
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。いい天気ですね~。気持ちいいです。今日は東京商工会議所で講演「ホームページとブログを活用したマーケティング」をします。

今日は言葉の遣い方に関してです。遣う言葉や、言い回しや、イントネーションは人の個性を形成します。癖があるから人はいい、癖が個性や雰囲気を作るものだと思います。
しかし、経営や起業の分野では、使うべきではない表現はあるように思います。何となく会話が弾まない、何となく会話の後味が悪いという時、よく思い出してみると、相手が以下のような受け答えをしていることが多々あります。
・話し出す前に、「でもね、」と必ず使う
・「というか、」と話し出す
・「できない」という言葉をよく使う
・「まぁ」を多用する
話し方は長い年月で身に付いた癖ですから、すぐには変わらないと思いますが、上記のような言葉を使う傾向がある人は、意識して以下のような言葉を使うようにしてみましょう。
・「そうですね」と相手の言う内容を肯定してから自分も話す
・「おっしゃる通りです」と言って、その後、自分の意見を言う
・適切に「はい」「ええ」「なるほど」等の相槌を入れて聞く
否定語ばかり使っていると、誰も話をしてくれなくなり、限られた情報の中で経営判断することになり、誤った経営をしてしまう可能性があります。
自社を正しく導くためにも、「会話は肯定形で」を徹底しましょう。
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