おはようございます。スプラムの竹内幸次です。昨日は和歌山県の
海南市からまちづくりのコンサルティングの仕事を受注しました。遠く離れた地域から呼んで頂けるとは本当に嬉しいですよね。今日は
秦野商工会議所で起業家向けの講演をします。
今日は前回に続いて、ショウテンガイの発想です。
●勝店街
近隣のお店よりも、どこか一つでも強いお店が集まった街。これもいいですね。でも、大型店等の他の業態と商店街の個店が対抗していく時代はすでに終わっています。大型店のよさ、商店街のよさ、それぞれあります。こう考えると、商売は勝ち負けではなく、多くの商店が自店の個性を出し合えばよいのだと感じます。
●匠店街
「商人マイスター(技能者)」として、商店街の豆腐職人やクリーニング店、鮮魚を巧みに捌く鮮魚経営者、靴屋やすし屋、和菓子屋やそば屋等を、地域の高度技術者として自治体や商工会議所、商店街連合会等に登録することで、大型店にはないプロの職人がいる街として、広域からの集客も望めるかも知れません。商店街はもともと職人ストリートであるのですから。
株式会社スプラム代表取締役
竹内幸次 中小企業診断士
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