おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日はビジネスホテルのコンサルティングです。特徴的な設備があるホテルなので可能性はあります。
今日は思考と行動についてです。皆さんは、どの程度確かな時、行動しますか?事柄により異なると思います。また、「100%確かな時にしか行動しない傾向が見られる経営者」、「30%確かな時にも行動してしまう経営」等とタイプも分かれます。
「100%確かな時」はリスクが0ということですから、経営では理想的ですが、そのような時には、リスクは0でも収益が生まれない可能性も高くなってしまうものです。
逆に「30%確かな時」は不確定さが70%もあるのですから、経営では危険すぎる判断になります。でも、環境と判断次第では大きな収益をもたらすことにもなるでしょう。
確かさが100%にならないと行動しない。これは堅実とも言えますが、別の見方をすると、頭でっかち、行動よりも理論が先行、臆病者、学者タイプ等と評されることも少なくありません。
経営はギャンブルではありませんが、学問でもありません。どのあたりで思考を行動に移すか、それが経営の違いになるのでしょう。
株式会社スプラム代表取締役
竹内幸次 中小企業診断士
takeuchi@spram.co.jp
Copyright:© 2005 SPRAM All Rights Reserved.
【ブログ執筆・運営ポリシー】
・顧問先企業、コンサルティング先企業等の特定企業の情報は一切執筆しません
・守秘義務がある情報は一切執筆しません
・中小企業経営にプラスになるような情報の執筆を心がけます
・運営趣旨にそぐわないコメント・トラックバックは削除等必要に応じた措置を取ります
竹内幸次ブログトップへ