484.00

新生UTIインドファンド

40697

0.02

-11.55

72,622.00

 

データ:Bloomberg

証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)

国際公認投資アナリスト(CIIA)

AFP

藤井理

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不動産買うなら株を買え!

2025-04-27 | 今日の東京市場

5月10、11日は神田祭りです。神田祭は日本3大祭りの一つ。

楽しいお祭りなので、皆様も参加してください。

〇米国クレジット市場

株価が反騰したことで、ジャンク債に資金が流入。ジャンク債と国債との金利差(TS)は縮小。B格5年債は先週比0.35%、BB格が0.23%縮小と、A格の0.02%を大きく上回りました。

 

 

〇米国株式市場

MSCIグロース指数の上昇率は5.75%と、バリューの2.03%を大きく上回りました。

半導体関連が上昇し、半導体指数の上昇率は10.9%も上昇。それでも年初来リターンはマイナス

17.6%とS&P500指数の7.03%を大きく下回っています。

半導体関連テーマは過去のもの、本格的な回復は期待薄。このセクター銘柄は今後、グロースからバリューへ転じていくでしょう。投資するならPER15倍割れの銘柄を。

〇日本株式市場

日本にも資金が海外から流入しています。日本株市場は株世界の中で最も割安感が高いマーケット。この7月の都議選、参議院選は日本の分岐点となります。自民が負ければ、世界中の資金が日本市場に殺到し、株価は大きく上昇することでしょう。

割安銘柄が豊富な日本市場。今が仕込み場。今のうちに技術力が高く、世界シェアが

高い銘柄を買いましょう。

 

〇不動産

4月23日の不動産調査会社の東京カンティが発表した3月の中古マンション価格の平均売り出し価格は、東京23区で前月比4%高(70平米当たり9501万円)。前年同期比では30%の上昇。都心6区の平均価格は1億5612万円でした。

可処分所得が伸び悩む中、不動産価格が上昇しています。

1.5億円を4.0%で35年借入れた場合の返済額は月約66万円。年収1000万円の場合手取りが約58万円。年収1200万円で手取りが71万円、1500万円で約86万円。

年収1500万円ぐらいでギリギリ1.5億円の物件が購入できそうです。それでも生活費を考慮するとギリギリ。

35年間もその給料を維持できますか?ほとんど不可能ではないでしょうか。

不動産価格高騰の要因の一つは外国人による不動産所有が挙げられます。

国民民主党の榛葉幹事長は外国人による土地所得を直ちに規制すべきと訴えています。

今後政権が変われば外国人による不動産購入が制限される可能制があります。

外国人の不動産投資が規制されると不動産価格は下落に転じるでしょう。

神戸市タワマン空室税の検討もあげられます。実施されると全国に空室税が拡がる可能性が高く、導入はマンション価格の下落に繋がります。

金利の上昇も不動産価格を押し下げる一因。インフレ率が上昇する中、日銀は金利の正常化をめざしています。

 

不動産価格は現在がピークかもしれません。

 

不動産買うなら株を買え!

目標は株式投資で儲けたお金で、マンション一括購入!

R>Gを忘れないでください。

下の図は可処分所得と株価の推移です。株価の上昇率は可処分所得の伸びや住宅価格の上昇率を上回っています。

〇インド

外国人投資家がインド市場に戻りつつあります。

大型・中型企業の株価が堅調中、小型株の戻りが鈍い状況。

先週発表された、PMIは好調で市場予想を上回りました。

 

 

 

 

銘柄

価格

前週比(%)

年初来騰落率(%)

資産額

S&P BSEセンセックス

79212.53

0.84

1.37

-

T&Dインド中小型株ファンド

15071

3.40

-18.03

22,211.00

野村インド株投資

44380

2.29

-12.22

436,167.00

高成長インド中型株式ファンド/SMAM

12769

2.54

-16.19

178,243.00

イーストスプリングインド消費関連ファンド

20668

1.88

-8.38

272,027.00

HSBCインドインフラ株式オープン

17727

2.50

-14.53

313,455.07

HSBCインド小型株式オープン

8178

3.22

-20.20

1,142.00

イーストスプリングインドインフラ株式ファンド

18821

1.79

-8.19

69,233.00

HSBCインド小型株式オープン

8178

3.22

-20.20

1,142.00

野村インド株投資

44380

2.29

-12.22

436,167.00

ダイワダイナミックインド株ファンド

9976

2.48

-8.75

265,357.00

新光ピュアインド株式ファンド

17972

2.02

-9.33

228,006.00

ノムラアジアシリーズノムラ印度フォーカス

37754

2.23

-13.92

153,662.00

iTrust インド株式

22393

2.69

-10.38

85,247.00

新生UTIインドファンド

41019

2.76

-10.85

73,277.00

 

 

 

 

 

 

データ:Bloomberg

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藤井理

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ソフトバンク社債買うなら9434

2025-04-12 | 今日の東京市場

株式市場が混乱する中、軍需関連銘柄が堅調に推移しています。今週の騰落率はS&P500の5.7%に対し、グラマン、ロッキード・マーチン、レイセオンの上昇率は9%越。日本においても225の騰落率マイナス0.58%に対し、重工が4.88%、IHIは3.95%でした。
欧州ではラインメタルの年初来上昇率は121.36%とDAX指数の騰落率2.34%を大きく上回っています。トランプの言動を考慮すると軍需産業は売上を伸ばしそうです。

日本ではごちそう銘柄も堅調です。(ごちそう銘柄=ごちそうレシオ対象銘柄)


〇イールド・スプレッド
S&P500のイールド・スプレッドはマイナス0.47%、TOPIXはマイナス6.2%。S$P500は割高。これを縮めるには国債金利の低下かESPの拡大。ESPには期待できそうにないので
金利低下が鍵となります。インフレは落ち着いてきているものの、トランプ政策でインフレが起きる可能性が高いので金利は下がりにくい環境です。

〇米国クレジット市場
5年B格債の利回りは7.8%、BB格債が6.82%、A格債は4.93%。国債との金利差は選手日縮小したものの利回りは上昇傾向にあります。


借入コストはROAと比較します。ROAは(営業利益+受取利息・配当金)÷総資産
この値が借入コストを上回っていれば問題ありませが、負債コストがROAを上回ると企業は利益以上にコスト負担が重くなります。財務レバレッジの高い企業ほど経営が圧迫されます。低格で財務レバの高い企業にとっては厳しい環境。

〇米国株式市場
今週はグロース株が買われました。MSCIグロース指数が8.4%上昇。MSCIバリュー株指数はプラス2.98%。
軍需関連が大きく上昇。エアロバイオンメントは前週比31.06%上昇。ロッキード・マーチン、レイセオン・テクノロジーズ、ノースロップ・グラマンなどは前週比9%以上買われました。軍需もトランプ銘柄ですね。


〇日本株式市場
日本ではグロース市場に資金が流れています。東証グロース市場の上昇率は5.05%と、プライム市場のマイナス0.61%、スタンダード市場の1.7%を大きく上回りました。


騰落率1位はWACULの42.59%、次がケイファーマの41.13%、3位が売れるネット広告社Gで31.37%。グロースは値動きが軽く資金移動が起きるとあっという間に板が無くなってしまいます。参加する場合は利食い千人力を念頭においてください。
お金を失ってしまいたくない人はグロース銘柄への参戦はやめましょう。
下の図は米国企業のプラグパワーの株価推移です。高値は2021年1月の75.49ドル。現在1.13ドルです。株価は高値の1.5%の水準です。小型はこわいこわい。

〇ソフトバンク5年債 買いか見送りか 
ソフトバンクが5年債を起債します。7年ではありませんでした、すいません。
クーポンは3.0~3.6%、販売は4月21日から。
5年で3%は魅力的。


現在取引されているソフトバンクの社債利回りから期間5年の利回りを直線保管法で求めると約3.38%です。(58回債2029年12月償還債の流通利回りが3.295%、59回債2031年3月償還債が3.625%)
クーポンは3.3~3.4%がフェアレンジと言えます。今回は発行額が6000億円と巨額なので3.6%も期待できます。
でも、私は買いません。
それは、社債を買うならソフトバンク(9434)の株の配当利回りが4.11%で、魅力的だからです。
図は社債価格とソフトバンクの株価の推移(2023年1月=100)、社債の価格は100円を挟んで小動きに対し、ソフトバンクの上昇率は39.49%。
日本でもインフレが起きています。インフレには株。社債はデフレには強いもののインフレ時に投資するものではありません。


〇インド
政策金利が市場の予想通り6.25%から6.0%に引き下げられました。インドのインフレ率は3.6%なので、まだ引き下げ余地はあります。株価は大型が確り。
インドはこれからの市場。30年目線で投資しましょう。


来週は、四十九日法要の為、ブログの更新はお休みさせていただきます。

データ:Bloomberg
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藤井理

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