おはようございます。スプラムの竹内幸次です。お盆中ですが、この時期に結構受注案件が入るのです。嬉しいことですね。
今日は、従業員の士気アップの事例です。部長や課長が思うように部下をマネジメントしてくれない、従業員のやる気がいまいち、と感じている経営者の方は多いことと思います。
中小企業でやる気をアップした事例として以下があります。
(1)従業員の株主へ
売上ダウンで債務超過に陥り、金融機関から借り入れができず、仕方なく従業員から資金を調達することにした。その際に、株主としての地位を与え、同時に取締役にも起用した。
これにより、従業員の経営参画意識がアップし、数字面でも営業面でも経営が好転した。
(2)青年取締役制度
商法上の取締役ではなく、優秀な若手従業員を「青年取締役」に起用した。任期は1年。取締役会にも参加させて、リアルな経営を実感してもらった。全社の若手の士気が高まり、業績がさらに好転した。
どちらも事例も、決して従業員への給与をあげていないことに注目です。実は給与は、従業員の会社への不満を減らす要因にはなるのですが、やる気を引き出す要因にはならないのです。
御社では、給与で従業員を引き留めていませんか?社内改革には仕事そのものや、仕事の進め方、そして評価と育成がポイントです。
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
takeuchi@spram.co.jp
Copyright:© 2005 SPRAM All Rights Reserved.
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売上ダウンで債務超過に陥り、金融機関から借り入れができず、仕方なく従業員から資金を調達することにした。その際に、株主としての地位を与え、同時に取締役にも起用した。
これにより、従業員の経営参画意識がアップし、数字面でも営業面でも経営が好転した。
(2)青年取締役制度
商法上の取締役ではなく、優秀な若手従業員を「青年取締役」に起用した。任期は1年。取締役会にも参加させて、リアルな経営を実感してもらった。全社の若手の士気が高まり、業績がさらに好転した。
どちらも事例も、決して従業員への給与をあげていないことに注目です。実は給与は、従業員の会社への不満を減らす要因にはなるのですが、やる気を引き出す要因にはならないのです。
御社では、給与で従業員を引き留めていませんか?社内改革には仕事そのものや、仕事の進め方、そして評価と育成がポイントです。
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