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もうはまだなり、まだはもうなり  

2021-04-10 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。4月9日までの走行距離は49キロです。低酸素ジムの週1会員になりました。以前か通っていた、ハイテクジムと比べるとかなりゆるいですが、便利な場所にあって気軽に行けるので決めました。



 新型コロナの全世界感染者数は前週比プラス2.38%とまだ収まりません。特にインドが4.61%の13.06M人とブラジルの13.28Mに迫っています。先進国では日本3.01%、ドイツ2.8%、フランス2.4%などの伸びが目立っています。

株式市場は好調です。特に米国ではSP500やNYダウが史上最高値を更新。ナスダックやラッセル2000等が出遅れています。今後の金融政策を考えるとグロース銘柄からバリュー銘柄に資金が移動しているのでしょう。最近、バリュー銘柄が高くなり、これはと思える銘柄が減少してきました。いくところまで上昇してもらいましょう。もうはまだなり、まだはもうなり です。

日本市場では昨日JPXが買い上げられていました。権利確定日はとっくに過ぎていますが不可解な動きです。
JPX(取引所G)は株主優待制度が充実していて、保有年数によりもらえる金額(クオカード)が違います。3年以上保有していると4,000円分もらえます。予想配当が年間68円なので、最低単位100株保有していると6,800円の配当金がもらえます。優待(3年以上)と配当金の合計額は10,800円です。利回りは3.75%(株価:2,875円)です。株主優待には課税されない点が良いです。2008年9月のリーマンショック時に“ご馳走レシオ”という指数を開発しました。これは、株価は年齢や性別により異なるという観点から株価と年齢とのBEP(損益分岐点)を求めるものです。例えば、単純に株価が30万円で配当と優待合計が1.08万円なら28年で投資金額を回収できます。
平均寿命(男女別)から28年を差し引いた年齢より若い場合、この株は買いということになります。平均寿命は男性が81.4歳、女性が87.45歳なので男性の場合53.45歳以下、女性の場合は59.45歳以下なら投資対象となります。

クレジット市場
クレジット市場は安定しています。ジャンクもしっかり、問題なしです。

国債
国債市場では10年債と2年債の金利差拡大が止まりました。このことは株式市場にプラス材料です。

日銀
7日に1-3年を対象とした社オペが実施されました。落札額1,252億円に対し、応札額が2,154億円で倍率は1.72倍です。按分レートが、マイナス0.08%、平均レートがマイナス0.65%でした。今回は正式に減額(2,500億円⇒1,250億円)が発表された初のオペでした。もし、従来通り2,500億円だったら札割れという結果となっていました。按分レートは前回の-0.093%より若干上昇しましたそれほどインパクトはありません。次の社オペは21日の3-5年(750億円)です。

株式市場が大崩れするような材料はなさそうです。
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ついに社オペが減額

2021-04-03 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。4月の走行距離は152キロ、消費カロリーが9,726キロカロリー(体重換算は1.35Kg)でした。ミッションを辛うじて達成しました。
近所に低酸素ランニングジムができたので、体験レッスンを受けてきます。良かったら会員になろうかと思います。

今週は半導体銘柄が暴騰しています。バイデン大統領の内製化の一環で、半導体関連に特需が起きています。東京エレクトロンがあっという間に5万円台、アドバンテストは1万円台。アドバンテストは99年12月につけた上場来高値(10,812円)に届きそうです。
「まだはもうなり、もうはまだなり」という相場格言があります。テーマが大きいのでまだ上がりそうですね。東京エレクトロンは配当性向が50%、アドバンテストが30%なので利益があがれば配当金も期待できます。東京エレクトロンの1単元(100株)は日本の平均年収441万円を上回ってしまいました。利益率が高い会社なので売上成長がどれくらい見込めるかがポイントです。

 新型コロナ感染者はフランスが先週比4.26%、ドイツが3.12%と増加傾向にあります。


欧州国債市場ではイタリアやギリシャなど南欧諸国(格下)とドイツ国債の金利差は低位で安定しています。このスプレッドを追うことで市場がECBの金融政策をどうとらえているのかを推測することができます。

クレジット市場
クレジット市場はジャンク債、投資適格債ともに堅調に推移しています。今年に入り国債金利の上昇をうけ、投資適格ETFが大きく売られる場面もありましたが最近は反騰してきました。(投資適格債は国債との金利差が小さいため、国債金利の影響を受けやすい社債です。
一方、ジャンク債はスプレッドが厚いため、国債金利の上昇はあついスプレッドがバッファーとなります。ジャンク債の本当の怖さは、今後行われる継続的な政策金利の上昇です。金利上昇にともなう資金調達コストの上昇による収益悪化です。

日銀はついに4月からの社オペ金額を減額しました。7日予定1-3年以内の社オペ金額が2,500億円から1,250億円、21日の3年5年以内が1500億円から750億円に半減。
理由は2つあります。1つ目が市場に対象となる銘柄が減ってしまったこと。2つ目、予定額を入札した場合、金利低下が大きくなってしまうため。日銀は社オペの最低レートをマイナス0.1%に設定しています。マイナス0.1%とは銀行が日銀に預け入れる預金金利(付利)の最低金利がマイナス0.1%です。最近国債金利も徐々に付利を上回ってきています。
黒田総裁は“わざと”へたくそなムーンウォークをしています。

来週も株は強そうですね。でもシートベルトは緩めてはいけません。
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割安なTOPIXコア30銘柄

2021-03-27 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。26日までの走行距離は130キロ、消費カロリーが8,326キロカロリー(体重換算は1.56Kg)です。明日、東京マラソンの新コースを試走するので今月も何とか目標の150キロ達成できそうです。
そういえば、東京マラソンのエントリーが31日までですよ。申し込みされる方はお早めに。

株式市場が思っていたより早く回復してきました。欧州のコロナ拡大が要因です。感染者の数は先週比、フランスが5.8%、イタリアやドイツでも3%以上増加しています。欧州の主要国は米国の1.09%を大きく上回っています。

ダウ平均やSP500指数が史上最高値を更新しました。ナスダックが出遅れている状況です。グロースが買い戻されるかどうかによりシナリオが変わります。
現在の予想PERはダウ平均が21倍、SP500 が23倍、ナスダックが33倍、ラッセル2000が36倍、日経平均が21.6倍、TOPIXが21.6倍、マザーズが668倍、ジャスダックが28.8倍、東証REITが31.6倍、TOPIX CORE30が15.45倍です。
TOPIX CORE30が相対的に割安です。指数構成銘柄にバリュー株が多いためです。
割安銘柄の予想PERと配当利回りは以下の通りです。
トヨタ:12.6(2.63%)
SONY:13.39(配当利回り0.48%)
SBG :5.71(0.48%) 
MUFG:12.27倍(3.97%)
任天堂:18.38倍(2.93%)
NTT:11.99倍(3.51%)
三井住友FG:11.73倍(4.51%) 
KDDI:12.7倍(3.32%)
本田技研工業:11.87 (2.48%)
日立:13.58(1.85%)
伊藤忠:11.96(2.47%)
みずほ:10.74(4.48%)
商事:21.03(4.14%)
物産:14.25(3.36%)
東京海上:18.77(3.65%)
アステラス製薬:18.3(2.44%)
これら銘柄の中で投資をするなら、個人的にはトヨタ、NTT、商社が良いと思います。

トルコ

エルドアン大統領が突然、中銀総裁を解任しました。前総裁(アーバル総裁)はインフレを抑えるために利上げを実施し、そのため通貨リラは信頼を回復し、国債金利や株式市場も安定していました。しかし、突然の解任に市場は大混乱。
エルドアン大統領は利上げが大嫌い。インフレなんて関係ないという金融素人。アーベル総裁の利上げを良く思ってなかったのでしょう。
突然の解任に、市場の反応はトルコ売り、通貨や株が暴落、国債金利も急騰。もうだれもトルに投資しないでしょう。今後、トルコの国債は誰が買うのでしょうか。
日本では個人向けにトルコリラ建ての売り出し債が販売されていますが買わないほうがよいです。リラ安進む可能性が再び高まったためです。今後は外貨準備高の数字が注目されます。アルゼンチンのようにならないことを祈っています。

基本的に高いインフレ国の為替は円高になります。
数字で説明します。
1年定期預金金利がリラ金利:20% 円金利:1%
為替:1リラ=13.50円とします。
Aさんがリラの外貨預金に1年預けると1年後1.2リラになります。
Bさんは13.5円の円預金に1年預けると1年後に13.635円です。
Aさんが1年後の為替予約をすると円金利に収斂されるように為替が調整されます。
つまり、13.635円÷1.2=11.36円 2.26円の円高です。
株式投資より負ける確率が高いリラ建て債。リラ建て債より、上記の割安銘柄に投資しましょう。

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不安で一杯、テスラの株主

2021-03-20 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。19日までの走行距離は89キロ、消費カロリーが5,666キロカロリー(体重換算は0.78Kg)です。目標の150キロまで61キロです。

米国株式市場が不安定になってきました。背景は金利の上昇です。長期、超長期金利が上昇し2年国債との金利差が拡大しています。インフレ率を考慮すると現在のFFは低すぎます。FRBは2023年までは引き上げないという方針なので、FF金利の影響を受けない長期、超長期金利が利上げ後の水準を探っています。カナダや英国も米国に追随し、超長期金利が上昇しています。超長期金利の上昇が住宅ローン金利の上昇に繋がるため景気にネガティブな材料です。



日銀が金融政策を変更しました。購入対象のETFはTOPIX型のみになりました。
日経平均型が外れることになったので、FリテイリングやソフトバンクG等の指数寄与度が高い銘柄がしばらくファンドのポジション調整で売られそうです。
ソフトバンクGは投資先がグロース銘柄ばかりなので逆風がすでに吹いていますが、この日銀の政策変更は新たなネガティブ材料です。強運の持ち主、佐護さんがソフトバンクGを3月一杯で退社されます。郵貯から絶妙のタイミングでソフトバンクGのCSOになられた方です。何か匂いだしたのかもしれませんね。

 トルコが政策金利を2%引き上げ19%としました。トルコのインフレ率が15.61%なので、政策金利との差が3.34%となりました。トルコリラは買われ、対円では2月22日以来の15円台を回復しました。財務大臣交代後、徹底した通貨防衛策をとっています。財務大臣が変わり金融政策に本気度が伝わってきます。潮目が変わったのかもしれません。

 フォルクスワーゲンがグループ傘下の全部ブランドの技術的基盤を統一させ電動化をすすめます。ついに巨人が動きはじめました。バイデン大統領の誕生で世界中の自動車メーカーが電動化に動きだしました。電気自動車市場がレッドオーシャン可。テスラは対応を迫られることでしょう。テスラのPERは885倍と株価が超割高です。一方、フォルクスワーゲンは17.3倍です。テスラ株をお持ちの方は夢が覚めないうちにサヨナラしたほうが良いと思います。テスラの時価総額は68.4兆円、フォルクスワーゲンが16.95兆円です。今後、テスラプレミアムが剥げ落ちる可能性があります。

来週の日本株も荒れそうですが、権利落ちが控えているため高配当銘柄は底堅く推移することでしょう。個人的にはトヨタの動きが気になっています。


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GM、FORDが復活

2021-03-13 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。今月はまだ走行距離が45キロです。明日、晴れたら25キロ走る予定でが、今月150キロ走れるかどうか微妙です。

ECBが金利の急騰を嫌い資産の購入を早いペースで実施しると発表しました。これを受け、イタリアやギリシャ等の国債とドイツ国債との金利差が縮小しました。
欧州国債はドイツ国債が中心です。リスク警戒時には各国の国債金利とドイツ債の金利差が広がり、リスクオンは縮小するという構図になっています。週末は欧州国債の金利が全体的に上昇しましたが金利差は縮んでいます



イタリア国債とドイツ国債の金利差推移

米国債市場ではいままで好調だった投資適格ETF(LQD)が売られています。この指数は構成銘柄に問題があり、長期、超長期債の利回り変動の影響を大きくうけます。構成銘柄は残存年限(今から償還までの年数)が10年超の銘柄が全体の44%弱を占めているからです。つまり、10年国債の金利が上昇するとこのETFの価格が下落するという構造です。10年国債が0.01%上昇すると価格が9.3セント上下します。一方、ハイイールドETF(HYG)は残存5年から7年の銘柄が中心です。2019年年末を100とすると、投資適格ETFは現在103.81とハイイールドの104.21をついに下回ってしまいました。



米国債(3年、5年、7年、10年、30年債)の2年債との金利差推移



投資適格ETFとハイイールドETF、レバレッジドローン指数の推移(2019年12月末=100)

米国株式市場では、グロース株とバリュー株の日替わり相場が続いています。国債金利も下がったと思えば上昇。米国債のイールドカーブはより長い期間の国債が売られ、長期と短期の金利差が拡大しています。これは、銀行銘柄にとっては良いことです。短期で資金を調達して、長期で運用できるためです。既に銀行銘柄が買われていますが、まだ買える水準です。バリュー株ではGMやフォードが面白そうです。GMは再上場来の高値を更新し、時価総額は9.3兆円です。現在、無配ですが業績が回復基調にあるため再配も近いでしょう。
テスラ売りのGM買いが良いと思います。フォードもよさそうです。
キャタピラーは史上最高値を更新、私が投資した昨年3月90㌦台でしたからすでに2倍以上に上昇しました。ちょっと割高感がありますがインフラ関連銘柄なので今のところ売却は考えていません。

日銀が9日に実施した残存1年以上3年以下を対象とした社債等買入(社オペ)は前回に次ぎ減額されました。当初の予定は2500億円程度でしたが買入額は2000億円でした。対象銘柄が枯渇し、当初予定額を実施すると札割れになるか金利が大きく低下してしまいます。日銀は応札レートの下限金利をマイナ0.1%としています。結果はマイナス0.093%でした。マイナス金利導入後の最低は2016年6月と7月のマイナス0.304%です。少しずつですが金利水準を正常化させようとしているように見えます。
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グロース銘柄に大雨警報 

2021-03-06 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。2月の走行距離は181キロ、消費カロリーが12,000キロカロリー(体重換算は1.67Kg)です。昨晩雨が降っていたので走るのを断念したため、今月はまだ走っていません。

先週予想した通り、小型株やハイテクの割高銘柄が下落しました。昨日、指数が買い戻されていましたが個別銘柄では下落している銘柄が目立ちます。
まだまだ、本格的な下げはこれからです。グロース銘柄は早めに処分するようにしましょう。

燃料電池のプラグパワーが続落中。1月26日に73.18㌦を付けましたが、昨日の終値は39.3㌦(前日比-1.8%)です。まだ下げそうですね。
もともと昨年の3月には3㌦を下回っていた銘柄です。
テスラも割高修正中。時価総額は高値87兆円から62兆円に25兆円減少しました。
トヨタの時価総額が消えてしまいました。他社が電気自動車に参入しはじめています。テスラは価格を引き下げて応戦しています。



燃料電池関連銘柄の推移です。



テスラの円換算時価総額推移です。

日本ではマザーズの予想PERが898倍と割高です。50%押しが950です。小型割高銘柄をお持ちの方は早く処分したほうが良さそうです。
その内IPOも崩れてくるでしょう。IPOに応募し、当たり始めたら市場が崩れるサインです。

債券市場では米国債のイールドカーブが立っています。図は各年限と2年国債との金利差推移です。
30年債と2年債の金利差は2.16%と2015年以来の水準です。長期金利は下がる理由が見当たりません。



米国債の2年国債との金利差推移です。

世界はコロナ後に向かって動き出しました。再生エネルギー関連銘柄の押し目を拾いましょう。コロナ後の株式市場は再生エネルギーとインフラ関連が良いと思います。
岩谷産業の株をブラックロックやアリアンツ、ステートストリートが少し買い増ししています。まだまだそれほどの比率を保有しているわけではありませんがブラックロックの保有比率は1.15%です。

 株式市場は不安定な相場展開が予想されます。シートベルトをお忘れなく。
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炭鉱のカナリアの声が止まった 

2021-02-27 | 今日の東京市場

皆様お世話になっております。今月の走行距離は139キロ、消費カロリーが9263キロカロリー(体重換算は1.287Kg)です。
明日28日(日)に、東京マラソンのコースを走ります。今月も月間目標150KMを達成することができそうです。

世界中で株式や国債が売られています。株式のポジションを減らし、現金比率を高めましょう。
現在の金融市場は異常で、今回の下落は正常化への一歩です。
小型株やハイテクの割高銘柄が大きく下落する可能性があります。注意しましょう。昨日はハイテク中心に買い戻されていましたが“一歩進んで2歩下がる”という動きでしょう。
クレジット市場ではジャンク債が売られだしました。債券市場はジャンクから投資適格債へ資金が流れています。
カナリヤの鳴き声が消えてしまったようです。居眠りなら良いですが。

日本では10年国債利回りが上昇し0.2%に迫る勢いです。10年債が0.2%を上回ればクーポンが0.2%の10年債が発行されます。
日本では2016年3月以降(342回債以降)発行された10年債のクーポンは0.1%です。
クーポン0.1%があたりまえとなってしまった10年国債のクーポンが引き上がる可能性がでてきました。

中期ゾーンの国債利回りは付利預金マイナス0.1%に収斂されてきました。日銀の金融政策がコロナ後に移りつつあるように見えます。


世界はコロナ後に向かって動き出しました。再生エネルギー関連銘柄の押し目を拾いましょう。
コロナ後の株式市場は再生エネルギーとインフラ関連が良いと思います。


新型コロナの感染者数


2020年以降の株式指数推移(2019年末=100)

米国


日本


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転換期限を迎えるテスラ1.25%2021年3月債

2021-02-20 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。今月の走行距離は116キロ、消費カロリーが7743キロカロリー(体重換算は1.075Kg)です。来週28日(日)に、東京マラソンのコースを走る予定なので雨が降らなければ今月も150キロは達成できそうです。

 株式市場へ日米ともに半導体が堅調、再生エネルギー関連が軟調の週でした。PLUGパワーは前週比マイナス11.55%、フルセルがマイナス22.82%でした。



来週はテスラ1.25%2021年3月1日償還のCBが25日に転換期限を迎えます。残額は3.83億ドルで、株数は533.2万株です。転換価格が71.9735ドルなので全額新株に転換されます。ただし、1日の出来高平均(年初来)が3046万株なのであまり株価にインパクトはなさそうです。個人的にはテスラは高過ぎ。GM買ったほうが良いとおもいます。

 債券市場では17日に日銀による社オペ(対象3年から5年)が実施されましたが、驚くことに予定金額2,000億円が1,500億円に当日引き下げられました。初の出来事です。3年5年の社オペは2020年5月から始まり、毎回2,000億円の購入予定でした。
3年5年のゾーンは既に玉不足で、2000億円のオペを実施すると利回りが低下するため、それを避けたのではと友人のFMが言っていました。
減額はされましたが結果は按分が0.015%、平均落札が0.034%といままでの最低でした。次回の社オペは3月9日と3月22日。予定額は9日が残存1年以上3年以下、3,000億円、22日が残存3年超5年以下、2,000億円です。3年5年は今回の結果を受け、減額される可能性がありそうです。

欧米では金利が上昇局面にあり、長期と短期の金利差が拡大しています。ポルトガルやスペインでは7年債がプラス金利に転じています。マイナス金利の修正が南欧諸国を中心に始まってきました。
日本では日銀が付利預金(銀行が日銀に預けるときに適用される金利)をマイナス0.1%(一定額以上の金額)に設定しているため国債の金利がマイナス推移(現在8年まで)しています。この金利が0%にいつ戻されると金利が0.1%程度上昇します。日銀の付利預金操作が日本の金利上昇が本格化するサインです。

クレジット市場はいまのところ混乱していません。1つ気になる点は投資適格ETFの構成銘柄には超長期債が多い点です。そのため、投資適格ETFが下落しています。社債が国債につられて売られていることが要因で、クレジットは悪化していません。ブラックロックの
組成が歪なことが要因です。 



コロナ感染者


10年国債と2年国債との金利差推移


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SOX指数が史上最高値更新、半導体関連銘柄が復活

2021-02-13 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。今週の走行距離は51キロでした。11日は休日だったので仲間3名でレインボーブリッジ両国橋からぐるりと1周約30キロ走りました。
今月末28日に東京マラソンコースを朝6時から5時間30分ぐらいで走る予定です。誰か一緒に走りませんか?

株式市場はまだまだ上昇余地があります。SOX指数が史上最高値を更新。アプライド゙、ASML、テラダインなどが史上最高値を更新、東京エレクやアドバンテストは来週前回高値を更新吸うことができるでしょうか?PERが約30倍と割高ですがまだまだASMLの47.6倍と比べれば割安です。東京エレクの5万円台が見たいですね。
ソフバンもがんばりました。史上最高値を更新しMBOを待つばかりです。孫さんはMBOについてはNOコメントとおっしゃっていました。個人的に期待しています。MBO 用に500株を保有しています。宜しくお願いいたします。

気になる動きは米国30年債がついに2%台に乗せてしまいました。世界各国で30年債利回りが上昇し、イールド・カーブがスティープニングしています。銀行にとつては収益が上がります。一方、30年債金利の上昇は住宅ローンの金利上昇に繋がります。





30年国債と2年国債の金利差推移
2年は政策金利に拘束されるため大きな変化はありません。
期間が長い銘柄ほど、政策金利の拘束力が弱ま割るために自由に動けます。
このまま一気に拡大するようには思えませんが、現状は異常な金利水準なので
正常化の動きが徐々に出てきています。

新型コロナの感染者数
図は前週比です。






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ソフトバンク史上高値が見えてきた

2021-02-06 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。1月の走行距離は153キロと、なんとか目標を達成することができました。月150キロ走れば、フルマラソン4時間を切ると言われています(サブ3は300~500キロ)。東京マラソンの目標タイムは4時間切りを目指しているためです。昨晩、墨田川沿いを30キロ(千住大橋から築地大橋を1周)走りました。ランニングシューズをナイキの厚底に変えて以来、足をいためることが無くなりました。厚底シューズ、おすすめです。
 
今週の株式市場はアドバンテスト、東京エレク、岩瀬産業は元気がありませんでしたがソフトバンクが続伸し2000年2月15日の史上最高値9984.7円(調整後)に迫る勢いです。まだ自己株買いの余力が6870億円あります。1万円のソフトバンクを見てみたいですね。
米国市場も半導体関連や再生エネルギー関連の動きが鈍くなっています。調整だと思っています。
 来週は8日にソフトバンク、岩谷産業、10日にGMの決算発表が予定されています。
個人的にはGMの決算内容に注目しています。クレジットはかなり改善しています。復配期待も。テスラ売りのGM買いが面白いと思います(投資は自己責任で)。
岩谷産業の株価が低迷していますが、長期的に大化けする可能性が高い銘柄なので心配しないでください。株主構成は国内投資家が中心で海外年金やブラックロックなど投資家は岩谷産業の株を保有していません。

新型コロナの感染者数
図は前週比です。





債券市場では米国を中心に30年債利回りが上昇中、30年2年のスプレッドが拡がっています。カーブが立ってきたことで銀行の収益改善が期待できるため、世界各国の銀行株が
上昇しています。この傾向は続くと思います。

米国金利が上昇しているため、長期・超長期を中心に日米金利差が拡大しています。
金利差拡大からしばらくはドル高の流れとなりそうです。


各国の30年国債と2年国債との金利差推移



日米金利差推移



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