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気になる原油価格の上昇 

2021-06-26 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。
今月の25日までの走行距離は、132.3キロです。明日18キロ走れれば目標達成です。
先週、雨で走れなかったので明日の朝5時から走ります。月間150キロ達成したいと思います。
東京マラソン、入金しました。今年はTシャツのデザインがあまりにも素晴らしいので、
購入を見送りました。

コロナ







感染率は先進国を中心に低下傾向にあるもののまだ感染者は増加しています。英国が先週比1.5%、マレーシアの感染者数は先週比+19.8%に約190万人(先週152万人)です。インドは先週比+0.85%の3,013万人(2,976万人)で、米国の3,359万人(先週比+0.17%)に追いつきそうな勢いです。世界の患者数は1.80億人(先週比+0.98%)です。
マレーシアが酷いことになっています。


相場全体





長期債金利が落ち着いたことや、パウエルFRB議長などの利上げに対する火消発言から
株式市場は落ち着きを取り戻し、SP500指数が史上最高値を更新しました。
個人的には追いかけたくない相場です。原油価格の上昇がきになります。
中南米諸国ではブラジルについてメキシコが利上げをしました。


株式
SP500指数が高値を更新。第二四半期決算発表が7月から始まります。企業業績が注目されます。バリューがバリューでない水準まで買われているので内容次第では売られてしまう可能性もあります。

債券






米国債券市場ではジャンク債が買われTスプレッドが縮小しています。ハイイールドETFも年初来高値を更新。クレジットはリスクオフの流れです。

個人的には2年国債利回りが高止まりしていることが気になります。

為替
原油価格の上昇は、原油輸入国トルコにとってはインフレ率の上昇につながります。
利下げ大好きなエルドアン大統領、インフレが上昇すると通貨下落に繋がります。
レアルは反騰していますが、リラは下値を試す動きとなりそうです。
リラには手を出さないほうが良さそうです。
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潮目が変わった可能性も  警戒警報発令です

2021-06-19 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。
18日までの走行距離は、101キロです。明日6時から20キロ程度走る予定なので目標150キロは達成しそうです。

東京マラソンの案内が今週事務局より届きました。参加料16,500円に加えPCR検査費用6,800円の合計23,300円です。Tシャツ希望者は別途4,620円が必要だそうです。
NYマラソンの参加費は358ドルなので、それよりは安い設定です。

コロナ






感染率は先進国を中心に低下傾向にあるもののまだ感染者は増加しています。マレーシアの感染者数は先週比+14.22%に152万人です。インドは先週比+1.10%の2,976万人で、米国の3,351万人(先週比+0.17%)に追いつきそうな勢いです。世界の患者数は1.77億人(先週比+0.97%)


相場全体
潮目が変わったかもしれません。警戒警報発令です。

株式






コロナ感染は拡大しているものの、株式市場は米国の利上げ時期が前倒しされたことへの警戒から売りが先行しています。米国市場ではバリュー株のパフォーマンスがグロースを上回っているためバリュー株が中心に売られています。この流れは日本もバリュー銘柄が売られています。バリュー銘柄の押し目を拾うチャンス到来ですね。
グロース銘柄はしっかりしていますが、その内売られるでしょう。そろそろグロース銘柄のポジションを軽くしたほうが良さそうです。


債券



米国債券市場では2年国債金利が急騰し、FF金利0.25%を上回りました。イールドカーブは超長期債が買われ、フラットニングしています。その理由のひとつが2年債金利はFF金利が上昇するとフルスライドするためです。金利上昇過程ではイールドカーブがフラット化します。米国市場は警戒モードに入っています。

為替



今週、オーストラリア2年国債金利がほぼ0%に低下しました。米国の中期金利が上昇しているため米国とオーストラリアの国債金利差が拡大しました。
米国利上げが意識され始めたことで豪ドルやユーロ、ポンドなどからドルに資金が流入しています。

6月決算内容を見るまでは、株式市場の上値は抑えられてしまうでしょう。
潮目が変わったかもしれません。

このタイミングで、グロース銘柄や日経リンク債の購入は控えましょう。
リンク債が無事償還を迎えることができても購入は見送ったほうが良いです。
EBも同様です。
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賃料下がるものの、オフィスリートは堅調

2021-06-12 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。
今月の走行距離は現在42キロ。明日30キロ走る予定なのでなんとか今月も目標達成できそうです。

コロナ
感染率は先進国を中心に低下傾向にあるもののまだ感染者は増加しています。マレーシアの感染者数は先週比+8.17%に122万人です。インドは先週比+1.62%の2,927万人で、米国の3343.3万人(先週比+0.21%)に追いつきそうな勢いです。世界の患者数は1.75億人(先週比+1.04%)








株式

米国市場ではグロース銘柄に買いが入っています。米国のグロース株指数は年初来高値に迫る勢いです。ことにはグロースよりバリュー株が買われ、バリュー銘柄の水準が高く、投資妙味があまりありません。日本株のほうが割安です。米株は買われすぎの水準です。ここから上は要注意です。
米国では出遅れ感のあるグロースが狙われているようです。




債券
米国市場ではジャンク債指数が買われています。
フォードモータの社債利回りが短中期再を中心に低下しています。10年国債利回りが低下し、カーブがフラットニングしているため買い安心感がでたようです。
国債は、オーストラリア2年が史上初のマイナス金利に突入しそうです。米国国債金利との逆転が続き現在7年国債までの利回りは米国が豪を上回っています。この水準の豪国債は割高です。




国内
リートがつよいです。今週、三鬼商事が5月のオフィスデータを公表。東京ビジネス地区の賃料は、先月比マイナス166円の21,249円、空室率は5.9%(プラス5.9%)です。
東京の既存ビルの空室面積は、前月比1.94万坪増加の45.3万坪です。賃貸は下火ですがREITはホテルREITを中心に買われています。背景には高い分配金利回りがあります。オフィスREITの分配金利回りは4%台の銘柄も多く、Oneリート投資法人は4.8%という水準です(東証REITは3.4%)。
日本のREITは米国REITと比較し、割安なので外人さんたちも買っているかもしれませんね。













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東レ:夢の転換まであと少し

2021-06-05 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。
昨晩雨のため、今月の走行距離はまだ4.5キロです。
明日の朝5時から25キロ走る予定です。
今週から朝4時間知人の投資顧問会社でデータ入力のアルバイトをしています。
朝のレポートはしばらくおやみします。

感染者数






まだ、感染者数は増え続けています。世界の感染者数は先週比+1.24%の1.723億人です。
マレーシアの感染者数が先週比9.06%と、急増しています。インドは+2.44%、ブラジルが+1.75%、日本が+1.73%です。オリンピック大丈夫ですかね。日本は単独政権なので、自民党がこけても次の政党がないので、自民党が強気になっているのかもしれませんね。野党がもっとしっかりしないとだめです。

債券市場






今週、ANAやJALの国内債が買われ、利回りが急低下しました。一方、ユーロ円CBは高い水準を維持しているので、国内債との金利差が拡大。CB投資のチャンス到来です。
CBといえば、東レ2021年8月債が動き始めています。株価が上昇基調にあり転換価格802.8円に迫っています。転換期限が8月17日、発行額500億円がまるまる流通しています。株価が転換価格を超えると転換が始まります。会社的には転換すると借金500億円の返済する必要がありません。それどころか自己資本が500億円補充されます。
ここでなにか材料が出て一気に転換されるかもしれませんね。転換期限は8月17日です。
株価の動きに注目しましょう。

為替
トルコリラが対ドル、ユーロで史上最低を更新しました。対円の安値は昨年11月の12.0397円です。現在12.62円と安値に迫っています。トルコはインフレが若干おさまり17.14%から16.59%に低下しました。トルコの大統領は利下げ推進派。現在の政策金利は19%なのでインフレ率との差は2.4%です。利下げは不可能ではありませんがどれくらい下げるかがポイントです。大統領の機嫌をとるためには1%以上の引き下げが必要でしょう。エルドアン大統領は中央銀行総裁を解任ばかりしているので利下げしなかった場合はまた解任でしょうか。原油価格が上昇しています。これで通貨が下落するとインフレ圧力がかかり、利下げができなくなります。トルコのリスクは大統領。アルゼンチンのようになってしまうかもしれません。トルコの逆張りはしないようにしましょう。リラ建て社債は見送るようにしたほうが良さそうです。

株価





トヨタが上場来高値を更新。来週には1万円台に乗せるでしょう。株式分割が9月に実施されます。NISAで購入するには良いタイミングです。
それは株価が下がりますが株数が5倍になるため資金が必要となった場合、小売りが
可能となるためです。
米国市場は割高ですが、株式市場はしっかりしています。GMやフォードが買われています。
クレジットも改善し、株価を押し上げています。無配なので私は購入しませんが、上昇基調にあります。
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